リーダーシップ・マネジメント
複数のメンバーでひとつのチームを組み、プロジェクトを進めていく――仕事では当たり前の光景ですよね。 しかし、人間の性格や考え方は、各々でまったく異なるもの。いろいろな人が集まった結果、意見や主張が食い違ってチームが機能しないということも珍しく…
職場の部下や同僚を指導するとき、つい熱くなりすぎて叱りつけてしまった、といった経験はありませんか。もちろん、時には厳しい態度をとることも必要でしょう。しかし、それだけだと相手は委縮してしまい、能力を存分に発揮できなくなってしまうかも。 そこ…
いきなりマネージャーを任されたものの、どんな態度でメンバーに接すればいいかわからない……。チームの成果がイマイチ上がっていかず、自分のマネジメント能力を疑ってしまう……。そんな悩みを持っている人はいませんか? プレイヤーとして優れている人が昇進…
「あの人は確かに優秀かもしれない。でも、言い方にいちいちトゲがあってチームの雰囲気を悪くする……」これに該当する人は、一時的に組織のトップにのし上がっても、その地位を保つのは難しいかもしれません。一方で、「この人がいると、なぜかチームの雰囲…
ビジネスパーソンとして、個人のスキルを高めていくことはもちろん大切です。しかし一方で、企業という組織に勤める以上、有能な上司や部下を味方にしておくことも重要であるはず。そうするために、味方にしたい「ターゲット」に対してどう振る舞うべきなの…
「終身雇用制は崩壊した」ともいわれる昨今、どんな大企業に勤める人でも安穏とはしていられません。ただ、自分を成長させるためにビジネス書を読もうにも、ひとたび書店をのぞけばそこにあるのはビジネス書の渦……。いったい、どの本を選べばいいのでしょう…
部下を抱えて判断を求められる立場になったものの、いざ意思決定の場面になるとつい迷ってしまう――。経験が浅いうちは誰もが通る道でしょう。 ですが、リーダーに求められる重要な資質として「即断即決する力」を挙げるのはプレゼンテーションクリエイターの…
成果をあげるリーダーに必要なものは野心だ。これに尽きる。リーダーたる者、誰よりも目立って、皆の上に立つべきだ。 もしあなたがリーダーとして、あるいはこれからリーダーを目指す人としてそのように考えているのでしたら、それはあまりにも偏った考え方…
「仕事が出来る人」の特徴を一挙紹介! あなたはいくつ当てはまっていますか? そして、仕事が出来る人間になるにはどうすれば?
職場で、大学で、大事な取引先や初対面の人に会ったとき……あなたは自分をどんなふうにアプローチしていますか? 今回は、セルフプロデュースに役立ち、あなたの成功を後押ししてくれそうな「赤いスニーカー効果」と、取り入れるコツを紹介します。 賢く成功…
2019年の女子ワールドカップが開幕しました。初戦のアルゼンチン戦はスコアレスドロー。第2戦以降の日本代表の活躍に期待です。 さて、時はさかのぼって8年前の2011年。「なでしこジャパン」がアジア勢初の女子ワールドカップ優勝を成し遂げた、あの歓喜の瞬…
皆さんは、自分の「教え方」に自信はありますか? 職場で部下を指導する立場にある方は多いはず。適切な指導をすれば優れた人材が育つはずですが、「適切な指導」とは具体的にどのようなものなのでしょう。 今回は、「正しい指導方法を知りたい!」というビ…
いま企業にとって、ダイバーシティ&インクルージョン(D&I)が重要だといわれています。また、その文化を受け入れ、企業が成功するには、インクルーシブ(包括的)・リーダーの存在が不可欠なのだとか。インクルーシブ・リーダーの特徴と、「包括的な文化を…
大きな挫折を経験したとき、あまりにも悲しいことが起きたとき、前に進むため「これが運命なのだ」と受け入れることもあるでしょう。それは、仕方がないことです。 しかし、たとえば仕事や勉強などで多少の努力が必要なときに、「運命だから無理に変えようと…
部下や後輩を注意しなくてはいけない立場だとしたら、「上手に注意」できる自信がありますか? 例えば、あなたが部下に重要な書類の作成を依頼したとします。その書類の書式は厳密に定められており、すでに研修で学んでいるはずのもの。しかし、部下が作っ…
ビジネスやプロスポーツの世界は栄枯盛衰。以前は隆盛を極めていた人物が現在は没落していることも珍しくありません。 そんな中で、成功してから年月が経ってもなお第一線で活躍し続けている成功者たちも存在します。 彼らは日々学習して時代の潮流に乗って…
仕事はチームで進めるもの。自分はその歯車のひとつにすぎないから、“突き抜けた人材になる” ことなど到底できるはずはない……。そうお思いの方は、個人的な成果ばかりを追い求めることから、チームへの貢献度合いを上げることへとシフトしてはいかがでしょう…
