NYAGOとは

・ NYAGO(ニャゴ)とは、匿名の相手とチャットできるiOS専用アプリケーション。2018年3月28日に正式リリースが発表された。「Sarahah」や「質問箱」など、匿名でコミュニケーションできるWebサービスは近年、人気を博している。NYAGOも正式リリースと同時に注目され、Twitterのトレンドに入った。

・ 「Sarahah」や「質問箱」と異なるNYAGOの特徴は、匿名のメッセージを1回だけ送るのではなく、会話を続けられること。匿名でチャットできることの魅力を、開発元の株式会社UNDEFINEDは以下のように説明している。

いつもは連絡することを躊躇(ちゅうちょ)してしまう相手や、久しぶりの友人、好意を寄せている相手に対して連絡をするハードルが大きく下がりました。

相手が誰だかわからないという非日常な体験を味わうことができます。チャットが来た時のドキドキ感と新鮮さを大事にしました。

(引用元:PR TIMES|とくめいチャットアプリ「NYAGO」公開、East Ventures, Skyland Ventures, 大湯氏, 中川氏, 古川氏, 堀井氏らより約4,000万円の資金調達 | UNDEFINED

・ また、NYAGOにおけるチャットの記録は毎朝6時に削除され、サーバーにも残らない。UNDEFINEDによれば、「一晩だけのエモいコミュニケーション」を目指した結果だという。NYAGOの公式Twitterアカウントである「ニャゴ丸」は「動物たちがチャットを食べてしまう」のだと説明している。

NYAGOでチャットをするには

・ NYAGOでチャットする相手を募集する際、まずはTwitterのアカウントと連携する必要がある。すると自分専用のURLが生成されるので、それをTwitter、Instagram、LINEといったSNS上で公開する。そのURLへのリンクをクリックし、チャットを申請してくる人がいれば、文字による会話をすることができる。なお、チャットを申し込んできた相手は匿名で表示される。

・ NYAGOを使って特定の相手とチャットをしたい場合、相手が公開している専用URLをクリックする。チャットが始まると、チャットを申し込んだ側のアイコンは「むらさきのユニコーン」「ぴんくのイヌ」など約100種類の動物のイラストによって隠され、匿名の状態となる。

wakatsukisama-ec
60日のトレーニング後、英語実務でも効果を実感。TOEICも950点に。
人気記事

NYAGOをめぐるTwitter上の反応

・ NYAGOはリリース初日、多くの人によって利用されている。広告事業などを手がけるSupership株式会社の取締役を務め、Twitterでは12万人以上からフォローされている古川健介(けんすう)氏は、Twitter上でNYAGOのアカウントを公開。チャット希望者が相次いだと思われ、直後にけんすう氏は「人気者すぎてもうチャットが受け取れないよ!」というNYAGOのアラート画面のスクリーンショットを投稿した。また、Twitter上で16万人以上のフォロワーを抱えるプロブロガーのイケダハヤト氏も、チャットの相手を募集した。

・ NYAGOを楽しむ人がいる一方、匿名でチャットできる点が悪用されるのでは、と懸念する人も少なくない。「誰かから悪口言われても誰か特定できない」「どう考えても出会い目的で使われそう」などの意見がTwitter上で見られるほか、「Snapchat」をはじめとする匿名のコミュニケーションサービスは米国では性的な目的やいじめに使われやすいとして、NYAGOがどのように使われるのか興味を持つ人も現れた。

(参考)
NYAGO 気になるあいつにニャゴしよう
株式会社UNDEFINED
PR TIMES|とくめいチャットアプリ「NYAGO」公開、East Ventures, Skyland Ventures, 大湯氏, 中川氏, 古川氏, 堀井氏らより約4,000万円の資金調達 | UNDEFINED
Twitter|ニャゴ丸
THE BRIDGE|毎朝6時にチャットが消える、匿名チャットアプリ「NYAGO(ニャゴ)」運営のUNDEFINEDが総額4000万円の資金調達を実施
Twitter|NYAGO
Twitterトレンド速報|NYAGO