低GIチョコレートが注目される理由

・ GI値とは、グリセミック・インデックスの略称。食後の血糖値が上昇するスピードを測ったもので、ブドウ糖摂取後の血糖値上昇率を100として、相対的に表される。GI値が低いほど、血糖値の上昇が遅い。

・ 低GIチョコレートは、血糖値への影響が少ないため、糖尿病の人でも食べられることで注目されている。低GIチョコレートの中には、病院や調剤薬局などで販売されているものもある。

・ また、ダイエット中に食べられることでも話題。食事によって血糖値が上昇すると、体内ではインシュリンが分泌され血糖値を下げようと働く。インシュリンには、脂肪を蓄える働きがあるため、過剰分泌されると肥満につながることから、ダイエットのためにはインシュリンの分泌を抑える食事が必要であるとされている。そのため、血糖値を上げにくい低GI食品の一つとして、低GIチョコレートが注目されている。

・ 低GIチョコレートは、2012年頃から徐々に話題となり、2016年2月3日のNHK「あさイチ」で特集されると、一気に関心が高まった。ただ、その機能ゆえに、価格は普通のチョコレートに比べて高い。

低GIチョコレートの商品例

・ ドクターズチョコレート

NHKの番組で取り上げられたのがこのチョコレート。糖尿病患者にも推奨できるチョコレートとして、病院や調剤薬局で販売されている。放送後急激に品薄となり、番組放送の5日後には在庫完売となった。砂糖を使わず、代わりに天然由来の甘味料マルチトールを使っているためGI値を低く抑えている。

GI値が70以上の食品が高GI、50~70の食品が中GI、55以下の食品が低GI。一般的なチョコレートはGI値が91と高GI食品になりますが、『ドクターズチョコレート』は、ダークがGI26、ミルクがGI36といずれも低GI食品。その値は、キャベツなどの野菜類と同等の値に匹敵します。

(引用元:株式会社マザーレンカ|ドクターズチョコレート

・ グランポワール

マルチトール使用のチョコレートに比べさらに糖質をカットしたチョコレート。

GRANDPOIR(グランポワール)は、血糖値に影響を与える砂糖(糖類)や糖質をできるだけ摂りたくない方々のためにつくりました。(中略)血糖値を上げる糖質の砂糖やマルチトールは不使用で、代わりに血糖値を一切上げない天然甘味料の糖質「エリスリトール」を主甘味料に使用し、十分な甘さと究極の糖質カットを同時に実現した、糖質制限チョコレートです。

(引用元:GRANDPOIR|グランポワール

・ また、カカオ含有率80%以上のブラックチョコレートも、GI値が低い。一般のチョコレートのGI値が91であるのに対し、ブラックチョコレートのGI値は22。カカオ含有率の高いブラックチョコレートは、スーパーやコンビニなどでも売られているため、上記のような手に入りにくいチョコレート、高価格チョコレートに比べ、手軽に食べることができる。

(例) meiji「チョコレート効果」にはカカオ86%、95%の商品がある。

(参考)
CLUB Panasonic|ダイエッターの食材選び「低GI値食品」で効率的なダイエットを!
NHK ONLINE|あさイチ 知られざるチョコレートの底力
株式会社マザーレンカ|ドクターズチョコレート
GRANDPOIR|グランポワール
糖尿病 血糖値 下げる 効果 口コミ 掲示板 管理人のブログ|血糖値とチョコレートの関係~ブラックチョコレートの低GI値~
meiji|チョコレート効果