「手書きノート」の質を高める超簡単な工夫/職場の雰囲気をよくする「口癖」【2021年人気記事4位~6位】

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在宅ワークやオフピーク通勤が当たり前となるなど、コロナ禍での働き方が定着した2021年。やりたいことがあってもコロナ禍に阻まれ、なかなか実行できずにもどかしい思いをした人もいるかもしれませんね。

「もっとできることを探したい」
「昨年できなかったことを実現させたい」

今年2022年の飛躍を目指すあなたに役立つ情報を、2021年にSTUDY HACKERで公開した記事約500本のうち、最も反響の大きかった人気記事を10本ご紹介しつつお届けします。特に読者のみなさんの関心が高かったのは、どんな話題だったのでしょうか?

勉強のエキスパートたちが推奨する学習法、デキるビジネスパーソンの習慣、幸福度を高めるメソッドなど、ダイジェストで一気にご覧ください。

では、第6位から第4位を発表します。

【第6位】超簡単なたった “これだけ” の工夫が、手書きノートの質を大きく高めてくれる5つのワケ

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ノートのページ片面それぞれに、タテ半分に折り線をつけ、手書きするだけ。『超簡単なたった “これだけ” の工夫が、手書きノートの質を大きく高めてくれる5つのワケ』では、たったこれだけのノート術がもたらす多くの効果について解説しています。

ノートにタテ線を入れるのは、放送通訳者・獨協大学非常勤講師の柴原早苗氏のアイデアです。そのメリットはこちら。

  • 書く手を横にスライドする必要がなくなり、労力が省ける
  • 1行がパッと読みやすい文字数に収まる
  • 罫線にとらわれなくなり、余白が生まれ、追記しやすくなる

さらに、手書きにもメリットが。キータッチよりも手書きのほうが、脳の各部分が活性化し、さまざまな働きがアップすると科学的に証明されています。

  • 記憶力・言語能力が上がる
  • 視覚情報の処理機能が上がる

各メリットの詳しい解説は、ぜひ記事本文で。実際にページを折ってタテ線を入れ、手書きで書いてみたノートの例も見ることができますよ。

超簡単なたった “これだけ” の工夫が、手書きノートの質を大きく高めてくれる5つのワケ

 

【第5位】東大・京大の卒業生たちが教える「勉強の超基本」。勉強はただ “これ” するだけでいい

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勉強は面倒だ。そう思う人は、ただ勉強のやり方を知らないだけなのです。勉強が面倒くさい人に贈る、面倒くさくならない勉強法3選が、『東大・京大の卒業生たちが教える「勉強の超基本」。勉強はただ “これ” するだけでいい』で紹介されています。

  1. ひたすら「読む」
    問題を解くのが面倒なら、参考書を「読む」だけで大丈夫。東大を首席で卒業した弁護士・山口真由氏のメソッド「7回読み勉強法」は、ノートもペンもいりません。7回それぞれの読み方にコツがあるので、詳細はぜひ記事本文で。

  2. 「答えを見ながら」解く
    考え込むのが面倒であれば、答えを見ながら解いてもいいのです。これは、東大卒の資格コンサルタント・鈴木秀明氏が提唱するれっきとした勉強法。答えを見ながらなら、「なぜその答えになるのか」のプロセスを効率よく理解できます。

  3. 「3T」から脱する
    「3T」とは、「つまらない」「つらい」「耐えられない」。京大に首席で合格した教育系作家・粂原圭太郎氏は、苦手科目のテキストに「楽しい!」「簡単!」と書く難しい問題が解けたらゲームのレベルアップ音を流すといった、「3T」を脱して勉強を楽しむ方法を提案しています。

「これなら、勉強が面倒でなくなるかも!」と思えませんか。記事を読んで、さっそく実践してみましょう。

東大・京大の卒業生たちが教える「勉強の超基本」。勉強はただ “これ” するだけでいい

【第4位】「いるだけでチームの雰囲気をよくする人」の口癖4つ。“ど” から始まるあの言葉がかなり使える

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職場にあの人がいるだけで、雰囲気がいい。そう思われる人になりたいですよね。『「いるだけでチームの雰囲気をよくする人」の口癖4つ。“ど” から始まるあの言葉がかなり使える』で紹介する4つの口癖を身につければ、あなたもきっと職場で好印象な人になれるはずです。

  1. 「ちょうどよかった」
    経済ジャーナリストの夏目幸明氏によると、何か問題が起きたとき、多くの経営者が「ちょうどよかった」と言うのだそう。ピンチからチャンスを見いだせる人がいれば、チームはポジティブになります。

  2. 「ありがとう」+α
    脳科学者の中野信子氏によると、日本人は「人の役に立っている」と思えると幸せを感じやすいそう。「ありがとう」に「◯◯さんのおかげです」「本当に助かりました」などの言葉を添えると、好感度がアップします。

  3. 「ど」から始まる言葉
    好感がもてる人の多くは、相手の話を引き出す “聞き上手” 。コミュニケーション・ストラテジストの岡本純子氏いわく「どうしてですか?」「どうやったんですか?」など、「ど」から始まる「6W1H」で質問すると話をうまく引き出せるそうですよ。

  4. 「教えてください」
    ブリガム・ヤング大学助教授ケイティ・リルエンクイスト氏によれば、相手に助言を求めることで「あなたの考えや価値観を支持しています」というメッセージを暗に伝えられるとのこと。「◯◯さんのおすすめを教えてください」と、積極的に助言を求めてみましょう。

以上4つ、ぜひあなたの口癖にしてみてはいかがでしょう?

「いるだけでチームの雰囲気をよくする人」の口癖4つ。“ど” から始まるあの言葉がかなり使える

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第1位~第3位はこちら
第7位~第10位はこちら

(※ランキング対象記事:2021年1月1日~12月15日に公開した記事)

(参考)
STUDY HACKER|超簡単なたった “これだけ” の工夫が、手書きノートの質を大きく高めてくれる5つのワケ
STUDY HACKER|東大・京大の卒業生たちが教える「勉強の超基本」。勉強はただ “これ” するだけでいい
STUDY HACKER|「いるだけでチームの雰囲気をよくする人」の口癖4つ。“ど” から始まるあの言葉がかなり使える

【ライタープロフィール】
梁木 みのり
大学では小説創作を学び、第55回文藝賞で最終候補となった経験もある。創作の分野のみでは学べない「わかりやすい」「読みやすい」文章の書き方を、STUDY HACKERでの執筆を通じて習得。文章術に関する記事を得意とし、多く手がけている。

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