「壁の落書きぜんぶ消す」とは

・ 「壁の落書きぜんぶ消す」とは、2017年12月10日に放送されたテレビ東京の特番『ニッポン激ヤバ地帯を大掃除!坂上忍のピカピカ団』内で実行された企画の名称。番組では、綺麗好きとして知られるタレント・坂上忍氏の主導で、「全国から集めた汚さが激ヤバなスポットをプロの手によってきれいにしていく」様子が紹介された。番組内登場した8つの「汚いスポット」のうちひとつが、歌舞伎町にある「新宿ゴールデン街」。壁の落書きが問題視されているこの地区で、落書き46カ所を消して回る「壁の落書きぜんぶ消すプロジェクト」が敢行された。

・ 「壁の落書きぜんぶ消す」という名称は、同じく日曜ビッグバラエティ枠で放送されたテレビ東京の『池の水ぜんぶ抜く』シリーズを意識していると思われる。汚れが溜まった池から水を抜き、特定外来生物を駆除したりヘドロを除去したりすることで池を綺麗にする人気バラエティ番組だ。2017年11月26日に放送されたシリーズ第5弾『緊急SOS!史上最大の池に異常発生!怪物10000匹!?池の水ぜんぶ抜く大作戦5』の平均視聴率は12.8%で、同じ時間帯に放送されたNHKの大河ドラマ『おんな城主 直虎』を上回ったという。

「壁の落書きぜんぶ消す」の内容

・ テレビ東京の公式サイトによると、新宿ゴールデン街において「壁の落書きぜんぶ消すプロジェクト」を完遂するには2週間を要した。高圧洗浄機「エコロビーム」が持ち出されたものの、建物が古いためにエコロビームが使用できない場合も多く、落書きを手で拭き取らなければならない場面もあった。

・ 「壁の落書きぜんぶ消すプロジェクト」には、かつて新宿ゴールデン街で店を営んでおり、現在は毎朝2時間、新宿ゴールデン街を掃除しているという75歳の森田さんが登場した。新宿ゴールデン街では壁への落書きが相次いでおり、監視カメラを設置しても効果が薄いという。2017年10月にも、新宿ゴールデン街でスプレーを使い落書きをする人を映した監視カメラの映像が、複数のテレビ番組で放送されたばかりだ。

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「壁の落書きぜんぶ消す」に対する感想

・ 12月10日朝、同日夜に『ニッポン激ヤバ地帯を大掃除!坂上忍のピカピカ団』が放送される旨を告知する記事がYahoo!ニュースで配信されると、24時間以内に1,000件以上のコメントが寄せられるほど注目された。「世のため人のためになる、いい企画」とコンセプトを称賛する人や、「落書きをさせないというメッセージをどう発信するのかにも興味がある」と番組のメッセージ性に期待する人などがいた。

・ 『ニッポン激ヤバ地帯を大掃除!坂上忍のピカピカ団』の放送中および放送後には、「すごく汚れてしまった物を徹底的に綺麗に掃除するだけという番組だったんだけど、ついつい観入っちゃった」「ピカーッと綺麗になるの気持ちいい」など、Twitter上に多くの感想が投稿された。なかでも「壁の落書きぜんぶ消すプロジェクト」については、「なんであんな落書きするんだろ?」「落書きをさせない抑止力にもなりそう」など、都市における落書きについて問題意識を感じた人が複数見られた。

(参考)
テレビ東京|キレイ好きの坂上忍が絶叫!? 全国の汚い激ヤバスポットをお掃除!:ニッポン激ヤバ地帯を大掃除!坂上忍のピカピカ団
テレビ東京|新宿ゴールデン街で壁の落書きぜんぶ消す!「ニッポン激ヤバ地帯を大掃除!坂上忍のピカピカ団」今夜12月10日(日)放送!
Study Hacker|池の水ぜんぶ抜く
Yahoo!ニュース|テレ東、今度は「壁の落書き全部消す」…「ニッポン激ヤバ地帯を大掃除!坂上忍のピカピカ団」
Twitter|坂上忍のピカピカ団
Twitter|#ピカピカ団