クラフィンとは

・ クラフィンとは、クロワッサンとマフィンを掛け合わせた、米国で人気のハイブリッドスイーツ(既存のスイーツを2種類以上組み合わせて作られた新しいスイーツ。近年ではクラフィンのほか、クロナッツが人気)。2017年4月3日に放送された情報番組『news every.』において、ホテル「マンダリン オリエンタル 東京」内の「グルメショップ BY マンダリン オリエンタル 東京」で期間限定販売しているクラフィンが特集され、日本でも注目を浴びた。

・ 「グルメショップ BY マンダリン オリエンタル 東京」のクラフィンは、北海道産のバターと牛乳を混ぜたクロワッサン生地をマフィン型に入れて焼き、焼きあがった生地の内部にカスタードクリームとイチゴを入れ、最後に溶かしたキイチゴのチョコレートを上からかけ、カラースプレーをトッピングして完成である。写真家のジミー・コールセン氏によると、同店のクラフィンはサクサクしつつもやわらかく、コールセン氏は「ファンになってしまった」と話している。

クラフィンの流行元「ミスター・ホームズ・ベイクハウス」

・ クラフィンの名を世界に知らしめたのは、米国カリフォルニア州サンフランシスコにあるベーカリー「ミスター・ホームズ・ベイクハウス」である。同店は2014年にオープンして以来、InstagramおよびFacebookから情報を発信し、多くのファンを獲得していった。特に「ミスター・ホームズ・ベイクハウス」のInstagramアカウントには、同店で扱う商品のカラフルな写真が多数掲載されて人気を博しており、同アカウントは2017年4月時点でおよそ89万8,000人ものフォロワーを抱えている。

・ 「ミスター・ホームズ・ベイクハウス」の事業本部長であるクリス・ラインハート氏によれば、「店内の全てはソーシャルメディア向けにデザインされている」という。Instagramに掲載されている写真では、店内は白に統一されて都会的な印象を醸し出している。壁にはタイルが敷き詰められ、さらに「I GOT BAKED IN SAN FRANCISCO」(私はサンフランシスコで焼かれた)というネオンサインが光っている。同店で購入した商品を持ち帰るための紙製ボックスにも、金色の「I GOT BAKED IN SAN FRANCISCO」が箔押しされている。このように、「ミスター・ホームズ・ベイクハウス」はソーシャルメディアでの見栄えに気を配っているため、特にInstagramを通して同店のファンが増え、「Instagramで見ました」と言う客が世界中から同店に訪れるという。

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「ミスター・ホームズ・ベイクハウス」のクラフィン

・ 「ミスター・ホームズ・ベイクハウス」で作られるクラフィンのフレーバーは、同店スタッフのアイディアで毎日変わり、その日に何のフレーバーが販売されているかは、ソーシャルメディアの公式アカウントによって発表されるまでわからない。また、クラフィンは「ミスター・ホームズ・ベイクハウス」の人気商品であるため、朝9時の開店前から並ばなければ買えないといわれている。

・ 「ミスター・ホームズ・ベイクハウス」はクラフィンについて、2017年4月だけで26種類ものフレーバーの販売を予定している。「Chocolate Hazelnut」(チョコレート・ヘーゼルナッツ)「Peanut Butter Banana Caramel」(ピーナッツバター・バナナキャラメル)のように馴染みやすいものから、「Blueberry Lemon」(ブルーベリー・レモン)「Berry Moscow Mule」(ベリー・モスコミュール)のように個性的な組み合わせのものもあり、「ミスター・ホームズ・ベイクハウス」のクラフィンはファンの注目を日々集めつづけている。

(参考)
Facebook|Mr. Holmes Bakehouse
Instagram|Mr. Holmes Bakehouse
Culture Trip|A San Francisco Love Story By Mr. Holmes Bakehouse
CNN.com|Cruffin mania: Why people are lining up for ‘the unicorn of pastries’
日本テレビ|2017年4月3日(月) この春注目!ハイブリッドスイーツ
VOGUE Blog|Cruffins…. I’m a Fan.
VOGUE Blog|好感度都市・サンフランシスコで立ち寄りたいブリュワリーとスイーツショップ。