「#名画で学ぶ主婦業」とは

・ 「#名画で学ぶ主婦業」とは、過去に描かれた著名な絵画の画像に、主婦の日常を想起させる面白おかしいテキストを添えて投稿する、Twitterのハッシュタグ。「面白すぎ」「笑えて共感出来るのが多い」と話題になり、2018年5月4日から7日までTwitterのトレンドに入った。

・ 「#名画で学ぶ主婦業」の人気を受け、「#名画で学ぶ小説家」「#名画で学ぶ観劇」など、同様のタグが多数生まれた。Twitter上では、4月28日から5月9日にかけて、およそ20件の「#名画で学ぶ○○」がトレンドに入った。

家事に関する「#名画で学ぶ主婦業」

・ 「#名画で学ぶ主婦業」のハッシュタグがついているうち、5月10日時点で最も「いいね」の数が多いのが、英国の画家ジョン・ウィリアム・ゴッドワード(1861~1922)による「白昼夢」に「(洗濯機終わった音したから、早く干さないと……)と思ってる時。」というテキストがつけられた投稿だ。絵のなかでは、女性がけだるげな姿勢でベンチで横たわっているものの、両目ははっきりと開いている。「頭でわかってるけど体が動きたくない」という状況に多くの人が共感したとみられ、74,000件以上の「いいね!」を獲得した。

・ 人が鬼によって臼に投げ込まれ、肉片にされている地獄絵には、20,000件以上の「いいね」がついた。「夫にソーメン『で』いいって言われた時の私」というテキストがつけられ、「誰かになにかをしてもらう側が言っていい言葉ではない」という投稿者の怒りが表現されている。この投稿には「『で』は失礼ですよね」「特に真夏に言われた日には…」など、多くの共感が寄せられた。そうめんを作るには、大量の水を沸騰させ、火加減を調節しながらゆでる必要があるため、特に暑い季節の調理を嫌う人がいる。

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子育てに関する「#名画で学ぶ主婦業」

・ 「#名画で学ぶ主婦業」のうち2番目に「いいね」件数の多い投稿が、イタリアのアンドレア・マンテーニャ(1431~1506)の「聖母子」。白目をむきそうな乳児を抱える母親は神妙な表情だ。投稿者によれば、「30分にも及ぶ寝かしつけが成功しそうだったのに選挙カーから『私達は子育て世帯を応援します!!』という爆音が聞こえてきて子どもが目を覚ました時の私」だという。

・ 世界史の教科書に掲載されたこともある、フランスのジャックルイ・ダヴィッド(1748~1825)による名画「マラーの死」は、紙片を手に握りながら浴槽のなかで死亡した男性を描いたものだが、「『来週月曜日は給食は有りませんのでお弁当を持たせて下さい。』という学校からの手紙を当日朝息子のランドセルから発見。」というテキストが添えられ、52,000回以上「いいね!」をつけられた。「その絶望感痛いほどわかります」「ありがち…で怖い…」など、共感の声が多数寄せられた。

(参考)
Twitter|#名画で学ぶ主婦業
Sotheby’s|John William Godward, R.B.A. THE DAY DREAM
Accademia Carrara di Bergamo Pinacoteca|Madonna con Bambino Mantegna Andrea
Portail officiel des Musées de Reims|Découvrez les collections
Twitterトレンド速報|#名画で学ぶ主婦業
【揖保乃糸ホームページ】兵庫県手延素麺協同組合|そうめんのおいしい食べ方