「スゴーン」とは

・ 「スゴーン」とは、菓子メーカーの株式会社湖池屋から2017年7月3日に発売される新商品。1987年から販売されている同社の定番商品「スコーン」が「一段上のステージへとグレードアップ」したものだとされる。種類は「スゴーン 海老まるごと」「スゴーン 鶏炭火焼」の2つで、それぞれオープン価格。

・ 6月22日、「スゴーン」の公式サイトが公開されると、「『スゴーン』の完成度を高めることに注力しすぎたため、WEBサイトまで手が回りませんでした」とされるデザインが注目され、インターネット上で話題となった。公式サイトには、鉛筆で宣伝文句やイラストを「雑」に書き、商品写真をテープで貼り付けた紙をスキャンしたような画像が掲載されている。また、画像の下には「Twitterでツイート」「公式ウェブサイトへ」などのテキストがあるが、テキストの色は設定されておらず、デフォルトの青と紫である。このような、一見「手抜き」とも見られる公式サイトのデザインを意図的だとみる人は少なからずおり、「スゴーン」は多くのwebメディアで取り上げられている。

「スコーン」および「スゴーン」の特徴

・ 「スゴーン」の元となった「スコーン」は、「スコーン、スコーン、コイケヤスコーン」のCMソングで知られる湖池屋の定番商品で、2017年6月時点では「和風バーベキュー」「濃厚チーズ味」「サワークリームオニオン味」「濃厚ブイヤベース味」「GOLDEN スコーン バーベキュー」が販売されている。「スコーン」は、トウモロコシなどが原料に使われ、細く成形されたスナック菓子で、「生地にしっかりと絡む濃厚な味付け」が支持を得ているという。また、湖池屋の公式サイトによれば、名前には「『スコーン』とヒットするように」という願いが込められている。

・ 「スゴーン」は、「スコーン」製造でつちかわれた技術を基礎として、「素材本来の味を余すことなく表現」した商品なのだという。「スゴーン 海老まるごと」には、伊勢海老・桜海老・甘海老が丸ごと使われており、海老味噌の濃厚な風味に唐辛子が加えられたとされる。また、「スゴーン 鶏炭火焼」では、鶏肉と野菜のうまみに炭火焼きの香ばしさが加わっていると述べられている。これらの新商品は、「すんごいスコーン」という意味で「スゴーン」と名づけられた。

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「スゴーン」への反応

・ 「スゴーン」に関しては、公式サイトのデザインに注目が集まった。一見「雑」「手抜き」と思われかねないが、多くの人は「うまい」「アイデアの勝利」「絶妙な消しゴム跡」などと、「スゴーン」公式サイトのデザインを高く評価した。デザインに関する情報誌『MdN』は、Twitterの公式アカウントにおいて「デザインの見本になるかも」と「スゴーン」を紹介した。

・ 公式サイトが話題になったことにより、「スゴーン」そのものにも注目が集まった。Twitter上では、「食べてみたい」「すごく気になる」「激ウマ決定」など、「スゴーン」の味に期待を寄せるツイートが投稿されている。なお、「スゴーン」は7月3日からコンビニエンスストアで、同24日からスーパーマーケットで販売されるが、湖池屋オンラインショップでは、6月22日より数量限定で先行販売が始まっている。

(参考)
株式会社湖池屋|スゴーン
株式会社湖池屋|スコーン
株式会社湖池屋|プレスリリース
株式会社湖池屋|スコーンの名前の由来はなんですか?
Twitter|コイケヤキャンペーン【公式】
Twitter|スゴーン
ねとらぼ|湖池屋が5分で作ったような雑極まりない新商品の公式サイト公開 「サイトまで手が回りませんでした」