Webサイト「Meetup」について

・ Meetup(http://www.Meetup.com/ja/)とは、2002年にアメリカでスタートしたプラットフォームサービス。Meetupのサイト上に様々な分野・地域のコミュニティ(Meetup)が登録されており、その中から好きなものを選択するだけで、同じ興味を持つ人同士が、簡単にオフラインで集まることができる。

・ Meetupの数(2016年4月時点)は世界180か国に24万件超、開催中のMeetupは約2,300件に及ぶ。登録メンバーは2,500万人超。サービス発祥の地ニューヨークでは100万人以上(市民の8人に1人)が登録しており、毎日多数のMeetupが開催されている。日本では、2015年10月1日にMeetupの日本語版が公開され、国内でも簡単に利用できるようになった。

・ Meetupのジャンルは幅広く、例えば語学・国際交流、テクノロジー関連、アウトドア・スポーツ関連、芸術分野における趣味、闘病支援など、多岐にわたる。メンバーとしてのMeetupへの参加は無料(運営者となる場合、契約の種類によって費用が発生する)。

・ 日本語版Meetupで公開されているコミュニティは、現在のところ東京・神奈川で開催されているものが多い。ジャンルは、サーフィンやフットサルなどスポーツを楽しむグループ、ママ友・子供の交流グループ、語学学習に特化したグループ、外国人向けに座禅に親しむグループ、心理学を学ぶグループなど。日本語版の開催からまだ半年ほどであるため、地域・ジャンルとも今後の広がりが期待される。

・ Meetupはその性質上インターナショナルなコミュニティが多い。2015年10月の日本語版Meetupのローンチにも、以下のような狙いが込められている。

今回の日本語対応をきっかけに現在約11万人の国内での現在の主な利用者層(訪日・在日外国人の方や海外経験を有する、或いは語学学習・国際交流などに興味のある日本人利用者)を超えた国内の多くの人に使ってもらうことを目指します。最近では年間の訪日外国人数も2,000万人近い水準となり、2020年のオリンピックに向けてグローバル化が求められる中、今まで以上に海外と日本のリアルな交流の架け橋としての役割を担うことを目指(します)

(引用元:PRTIMES|世界最大級のローカルコミュニティ交流プラットフォーム「Meetup(ミートアップ) 」が初めて日本語でも利用可能に

一般的なオフ会としての「ミートアップ」について

・ 一般名称としてのミートアップは、勉強会、交流会といった形の会合として開催されている。ジャンルは、ビジネス関連や趣味、地方交流に関するものなど様々である。

・ ビジネスのミートアップ

ビジネスに関する内容の場合は、IT業界やスタートアップ業界などが中心のようである。名刺交換やプレゼン、意見交換などが行われ、同業者間の勉強会のようなスタイルで開催されている。ノウハウの共有をしたり、お酒を交えた和やかな懇親会も行われたりして、その後のビジネスに役立てられる場となっている。

(例)
‐ 経済産業省主催の地方発ベンチャー企業向けミートアップ
‐ ECサイト運営サービス会社主催の、EC業界で働くエンジニア・デザイナー向けのミートアップ

・ プライベートなミートアップ

趣味関連のミートアップの場合、勉強会やセミナーのような堅苦しいものだけではなく、カフェなどに少人数で集まって行われる交流会のようなスタイルで行われている。休日に、普段着で、共通の趣味(例えば、読書)を持つ人と気軽に集まることのできる場として開催されている。

プライベートなミートアップには、以下のような利点がある。

年齢や社会的地位が違ったとしても、会った時にそれを知っているとは限らない”フラットな関係”であることから、さまざまな人と隔たりなくつながることができるのもいいところ。極端な反対意見も出ないので、自分ひとりが居心地の悪い思いをすることもほぼないと言えます。ネットで出会った人たちとリアルでつながることで自分の立ち位置を再確認し、さらにそれをソーシャルメディアで引き続き補完していける便利さもあります。

(引用元:メンジョイ!|新しい結婚への近道!? 「ミートアップ男子」攻略法

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メルカリのミートアップ活用例

・ フリマアプリを展開する株式会社メルカリでは、採用施策の一環としてミートアップを実施している。

・ 同社のミートアップは、堅苦しい採用イベントとは違い、お酒を交えたリラックスした雰囲気で行われる。その狙いは、メルカリという会社のファンを増やし、そのファンを拡大させ、ファンの中から入社者を獲得したい、というもの。エンジニアやマーケティング、カスタマーサポート、人事など、各回テーマを設け毎月3回程度ミートアップを行い、1年間で約30回、のべ700人が参加。実際に、ミートアップがきっかけで採用に至ったケースもある。

・ メルカリHRグループ石黒卓弥氏は、ミートアップについて次のように語っている。

弊社の社員は、現在250名ほどです。仮に社員全員がイベントをSNSでシェアし、1人あたり100名にそれが届くと仮定すると、約2.5万人もの人がメルカリを知ってくれる状態を作れますよね。
さらにミートアップでつながった方にも広がることを考えると、より多くの数万〜数十万人の人に興味を持ってもらうことが出来るわけです。そのファンの輪をどんどん広げていくことを考えながら、ミートアップを開催しています。
(中略)
たくさんの方にファンになっていただいたことで、「ミートアップの時にお世話になった◯◯ですけど、うちの後輩のエンジニアがメルカリに興味が有るようなのですが、どうですか?」というお話もいただくようになりました。

(引用元:SELECK|700人以上が参加した、メルカリの「ミートアップ」運営術!自社のファンを増やす狙いとは

(参考)
Meetup
PRTIMES|世界最大級のローカルコミュニティ交流プラットフォーム「Meetup(ミートアップ) 」が初めて日本語でも利用可能に
現代ビジネス|『ソーシャル&リアルがポイント。今求められる新しい出会い、学び、コミュニティの形~「ミートアップ」とは』
経済産業省関東経済産業局|地方発!ベンチャー企業ミートアップ
メンジョイ!|新しい結婚への近道!? 「ミートアップ男子」攻略法
カラーミーショップ|若手エンジニアから日本のECを発展させよう。「渋谷ECミートアップ vol.1」開催いたしました。
SELECK|700人以上が参加した、メルカリの「ミートアップ」運営術!自社のファンを増やす狙いとは