社会人になり、何度も会議に参加してきたビジネスパーソンであれば、一度は心の中でつぶやいたことがあるのではないでしょうか。 「この会議って意味あるのかな?」 「何の進展もないどころか、結局時間を浪費しただけだった」 「もっと有意義な会議ができれ…
アメリカで活躍した著述家ジョセフ・マーフィーは、世界的ベストセラー『成功の哲学』の中で、次のような言葉を記しています。 幸福な人生を歩んでいる人は、言葉の使い方を知っています。言葉は選んで使いなさい。言葉の選択一つで、人生は明るくも暗くもな…
個人のビジネススキルがどんなに秀でていても、リーダーとしての資質に欠けていれば、会社組織のなかで高い評価を得ることはできないでしょう。では、いまの時代にはどんなリーダーが求められているのでしょうか。 建設会社の総務経理担当部長を務めながら、…
仕事は個人戦ではなくチーム戦です。人を上手に動かしチームとして成果をあげられる人と、人を動かすのが下手で成果をあげられない人には、どんな違いがあるのでしょうか。調べてみると、「人を動かせない人」には3つの致命的な特徴があることがわかりました…
いつ顔を合わせてもイライラしている人が、あなたのまわりにもいるかもしれません。プライベートの世界であれば付き合わなければいいだけですが、会社の人間となるとそうはいきません。そういう人とどう付き合うべきか――。 アドバイスをくれたのは、怒りと上…
「怒る」というのは、大きなエネルギーを消費する行動です。もちろん、怒ることで人間関係がこじれることを心配する人もいるはずですが、きっと多くの人が、なるべく怒ることなく日々を過ごしたいと考えているでしょう。 そこで、怒りをコントロールするメソ…
“サイコパス” という言葉を聞くと、皆さんはどんな人を想像しますか。「良心が欠けている」「罪悪を感じない」「プライドが高い」「責任感がない」「自分の過ちを認めない」など、ネガティブな印象を持っている方が多いのではないでしょうか。自分はそうはな…
シドニー大学のニック・エンフィールド教授の研究によると、人は日常で90秒に1回は何らかの頼み事をしているのだそう。確かに「ペンを貸して」「ちょっと後ろを通らせて」といった簡単な頼み事は、無意識のうちにしてしまっていますよね。 一方、食品メーカ…
バブル期に世界を席巻した日本の企業も、いまはかつてのような勢いを完全に失いました。加速度的に速まる時代の流れのなか、日本の企業は過渡期にあります。そういう時代にあって、人の上に立つ人間はどうあるべきなのでしょうか。 日本IBMに勤めながら、各…
物事が循環しているのは、必ず“誰かのおかげ”があるからですよね。しかし、ときにその“誰か”は、こうしてくれたら「うまくいく・助かる・安心できる」のに、どうしても望みどおりに動いてくれないことがあります。
大手外資系IT企業に勤めるビジネスパーソンでありながら、琉球大学客員教授や複数のスタートアップ企業の顧問、NPOのメンターなどさまざまな顔を持つ澤円(さわ・まどか)さん。ビジネスシーンでは「世界ナンバーワン・プレゼンター」としても知られます。
経営者や、世界を股にかけて活躍するビジネスパーソン。彼ら「最強のエリート」と呼ばれる人たちも、最初から“超一流”だったわけではありません。「最強のエリートがエリートになる前にしていたこと」から、一流へと近づくためのヒントを学びましょう。 1. …
仕事をしていると、ふと「今のままでいいのかな」と将来に対して漠然とした不安を覚えることはありませんか? もし明確な将来のビジョンを思い描けずに、ただなんとなく毎日を過ごしているとしたら要注意です。
ソーシャルメディアの使用が過度になり、ある特徴的な投稿をしていると、あなたのナルシシズム度をアップさせてしまう可能性があると、新しい研究で明らかになりました。とはいえ、ナルシシズムもマイナス面ばかりではありません。その特性と、一時的な人格…
メンバーをうまくマネジメントして成果をあげる “優れたリーダー” と、チームを全然まとめられず結果を残せない “ダメなリーダー” には、どんな違いがあるのでしょうか。 時代や世代の移り変わりに伴い、求められる上司像も刻々と変化していきます。昔は正解…
皆でワイワイするのが苦手……。 しゃべりが不得意……。 自分はとても、内向的だと思う。 そんなあなたが、実はリーダーに向いていることをご存知ですか? その理由を説明しましょう。 1. 内向的な人は「一歩引くから皆のアイデアを活かせる」 2012年に作家のス…
