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苦手だった英語でほぼ満点を取って国立千葉大学医学部に現役合格した話。
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1. はじめに

ケンブリッジ英検CAEは、5種類ある全ケンブリッジ英検の中で2番目に難しい試験です。多くの外部民間英語検定試験の最高レベルに匹敵します。例えば英検では1級、IELTSでは6.5~7.5、TOEICでは900~950点に相当します。試験時間は全体で3時間55分にも及びます。

ライティングは2つのパートに分かれています。それぞれ220~260語で書く形式です。かなりの長さの英文を書くことが求められます。試験時間は1時間30分で、試験全体の20%を占めています。

2. 3つのポイント

ライティングセクションでは、比較的時間の余裕があります。しかし、その分しっかりした内容を書かなければいけません。単に正しい英文を書くだけでは不十分です。以下の3つを意識して書きましょう。

1.解答内容の的確さ
質問内容とずれていないか

2.論理構成
序論、主張、具体例、結論などが分かりやすく書けているか

3.単語や表現の豊富さ
接続詞や関係詞、準動詞など、バリエーション豊かに書いた方が好ましい

3. Part 1

あるテーマについての議論に参加した設定で、課題を克服するための方法を書いていきます。

例えば、「環境にやさしい行動を人々が取るためにすべきことは?」というテーマが与えられているとします。ヒントとして、3つのキーワードが提示され、各キーワードに対する意見が1文で書かれています。解答の際は、それらを参考にすることができます。

問題文には、以下の2つの指示があります。

1. キーワードを2つ使ってエッセイを書く
2. ヒントとなる意見と被った内容を書いても構わないが、自分の言葉で表現することが望ましい

書き方としては、以下の4段落の構成にすると良いでしょう。

1段落:序論
Agree, Disagreeの形式ではないので、現状など一般的な話を書きましょう。

2段落:1つ目の意見とその理由

3段落:2つ目の意見とその理由

4段落:結論

英検のエッセイライティングに近い形式です。そのため、書きやすいと感じる人が多いでしょう。ただし、分量は英検よりも多くなっています。

英検1級が200語程度であるのに対し、ケンブリッジ英検CAEでは220~260語も書かなければなりません。エッセイライティングの対策を通じて、解答内容を広げるためのアイデアを豊富に持っておく必要があります。

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4. Part 2

3つのタスクがあり、どれか1つを選んで書きます。手紙や、レポートを書く問題があります。自分が書きやすいと思う問題を選びましょう。このセクションでも220~260語を書くことが求められます。段落の構成はPart 1と同じで構いません。

Part 1と異なる点として、Part 2では、自分が当事者になったつもりで書かなければなりません。そのため、ある程度話を作る必要があります。

例えば、新しいクラブを設立した後の実績と、なぜ学校から追加の資金援助が必要なのか、その理由をまとめたレポートを書くという問題があったとしましょう。解答の際は、これまでの経緯を適当に作って解答します。

解答する問題を選ぶ際は、話を作るイメージが湧きそうなものを選ぶことを勧めます。

5. まとめ

ケンブリッジ英検CAEのライティングは、書く量がとても多い試験です。しかし、記述時間としては、他の試験と比べて、比較的余裕があります。平均して、一つのライティングタスクに45分間を費やすことが可能です。

英検などでは、各タスクにつき20分程度で書かなければならないことが多いでしょう。その点、ケンブリッジ英検では、焦らずライティングに取り組めます。しかし、そのぶん内容の良し悪しがはっきりとわかります。

公式問題集には、モデルエッセイとその判定が書かれています。求められる語彙力や表現力のレベルや、文章構成に関する疑問が解消されるはずです。

もちろん、英語の先生やネイティブスピーカーに、ライティングの添削を受けるのも良いでしょう。しかし、事前に上記の準備をしておくことが重要になります。その上で、添削をしてもらったほうが効率的です。

まずはモデルエッセイを読み、自分も書けそうな表現があったらノートにまとめてみましょう。工夫して準備することで、独学でもどんどん対策を進められますよ。

(参考:試験内容・サンプル問題|ケンブリッジ英語検定|基盤学力総合研究所