異色肌ギャルとは

・ 異色肌ギャルとは、全身の肌を赤や緑などの派手な色で染め、カラフルなウィッグや衣装を身につける女性向けコスプレの一種。2017年6月、グラビアモデルのmiyakoさんが「#異色肌」「#異色肌ギャル」というハッシュタグをつけてTwitter上に投稿した写真が、同月29日までにおよそ1万回リツイートされ、2万回以上「いいね」されたことで話題となり、インターネット上で異色肌ギャルに注目が集まった。

・ 異色肌ギャルとなったmiyakoさんは、顔から脚まで全身を緑色に染め、ピンクと紫の混じった鮮やかなウィッグをかぶっている。目元には宝石を模したストーンを貼りつけ、ピンクの網タイツとピンヒールの厚底サンダルをはいて、さまざまな色に肌を染めたほかの異色肌ギャルたちとポーズをとり、写真に収まっている。このように奇抜な異色肌ギャルのコスプレに対し、インターネット上でさまざまな感想が飛び交った。

異色肌ギャルとしての活動

・ Twitter上で広く共有されたmiyakoさんの写真は、miyakoさんが「異色肌ギャルあわせ(※)企画」を主催し、合計9人の異色肌ギャルで撮影を行ったときのものである(※「あわせ」とは、複数人でテーマを共有したコスプレを行うことを指す)。撮影場所は歌舞伎町で、「アメリカンCAFE&BAR蓮」を貸し切って行われたという。店内は赤と金を基調とした華やかな内装。紫の異色肌ギャルとして撮影に参加した美紅さんによれば、異色肌ギャルたちは別所にあるスタジオでメイクを終えたあと、徒歩で「蓮」に移動した。黄色の異色肌ギャルとして参加した須永ちえりさんは、その際に「日本人?」と尋ねられたり「アバター(日本で2009年に公開された映画『アバター』に登場する、青い肌の人々)」と言われたりしたと話し、「見た人たちの反応が面白かった」と述べた。

・ miyakoさんは、普段から異色肌ギャルのような派手な格好をしているわけではなく、自身を「ただのオタクです」と語った。miyakoさんによれば、幼少の頃から「ギャル」という存在に憧れを抱いており、異色肌ギャルになることで「理想を演じて」いるのだという。また、派手なメイクは「普段の抑圧された地味な自分からの解放」なのだとmiyakoさんは話した。

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異色肌ギャルへの反応

・ 異色肌ギャルに関する記事がYahoo!ニュースで配信されると、コメント欄には戸惑いの声が多く見られた。「将来黒歴史になりそう」「10年後の皮膚への影響が気になる」など、miyakoさんたちを案じる人もいたほか、「怖い」「親なら泣く」など、否定的にとらえる人が少なくなかった。

・ 一方、Twitter上では、異色肌ギャルを好意的に受け入れる人が多かった。「かわいい」「めっちゃ好き」など絶賛するコメントが目立ったほか、自分もやってみたいという女性もいた。

・ アニメやマンガといった日本の「オタク文化」を英語で発信するサイト「MANGA.TOKYO」も、異色肌ギャルを取り上げた。特集記事において異色肌ギャルは「Technicolor Gal」と訳され、「アニメやゲームから飛び出してきたかのよう」とコメントされた。

(参考)
ハフポスト|異色肌ギャルとは? 「ウチらが一番カワイイし」ド派手メイクの理由を聞いてみたよ。
Yahoo!ニュース|これぞギャル文化の最先端?「異色肌ギャル」が話題
MANGA.TOKYO|Technicolor Gals: A Fashion So Colorful It Looks Almost Alien
Twitter|miyako
Twitter|蓮ren AmericanBar
Twitter|須永ちえり@黄色ギャル
Twitter|美紅は7月2日に撮影会
Twitter|異色肌ギャル