周囲に差をつけるにはTOEICで何点必要? デキる人の必須条件「英語力」の正しい高め方

デキる人の必須条件「英語力」の正しい高め方01

「これからは英語力が重要だ」とはよく聞くものの、どうしてそんなに重要なの?
TOEICのスコアはどのくらいあれば、まわりの人と差をつけられるんだろう?
留学には行けないけれど、国内で英語力を高める効果的な方法はあるだろうか?

英語力について、こうした疑問をおもちの方は多いのではないでしょうか。

「英語を頑張りたい気持ちはあるけれど、何をどうすればよいかわからない……」というお悩みに、わずか3ヶ月で受講者のTOEICのスコアを400点上げるなど多数の実績をあげている英語パーソナルジム「StudyHacker ENGLISH COMPANY」の田畑翔子氏が回答!

このたび田畑氏が登壇したウェビナー『TOEIC高得点だと 就活でこんなに有利! TOEIC満点のエキスパートが教える “最速”スコアアップ方法』の模様をリポートしながら、詳しくご紹介していきましょう。

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半数以上の企業がTOEICのスコアを参考にしている

英語力の高さを測るためによく用いられるTOEIC。スコアは高いに越したことはありませんが、ハイスコアをとることはそもそもなぜ重要なのでしょうか?

一般財団法人国際ビジネスコミュニケーション協会(IIBC)による「英語活用実態調査2019」によれば、新卒採用時にTOEIC L&Rを「要件/参考としている」「新たに要件・参考とする可能性がある」と回答した企業の割合は 55.4%

田畑氏は、大学生の平均スコアが574点であることから、就職活動をする時点でスコアが600点以上なければほかの人とは差がつきにくいと指摘します。企業によってはより高いスコアを求められる場合もあるため、英語力向上のための勉強は必須です。

また、TOEICでハイスコアをとることが重要なのは、入社後も一緒。「英語活用実態調査2019」によれば、海外出張・赴任者選抜においてTOEIC L&Rのスコアを「要件/参考としている」「新たに要件・参考とする可能性がある」と回答した企業の割合は、海外出張では49.4%、海外赴任では60.2%だったそう。また社内での昇進や昇格の場合も、3〜4割の企業が同様の回答をしたのだとか。

入社後、海外勤務を目標とする人にとって、TOEICのスコアを上げておくことは必須条件のひとつとなるでしょう。そうでない人も、社内での昇進や昇格を目指すのであれば、スコアアップは欠かせないと言えます。

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TOEICスコアアップのための「正しい」学習法とは?

英語力を高めてTOEICでハイスコアをとることは、やっぱり重要なんだ! と気づいたみなさん。目についたよさそうなTOEIC教材をとりあえず買ったり、あるいは事前準備なしに短期留学を考えたりしてはいませんか?

田畑氏いわく、まずは自分の英語力における「課題」を発見することが何より大事だそう。というのも、自分の課題を理解して初めて、その課題に合った学習法を実践できるようになるからです。同氏が挙げているスコア別の主な課題は次のとおり。

〜495点:語彙文法の拡充
500〜725点:受容スキルの向上(読む・聞く)
730〜900点:産出スキルの向上(話す・書く)

また、インプットなしにアウトプットするのは難しいので、効率よく英語を習得するには大量のインプット/少量のアウトプットというバランスが大前提とのこと。

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ではここからは、TOEIC L&Rのスコアアップに欠かせない「語彙・文法知識」「リーディング」「リスニング」の正しい学習方法をご紹介します。

語彙・文法知識

TOEICのリスニングセクションの英文を “読んでも” 理解できない、あるいはPart 5の文法問題で不正解が多いような人は、「語彙・文法知識」のスキルを強化するとよいでしょう。

田畑氏によれば、語彙に心配があるなら、自分のレベルに合ったTOEIC用の単語帳で勉強するとよいそう。ポイントは、音声を聞きながら発音と一緒に覚えること。書いて覚えようとすると時間がかかり、効率が悪くなってしまうと言います。

また文法が心配なら、Part 5で自分の苦手を発見したあと、体系的な文法参考書で苦手部分の学習を行なうとよいとのこと。瞬時に使える知識となるまで音読などで定着させることがポイントだそうですよ。

リーディング

TOEICのリーディングセクションを時間内に解き終わることができない人は、リーディングスピードを上げるためのトレーニングが必要です。

効果的なのが、文章をチャンクごとに区切って音読する「チャンクリーディング」。区切ったチャンクを前から日本語に訳していく「サイトトランスレーション」もあわせて実践すると、スキルをより効率よく定着させることができると田畑氏は伝えています。

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リスニング

TOEICのリスニングセクションで、英語は聞き取れないがスクリプトを見れば内容を理解できるという人は、正しい英語の音声知識を増やしていく練習をしましょう。

単語の意味を知っていても、そもそも音をキャッチできなければ簡単な単語ですら聞き取れないこともしばしば。そこでポイントとなるのが「音声変化」です。音声変化とは、「英語ネイティブの人が自然に英語を話すときに、もともとの発音が変化すること」。田畑氏は、音声変化を学ぶと、文字通りに発音されなくても単語を聞き取れるようになると言います。

音声変化の基本的なルールは次の5つ。

連結:単語同士がつながって発音される
脱落:あるべき音が発音されない/聞こえにくくなる
同化:隣り合う音に影響を受けて、違う音に変化する
ら行化:/t/や/d/が日本語の「ら行」のような音になる
弱形:文中では弱く短く発音される単語がある

5つのルールと、それぞれの変化が起こる条件をマスターすれば、単語ごとの音声変化を無限に覚えなくてもすみますよ。

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課題発見と適切な学習がTOEICスコアアップの近道

英語力を高めるには、なんのために学習するのかを意識して、正しい学習法で取り組むことが大切だと田畑氏は繰り返し伝えています。

「自分の課題がわからない」「もっと細かく自分の課題を分析してほしい」「それぞれの学習法についてもっと詳しく知りたい」という方には、1weekENGLISH COMPANYENGLISH COMPANY MOBILEがおすすめ。

1weekENGLISH COMPANY」とは、累計14,000名の英語力アップをサポートしてきた英語パーソナルジム「ENGLISH COMPANY」が提供する、1対1の短期型英語コーチング。11,000円(税込み)で90分×2回の高密度トレーニングと1週間の学習進捗サポートがついており、言語学や第二言語習得研究を専門として学んだ英語学習のプロが、みなさんの課題を見つけ「いま何をすべきなのか」を提案します。

同じく「ENGLISH COMPANY」が提供する「ENGLISH COMPANY MOBILE」は、高密度な英語トレーニングをスキマ時間にスマートフォンひとつで実践できる、本格的な英語学習Webサービスです。5段階の難易度に分かれた英文テキストが毎週配信され、語彙の発音・意味確認やチャンクリーディング、リスニングなどで効率よく英語力をアップできますよ。

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英語力を高めることの重要性について、強く認識していただけたことと思います。「正しい学習法」でTOEICスコアアップを図り、まわりにぐんと差をつけましょう!

【登壇者プロフィール】
田畑 翔子
株式会社スタディーハッカー常務取締役
言語教育情報学修士。米国留学を経て、英語教育について研究。TESOL(英語教育の国際資格)を保持。スタディーハッカー立ち上げ時より、英語科の責任者として参画。

会社案内・運営事業

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