本格的な受験勉強のために何をする?

学校の授業で世界史をやっているけど、このままで良いのかな?本当に入試で点数が取れるのだろうか?てか、最初の方にやった時代なんて忘れた…。そんな不安を持ちますよね。こうした不安を打ち消すのが本書です。教科書よりわかりやすい説明で、今までの習った世界史を自分の中で整理できます。また、授業でまだ扱っていない時代もこれでまるわかり。高校3年生~2次試験直前まで、試験で出るレベルの世界史を自分のペースに合わせて勉強できます。

授業を聞いているような臨場感

本文の書き方や付属のCDなどを通して、実際に授業を聞いているような臨場感があります。
教科書を読んでいて、「気乗りしないまま読み始めたら全然進まなくて、いつの間にか寝ていた…」という経験はありませんか?本書は、自分に問いかけてくるような口調で書かれていて言葉がわかりやすく、内容が頭に入って来やすいです。また、筆者に若干のスベリぐせ(?)があるらしく、CDではしばしば垣間見ることができますが、それもまたこの教科書に親しみを持てる点なのかもしれません。

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手書きで、わかりやすい地図

数ページごとに、内容のまとめがあり、ただ講義を聞き流した状態にならないように工夫がされています。地図が書いていることもあり、多くは手書きですが、押さえるところをきっちり押さえていて、かつシュールな絵も付いているので、きっと印象に残りやすいでしょう。テスト中にこの本のまとめを思い出せれば、模試の問題もそれほど難しく感じないはずです。

中国王朝は歌で瞬殺!!

中国の歴代王朝は、漢字1文字のものが多いし、戦国時代や三国時代など、枝分かれもしていて覚えるのが大変です。しかし、出題される可能性は高い…。それを、この本ではユニークな覚え方で軽快に乗り切って(ノリきって?)います。詳しい内容は手にとって確かめてみてください!「殷・周・東周・春秋戦国…」をリズムに乗って言えるようになれば、もう中国史は何歩もリードしたようなものです。

教科書代わりに読み込んだり、問題集の復習に使ったりと万能な1冊!

志望校の問題レベルに合わせて学習ができる、定番の「実況中継シリーズ」の中でも、非常に評価の高い1冊だと言えるでしょう。「学校の授業についていけない…」という人には、丁寧で面白い説明で世界史をストーリーのように勉強することができます。また一方で、地歴教科を複数勉強する必要があったり、学校を先取りしたいなどの理由で世界史を独学で進めたい人にとっても、ゼロから丁寧に教えてくれるので、幅広い要求に応えた、信頼のできる参考書といえるはずです。
また、問題集を解いていて、イマイチ説明がわかりづらいことがあると思います。そうした場合は、本書に戻って読み直すことで、知識が整理されることでしょう!