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看護学部を卒業後、医学部受験に挑戦。卒業後わずか1年で合格を勝ち取った「教科書レベル」からの挑戦
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1. 英検準2級のリスニング問題の特徴

英検準2級のリスニング問題は、3部構成となっており、各10問で合計30問です。時間は約25分になります。途中で集中力が切れてしまうほど長いわけではありません。ただし、過去問を解くときは初めから最後まで通して聞いて、本番の感覚を知っておきましょう。

スピードはゆっくりと発音されており、単語も長文よりも簡単です。全体的な難易度はそれほど高くはありません。しかし、普段全くリスニングをしていない人は、難しいと感じるかもしれません。逆に、過去問や、中学もしくは高校の初級レベルのリスニング教材で練習を積んでおけば、得点源にできます。

英文は各セクションとも1度しか放送されません。聞き逃しに注意しましょう。

2. リスニング第1部

第1部は対話問題です。A→B→Aと続く男女の会話の後に続く、適切なセリフを選びます。短いやり取りなので、集中して聞き取ってください。特に場面設定の理解が大切です。出だしの単語に、場面や人物関係を表すヒントが出てくることがよくあります。対話の冒頭部分に、特に神経を集中させましょう。

このセクションでは、問題文だけでなく選択肢も、問題文に印刷されていません。そのため、内容を覚えておき、その上で設問を聞き取って解答しなければなりません。

やりがちなのが、選択肢を聞いているうちに会話の内容を忘れてしまうことです。会話を聞いているときは聞き取れたと思っても、そこで気を抜いてしまうと、つい忘れてしまいます。こうなると正解を選ぶのは難しくなります。また、心理的にも焦りが出て、次の問題にも影響します。これを防ぐためにも、選択肢を聞きながら、会話の内容を頭の片隅に入れておくことが大切です。

3. リスニング第2部

第2部も対話問題です。A→B→A→Bという2往復の会話を聞き、その後に流れてくる英語の質問に合う選択肢を選びます。選択肢は問題文に書かれていますが、質問は書かれていません。事前に質問内容に目を通しておくことができないのが、難しいところです。

このセクションで避けたいのは、会話内容を一言一句記憶しようとすることです。聞き取るだけでも大変なのに、全部覚えておくのは難しいものです。そこで、大まかに意味をつかんでおくことを目標としましょう。

質問では、それほど細かい情報を聞いてくるわけではありません。セリフの主語と述語を示す動詞を中心に、ざっと意味をつかむようにしてください。

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4. リスニング第3部

最後の第3部は、少し長めの説明文を聞き、その後に流れてくる質問を聞いて、適切な選択肢を選ぶ形式です。第2部と同様、選択肢は問題に書かれていますが、質問は書かれていません。そのため、事前に質問内容を確認しておくことができません。

また、対話ではなく一人が話し続ける形なので、集中力を維持できず、聞き逃してしまうこともあるかもしれません。そこで、文ごとのキーワードに着目して聞き取りましょう。

また、このセクションには、ひっかけの選択肢があります。

例えば、「タカシは隣町に引っ越す友達のために、今週の日曜日にプレゼントとカードを買う予定です。」という説明文を聞いた後、「タカシは今週の日曜日に何をしますか?」と質問されるとします。選択肢には、①隣町に引っ越す、②パーティーを開く、③プレゼントを買う、④カードを作るなどが予想されます。

ひっかけを見抜けましたか?①では「隣町に引っ越す」のはタカシではなく友達、④ではカードを「作る」のではなく「買う」ので不正解です。②は全く触れられていません。③が正解になります。

「引っ越し」と聞こえたから①、「カード」と聞こえたから④のように、何となく答えると間違えてしまいます。ひっかけの選択肢には気をつけましょう。主語と動詞がきちんと一致しているかを確認することが大切です。

5. まとめ

リスニングは学校で習う機会が少ないという人も多いかもしれません。しかし、リーディングに比べると問題自体は簡単なので、少しの対策で一気に得点を伸ばすことができます。

普段から英語を聞く習慣が無い人は、1日5分からでも構いません。まずは聞く習慣をつけることから始めてみましょう。また、リスニングを終えたら、音読も忘れずに行うとさらに良いでしょう。


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