部下がなかなか成長しない、部下のやる気がない……と悩んでいるビジネスパーソンの皆さん。それは、もしかしたらあなたが「部下の話を聴いていないから」かもしれません。 何を言ってもやる気を出さない、仕事が遅い。そんな部下のことをあきらめる前にあなた…
皆さんは、「人を動かす」ことができている自信はありますか? 学生であればバイトリーダーや、ゼミ長。ビジネスパーソンであればプロジェクトリーダーなど、集団の舵をとったことのある方ならば、人を動かすことに少なからず苦難した経験があるのではないで…
どうすれば組織の中で頭角を現し、出世できるのか? どうすれば組織に大きく貢献できるのか? 今は若手でも、近い将来必ずリーダーになりたいと思う人なら、だれでも一度は考えるであろうこのテーマ。
働き方改革が進められるなか、「ノー残業デー」のほかに「リモートワーク」というキーワードをよく見聞きするようになりました。 もしも、あなたがリモートワーカーで、「出勤日は服装に気を配るが、リモートワークのときは人に会わないので特に気にしていな…
さまざまな人が集まる職場では、仕事への取り組み方や態度は人それぞれ。このような仕事における価値観の違いが原因で、「相手のことが気にいらない、話もしたくない」と、時に人間関係がこじれます。人間関係のこじれがひどくなると、お互い冷静に意見を聞…
問題にはまり込んでしまって、なかなか抜け出せない。考えが凝り固まって、問題の答えが浮かばない。そんなとき、視点をちょっとでも変えることができたら、考えもつかなかった解決策が見つかるかもしれませんよね。しかし、その「視点を変える」ということ…
著書『1分で話せ』が大ヒット中の伊藤羊一さんは、現在Yahoo!アカデミア学長として次世代リーダーの育成に携わり、多くの大手企業やスタートアップ育成プログラムでアドバイザーとしても活躍しています。
皆さんの周りには、「仕事がデキる人」が1人や2人はいるでしょう。自分もあの人のように、仕事がデキる人になりたい。けれど何をどうやって真似ればいいの? どんな風に行動すれば、仕事がデキる人になれるのだろうか……? そうお思いの方に、仕事がデキる人…
みなさんは、職場の部下や後輩を上手に動かすことができますか。自分では仕事において的確な指示を出しているつもりなのに、部下や後輩がなかなか思うように動いてくれない。こうしたことでお悩みであれば、それはもしかすると、部下や後輩に対しきちんと評…
みなさんは、集団のリーダーを任されることがあるでしょうか。仕事で評価されたり昇進したりしたときに、誰かの上に立つことは避けられませんね。そうして集団を動かす側に立ったとき、リーダーシップを発揮したいというのは誰もが思うことです。 しかし、リ…
リーダーになる日は、いくら願っても急にはやって来ません。優れたリーダーたちは、リーダーになるずっと以前から、自分ができるベストな行動をコツコツと積み重ねてきた人たちなのです。今回は、東レ時代に同期最年少役員になった経歴を持つ佐々木常夫さん…
将来に良きリーダーとなるためには、やはり良きリーダーに多くを学ぶことが必要です。東レ時代に3代の社長に仕え、自身も東レ経営研究所社長としての職務を経験した佐々木常夫さんに、理想のリーダー像や、良きリーダーはどのように自分の仕事や周囲との人間…
優れたリーダーたちは、リーダーになる前の若いころにどのような姿勢で毎日の仕事に取り組み、いかなる方法で周囲から認められる成果を挙げてきたのでしょうか。 東レ株式会社取締役および株式会社東レ経営研究所社長を経て、現在は経営者育成事業をはじめ、…
「VUCA」という言葉をご存知ですか? わたしたちが生きている“今”の世界は、「VUCAの時代」と称されているそうです。そして、この言葉が意味するのは“予測不可能な状況”なのだとか。 そんな時代において、ビジネスパーソンに必要なこととはいったい何でしょ…
仕事仲間がプロジェクトを成功させたとき、子どもがテストでいい点数を取ったとき、部下が仕事で良い成果を上げたとき……そんなときに、相手をうまく褒められていますか? 褒めるという行為は相手の良い行動に対する一種の報酬であり、適切に行えばモチベーシ…
みなさんは、実のある会話を普段から心がけていますか。例えば、会議中に同僚と激しく主張し合ってしまい、話がかみ合わなくなった、という経験はないでしょうか。その結果、何も決まらない、また何も学びを得られないような時間を過ごすことになってしまっ…
あなたが加わる、あるいは統率するプロジェクトメンバーの士気を上げたいなら、最も大切なのは個々が得る「進捗の実感」かもしれません。ハーバード・ビジネススクール教授のテレサ・アマビール氏、心理学者のスティーブン・クレイマー氏共著の『マネジャー…