bunto_book_badge「タテ」×「ヨコ」で世界史の知識は完璧

対象は世界史を受験する受験生、特にセンターや2次で高得点を狙う人にオススメです。時期としては高校3年生の夏休み終わりまでには本書を1周を終わらせてある程度土台を作っておき、そのあと対となる「ヨコから見る世界史」と併せてセンター試験までに細かい知識をつめるとよいでしょう。本書は基礎的な知識から解説してくれているので、未習の人でも十分に取り組めるので始める時期はいつでも構いません。

bunto_book_badgeまずは時系列にそって世界史の流れを追おう!

歴史科目、特に世界史は「タテ」、つまりそれぞれの国で時系列で何が起こったのか、それと「ヨコ」、つまりある国である出来事が起こっていた時に他の国では何が起こっていたか、の両面から学習する必要があります。本書を含むこのタテヨコシリーズは、その点に注目して歴史を学習しようとしているところがポイント!なかでもこの「タテから見る世界史」は世界史の基本なので、未習の人は「ヨコから見る世界史」より先にこちらを学習し始めましょう。

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看護学部を卒業後、医学部受験に挑戦。卒業後わずか1年で合格を勝ち取った「教科書レベル」からの挑戦
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bunto_book_badgeタテに注目すれば世界史はさくさく

本書は地域史と各国史に章立てが分かれているので、物語のように歴史の流れを追っていくことができます。重要な地域や国に関して時系列的に起こった出来事をかなりコンパクトにまとめてくれているので、読むのにウンザリするということもないでしょう。普通の教科書と違い「タテ」に重点をおいて構成されているので、理解も追いつきやすく勉強しやすいです。

bunto_book_badge意外な落とし穴、地図問題

さらに本書の良いところとしては地図での解説が豊富になされている点が挙げられます。みなさんは知っているかどうか分かりませんが、センター世界史では地図問題がかなり鬼門です。答えとなる地名、地域を地図から選べというような問題が少なからず出題されるので、厳密でなくとも重要な地名は地図上の場所で覚えておくことが不可欠です。その点で本書は、地図での図解にそこそこ紙面をさいているので最低限の地図上の重要ポイントをおさえられるつくりとなっており、受験生が失点しやすい地図問題の対策ができるようになっているのです。

bunto_book_badge何度も読んで、確認しよう

それぞれの地域や国について数ページでまとめられているので、1日に1地域分、1国分を終わらせていきましょう。そしてある程度、流れが頭に入ったと思ったら後ろについている合格暗記カードにチャレンジし、記憶漏れがあるところはもう一度教科書部分に戻って確認しましょう。
未習の人は本書をマスターしてから「ヨコから見る世界史」にすすむことをおすすめします。既にある程度世界史を勉強していて更なる点数アップを考えている人は、自分の苦手な分野についてのみ「タテ」と「ヨコ」を確認していきましょう。