『夏休み子ども科学電話相談』とは

・ 『夏休み子ども科学電話相談』とは、学校の夏休み期間に毎年放送される、NHKの人気ラジオ番組。2017年は、7月24日~8月4日および8月24日~31日の平日、午前8時5分~午前11時49分に放送された。『夏休み子ども科学電話相談』には、内容の面白さから大人のファンが多く、放送中はTwitter上でしばしば「#夏休み子ども科学電話相談」のハッシュタグがトレンド入りするほどの人気である。2017年に最も多く「#夏休み子ども科学電話相談」がTwitter上に投稿されたのは7月27日で、午前6時42分から午前8時57分のあいだに32,000回以上ツイートされた。

・ 『夏休み子ども科学電話相談』には、自然やITといったさまざまな科学分野の専門家が登場し、子どもからの質問に電話で回答する。2017年の最終放送日には、「かわさき宙と緑の科学館」(神奈川県)の解説員・国司真氏や昆虫科学教育館(大阪府)の館長・久留飛克明氏などが出演した。子どもからの質問は電話・メールで受けつけられており、質問が採用されると、番組側が質問を送った子どもに電話をかける。生放送のため、予期しない反応を子どもがすることも『夏休み子ども科学電話相談』の魅力のひとつである。

『夏休み子ども科学電話相談』の内容

・ 『夏休み子ども科学電話相談』における専門家と子どものやりとりは、NHK広報局の公式Twitterアカウントや一般ユーザーによって文字におこされ、Twitter上に投稿されることが少なくない。これによって、『夏休み子ども科学電話相談』を視聴していなかった人も内容を知ることができる。また、放送された内容の一部は、『夏休み子ども科学電話相談』公式サイト公開されている。

・ 2017年の『夏休み子ども科学電話相談』では、以下のようなやりとりがされた。

質問:アトムは善悪を判断できるって見たけど、AIでそれを判断できるの?

高橋智隆先生「そもそも、いいことと悪いことって何だろう?」
質問者「…わかりません」
高橋「僕もなかなかわからない…」

(質問:シーラカンスは、なぜ日本にいないの?)

石垣幸二先生「一緒に探そう!まだいるかもしれない!日本のシーラカンス!」
質問者「……」
藤井彩子アナ「そこは無理かな」
石垣「僕は頑張って探すね」

(引用元:Twitter|NHK広報局

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『夏休み子ども科学電話相談』の感想

・ 『夏休み子ども科学電話相談』には、「どうして、パンツははかないといけないのですか?」「月が追いかけてくるのは、どうしてですか?」などの子どもらしい素朴な疑問や、「宇宙ができる前の世界には何があったのですか?」などの専門家でも説明するのが難しい質問が飛び出す。このことから、「可愛いなあと思いながら爆笑している」「と、とても面白い」などの感想がTwitter上で散見される。

・ また、「空は、どの高さから空というのですか?」という質問に対して「誰が見るかによって空のイメージは変わってくる」、「なぜヒツジとヤギは同じ鳴き声なんですか?」という質問に対して「ヤギはビブラートがかかっていて、ヒツジはぶっきらぼうに鳴く」など、大人でも思わず唸ってしまう回答がある。このため、「本当にいい番組」「先生方の回答をわくわくしながら聞いていた」など、『夏休み子ども科学電話相談』に対する愛着を表すコメントがTwitter上に多く投稿されている。

(参考)
NHK|夏休み子ども科学電話相談
NHK|8/24~再開!子どもたちの純粋すぎる疑問に、思わずほっこり!
Twitter|NHK広報局
Twitter|夏休み子ども科学電話相談
Pouch|【毎日が神回】NHK『夏休み子ども科学電話相談』の季節が今年もやってきたよ〜! 珍質問、突然の無言、身もフタもない回答にネット民が興奮
J-CASTニュース|子ども電話相談でホットワード 「どこの誰や分からんお父さんの花粉」
Twitterトレンド速報|#夏休み子ども科学電話相談