ドムドムバーガーとは

・ ドムドムバーガーとは、株式会社オレンジフードコートが運営しているハンバーガーチェーン「ドムドムハンバーガー」の通称。1970年に開業した日本初のハンバーガーチェーンで、1997年には全国に355店舗を展開していたものの、近年は店舗数を減らしており、2017年5月時点では43店舗にまで規模が縮小している。同月、ドムドムバーガーの事業が他社に売却されることが報道され、インターネット上で話題となっている。

・ ドムドムバーガーを買い受けるのは、ホテルやアミューズメント施設の運営を手がける株式会社レンブラントホールディングスの子会社である、株式会社レンブラント・インベストメント。同社は2017年4月に株式会社ドムドムフードサービスを新たに設立し、ドムドムバーガーの運営はドムドムフードサービスが行うこととなる。ドムドムバーガーの43店舗のうち、ドムドムフードサービスに運営が移管されるのは24店舗で、ほかの店舗に関しては他業態への転換や閉店が予定されており、ドムドムバーガーの店舗数はさらに減ることになる。しかし、ドムドムフードサービスのもとで「顧客利便性の高い立地への新店出店」が計画されており、2021年3月期には売却前の店舗数に戻ることが予定されている。

・ 新しいドムドムバーガーでは、「コンセプトの明確化やターゲット客層設定によるブランド魅力度の向上」「オープンキッチンやソファを配したカフェ風店舗等の展開」が予定されており、ドムドムバーガーの従来のイメージが変化する可能性がある。しかし、同時に「懐かしの人気メニュー復活によるドムドムファンからの支持回復」も試みられ、昔からのドムドムバーガーファンを呼び戻しつつ、新たな顧客を獲得することが目指されている。

ドムドムバーガーの特徴

・ ドムドムバーガーを運営しているオレンジフードコートは、イオングループの一員であり、スーパーマーケットを展開する株式会社ダイエーの子会社であることから、ドムドムバーガーは「イオン」「ダイエー」「マルエツ」内に多く出店している。ダイエーが大阪で創業したこともあって、都道府県別の店舗数は大阪府が9店舗で最も多い。東京都内では、北区・練馬区・小平市で1店舗ずつが営業中。

・ ドムドムバーガーは「美味しい商品を価値あるサービスでスピーディーに提供する」をモットーに掲げるほか、ホスピタリティーを重視している。Twitter上のハッシュタグ「#ドムドムバーガー」には、「お年寄りの憩いの場だった」「子どもの頃の思い出の味」など、ドムドムバーガーにまつわる記憶を懐かしく振り返るツイートが投稿されており、来店者にとってドムドムバーガーが居心地のよい場所であったことがうかがえる。

私たちの仕事は、サービスを通じてお客様に来店して頂く事が目的です。なぜなら、お客様に来店していただかなければお店の存在価値はありません。お客様に最高の商品とサービスを提供する事が大切です。 人に対する思いやり、優しさ、愛情、親切さ、これらをホスピタリティーと言います

(引用元:ドムドムハンバーガー|コンセプト

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ドムドムバーガーのメニュー

・ ドムドムバーガーのメニューは、「まじめにおいしい」レギュラー商品と、「まじめにおいしい、楽しい」期間限定のプロモーション商品に分かれている。レギュラー商品のうち、「ドムドム一番人気」とされているのは「甘辛チキンバーガー」(税込340円)で、フライしたとり肉が甘辛い特製のたれで味つけられる。また、「厳選ナチュラルチーズバーガー」(税込360円)には、オランダ発祥のゴーダチーズとデンマーク発祥のマリボーチーズが使われており、ビーフパティによく合うという。

・ 5月22日時点では、プロモーション商品として「ハニーマスタードチキンバーガー」(税込360円)が販売中。厚みのあるフライドチキンをパンではさみ、甘みのあるハニーマスタードソースで風味をつけている。SNS上には、同商品の写真と「おいしい」というコメントが続々と投稿されている。

(参考)
ドムドムハンバーガー
レンブラントホールディングス|事業譲受に関するお知らせ
ZUU online|「ドムドムハンバーガー」をダイエーが売却 どうなる?懐かしの味
ねとらぼ|減り続けるバーガー店「ドムドム」 全国を“ドムさんぽ”した「ドムドム連合協会」が語る、今ならではの魅力
Twitter|#ドムドムバーガー