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苦手だった英語でほぼ満点を取って国立千葉大学医学部に現役合格した話。
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1. 英検3級の単語レベル

英検3級は英検の公式ホームページによると、中学校卒業レベルにあたるとされています。単語レベルは、1300語程度の水準です。4級が600~700語程度なので、4級に合格した時と比べ、約2倍もの単語を覚えなければなりません。

しかし、3級で出題される単語は、今後リーディングやリスニングで頻繁に出てくる、基本的なものばかりです。これらを正確に覚えておくことで、後々の英語学習が非常に楽になります。頑張って取り組みましょう。

2. 英単語の覚え方

英単語は、市販の単語帳のほか、英検3級のリーディング問題で出てくる単語もチェックしていきましょう。リーディングで出てきた単語をノートにまとめておくと、オリジナルの単語帳が作れます。これを空き時間に何度も見るといいでしょう。声に出して発音すると、より効果的です。

多くの単語帳には、派生語が掲載されています。面倒だと思うかもしれませんが、派生語も一緒に覚えることをおすすめします。派生語とは、意味が関連していて、品詞が異なる単語です。

例えば、careful(形容詞)「注意深い」の派生語は、care(名詞)「注意」/(動詞)「気にかける」、carefully(副詞)「注意深く」などです。派生語は意味が似ているので、それらを一気に覚えることで、単語力を2倍、3倍に増やすチャンスになります。

単語帳を使う時は、まだ覚えていない単語にチェックを入れながら進めていきましょう。また、進め方を工夫すると、より記憶に残りやすくなります。

1日目に1-10、2日目に11-20、3日目に21-30という進め方よりも、1日目に1-10、2日目に1-20、3日目に1-30と覚えていくといいでしょう。もしくは、3日間とも1-30に目を通しても構いません。一度に全部覚えようとするよりも、何度も見て覚える方法が効果的です。

単語の覚え方は人それぞれ合った方法があるでしょう。見ただけである程度覚えられる人もいれば、書かなければ覚えられない人もいるかもしれません。ただ、いつも書いて覚えている人に、注意してもらいたいことがあります。

書いて覚えるためには、机と椅子、紙とペンが必要です。そうなると、学習できる時間と場所が限られてしまいます。単語学習は、何度も繰り返すことが大切です。場所と時間が限られると、学習の頻度を上げることが難しくなります。

なかなか机の前に座って単語学習をする時間が取れない人は、まずは頻繁に目を通してみてはどうでしょうか。書くのではなく、目を通すだけなら、どこでも、いつでもできます。

英検の単語は、必ずしもスペルまで正確に覚える必要はありません。もちろん、ライティングのために、ある程度は書けると良いですが、何百語もスペルまで完璧に覚えるのは大変ですよね。

そこで、①大まかな意味を覚える、②意味を正確に覚える、③スペルも正確に覚える、という順番で、単語学習を進めることをおすすめします。これなら、仮に③まで到達できなくても、合格はできます。なかなかスペルが覚えられなくても心配いりません。

初めからそれぞれの単語で③のスペルまで覚えようとすると、時間がかかります。そして、必要な単語に手をつけられないまま試験を迎えてしまう可能性が出てきます。全ての単語を、①→②→③のステップを踏みながら進めていきましょう。

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3. 英文法・英熟語

英文法に関しては、中学の全範囲の英文法が含まれます。よく出るのは、関係代名詞(which, who, thatなど)、比較級・最上級(-er, -est)、現在完了形(have+過去分詞)、接続詞、前置詞です。

また英検3級は、大問1の中で文法問題の占める割合が高いことで知られています。前置詞、接続詞を文法問題と考えると、15問中の半数くらいを文法問題が占めます。そのため、浅く広く、文法を学習しておくことが重要です。

熟語に関しては、前置詞とセットで使われるものがよく狙われます。いずれも今後の英語学習において重要なものばかりです。例えば、take off「離陸する、~を脱ぐ」、get off「~を降りる」などがよく問われます。

ただし、英熟語に関しては3問程度しか出題されません。そのため、あまり時間をかけすぎる必要はありません。多くの単語帳は、前半に単語、後半に熟語という構成になっています。まずは8割くらい単語を覚えてから、熟語の学習を始めましょう。

また、単語と同じように、長文の中で出てきた熟語は必ずチェックをして、覚えていきましょう。

4. まとめ

英単語を一気に覚える方法は、残念ながらありません。しかし、毎日続けていれば確実に伸びていく分野です。逆にサボると、どんどん忘れていきます。せっかく覚えたのにサボって忘れると、またやり直しになってしまいます。これは時間がもったいないと思いませんか?

「継続は力なり」です。自分に合った学習法を見つけて、毎日取り組んでみてください。

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