タベリーとは

・ タベリーとは、株式会社10X(テンエックス)が提供する、「献立を10秒でつくれるアプリ」。毎日どのような料理を作るべきかという「意思決定」の負担を軽減できるよう、最小限の操作で主菜・副菜・汁物のレシピが表示されるよう設計されている。2017年12月20日、タベリーのリリースならびにクラウドファンディングのプラットフォーム運営を手がける株式会社CAMPFIREの代表・家入一真氏ら6人の個人投資家から5,600万円の資金提供を受けた旨が10xから発表された。このニュースは、日々の献立に悩んでいる人や投資家などから注目を浴び、タベリーはTwitterのトレンドに入った。12月20日現在、タベリーはiOSのみに対応しており、Android版の実装は2018年1月以降の予定。

・ タベリーには以下の機能が搭載されている。
- 主菜・副菜・汁物の候補を4件ずつ提案。
- 最近使った食材から献立を提案する「あまりものから作る」。
- 選択した献立を元に、買い物リストを作成。
- 選択した献立をカレンダー形式で保存。
- 作った料理の写真を投稿し、ユーザー同士で共有できるコミュニティ機能「みんなの献立」。

・ タベリーは、料理教室「ベターホーム」やNHKの番組『きょうの料理』などによって提供された6,000件以上のレシピのなかから4件の主菜レシピを抽出し、画面上に表示する。別のレシピを希望する場合、「チェンジ」をタップすることで新たに4件が表示される。主菜を決定したあとは、主菜に合った副菜の候補が提示され、副菜を決定すると、主菜・副菜に合った汁物の候補が表示される。

タベリー開発の背景

・ 10xの代表取締役CEO・矢本真丈氏がタベリーを開発した背景には、株式会社メルカリ在籍中に取得した育児休暇での体験がある。矢本氏は、家事と育児の全般を担っていた頃の苦労を次のように語った。

大変だったのは週7日分の献立を毎日考え、選択し続けることでした。作業というよりも意思決定していくことに負荷がかかるんです。レシピサイトで検索すれば沢山のレシピは出てきますが、その手前の決めるという負荷をなくさないと家事の負担が減らないということに気づきました

(引用元:THE BRIDGE|10秒で献立作成できるアプリ「タベリー」運営の10xが総額5600万円の資金調達を実施、正式版のリリースも

・ 矢本氏は「料理は続けるのが大変」だと考え、「日々の料理」には3つの課題があると主張する。「意思決定が大変」「買い物の時間や非効率さといった手間」「料理を作ったということへの承認」だ。それぞれの課題を、献立の提案・買い物リストの作成・ユーザー同士のコミュニティといった機能を通してタベリーが「一気通貫」に解決することにより、料理に関する意思決定を楽にするのが狙いだという。

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タベリーへの反応

・ タベリーのSNS公式アカウントには、TwitterInstagramがある。タベリー公式Twitterアカウントは、2017年9月の開設以来、毎日の献立に悩んでいるTwitterユーザーの発言をリツイートしたり、Twitterユーザーに話しかけてタベリーを紹介したりといった活動を行っている。また、タベリー公式Instagramアカウントは、25,000人以上にフォローされている程の人気を誇る。彩り豊かな食卓の写真が2017年7月から毎日投稿されており、1投稿につき1,000回以上「いいね!」されることが常態化している。

・ タベリーのリリースが発表されると、「そうそう、何作るか毎日毎日考えるのが大変なんだよね」「神アプリ」など、コンセプトに共感する意見がTwitter上に多数投稿された。また、タベリーを使った人たちからは「『料理を選んで、献立が決まって、買い出し内容を把握して、買い物して、料理する』までの流れがスムーズで気持ち良すぎた」「買い物リストがあるのは本当に便利」など絶賛のコメントが見られた。

(参考)
タベリー
Twitter|タベリー
PR TIMES|10秒で献立作成できるアプリ「タベリー」公開、赤坂氏・家入氏・大湯氏・佐藤氏・堀井氏ら個人投資家より5,600万円の資金調達も実施
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