bunto_book_badge「タテ」×「ヨコ」で世界史の知識は完璧

対象は世界史を受験する受験生、特にセンターや2次で高得点を狙う人にオススメです。時期としては、高校3年生の夏休み終わりまでには「タテから見る世界史」を1周を終わらせてある程度土台を作っておき、そのあと対となる本書と併せてセンター試験までに細かい知識をつめるとよいでしょう。世界史を既にある程度学習しており更なる点数アップを考えている人は、両方を同時並行して弱点部分を補うような学習をすると効率的に補強できるはずです。

bunto_book_badge国と国との関わり合いが世界史の醍醐味!

歴史科目、特に世界史は「タテ」、つまりそれぞれの国で時系列で何が起こったのか、それと「ヨコ」、つまりある国である出来事が起こっていた時に他の国では何が起こっていたか、の両面から学習する必要があります。本書を含むこのタテヨコシリーズは、その点に注目して歴史を学習しようとしているところがポイント!なかでもこの「ヨコから見る世界史」は試験で問題として出題されやすいところです。なぜなら世界史の重要なテーマである戦争や国家の成立は、国と国の関わり合いの中で起きるものであり、それこそが世界史の醍醐味であるからです。ただ、それと同時に覚えるのが苦労するところでもあります。本書はそのようなヨコから見る世界史について重要なポイントを中心にまとめている参考書です。

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苦手だった英語でほぼ満点を取って国立千葉大学医学部に現役合格した話。
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bunto_book_badge途方もない世界史の勉強に光が射す

先ほども述べたとおり、タテに比べてヨコの世界史は問題にすると非常に難問になる傾向があります。なぜなら普通の教科書で勉強する場合、タテ、つまり時系列順であれば覚える部分は狭く限られていますが、ヨコ、つまり同じ時期に何が起こっていたかという観点だと覚えることが無数にあるのでどこを覚えればよいか分からなくなってしまうからです。その点、本書ではヨコの問題に対応するため、覚えるべき事柄をピックアップしてくれているので効率よく点数アップが期待できます。

bunto_book_badgeその時代の「カラー」を追え

各章にはその時期の大きな流れが簡潔にまとめられており、その時代が歴史の中でどのような時代だったのかがつかめるようになっています。文化の進歩の具合はどの程度だったのか、文化の成熟期なのか戦乱期なのか、そのような時代のカラーを把握することに注力して本書の学習をすすめましょう。

bunto_book_badge「タテ」を頭に叩き込んでから「ヨコ」に取り組もう

最初にも述べたとおり、世界史に自信のない人は「タテから見る世界史」を学習してから本書に取り掛かるべきです。本書は「タテから見る世界史」に比べると受験生が覚えづらい、問題で解きづらいと思う範囲が比較的多いと思われるので丁寧に学習しましょう。何週か読み込んで覚えてきたと感じたら最後に付いている「地域別 地図&年表」にチャレンジし、記憶漏れがあると感じたところは教科書部分に戻って復習しよう。試験直前などはこの「地域別 地図&年表」をさらっと見ておくと知識の整頓ができて良いと思います。