廣瀬暁春
私たちは様々な仕方で評価を受けています。 試験では知識量や処理能力の高さを測定します。 勤務評定では業務の達成度や勤務態度などで評価をします。 しかし、どれも結果から見た一面的な評価と言わざるを得ません。 試験で点数が取れても凡庸な人は少なく…
世の中には大まかに言って2つのタイプの勉強法がある。 〈丸暗記〉派と〈全体像をつかむ〉派だ。 〈全体像をつかむ〉派が優勢だけど…… 〈丸暗記〉派はこのような勉強法を好みます ・単語カードを使う ・『一問一答』の問題集を繰り返す 〈全体像をつかむ〉派…
東京大学の学生をやっていると、しばしば家庭教師を任されることがあります。ぼくはいままで小学生・中学生・高校生の家庭教師を経験してきました。 先日、ぼくは同じく家庭教師をしてきた友人らと話していました。
ノートはきれいなだけじゃ役立たない。 重要なのは、頭に入るようにノートを使えるかどうかです。 さまざまなノート術のなかでも、「東大生のノート」として少し前に話題になったシリーズがあります。今回はその1冊目、太田あや著『東大合格生のノートはかな…
携帯電話の待ち受け画面は、毎日何度も見る場所です。何かを忘れないようにするために、はたまた自分を鼓舞するために待ち受け画像を設定しているという人もいると思います。 けれど、あまりに直球な画像だと人に見られて恥ずかしいこともありますよね。「◯◯…
問題集を解くとき、もっともイライラすること。 それは「ページをおさえていないと本が勝手に閉じちゃうこと」です。 問題集を片手でおさえながら、ノートで問題を解くのはとても面倒。 なかには筆箱や他の参考書を重しにしてページを開いたままにできるよう…
かっこいい英語を書けるようになりたい。誰もが一度はそう思ったことがあるでしょう。ぼくもあります。しかし、往々にして学校の先生はこう言います。「英作文は、できるだけ簡単な英語で書け」
勉強しよう!と決意していても、勉強する時間を捻出するのはなかなか大変ですね。受験生のみなさんはあれもこれもすでに予定に入れちゃってるから新たに何かを入れるのは難しいでしょうし、社会人のみなさんは毎日同じ時間を確保するのは難しいかもしれませ…
「目標を立てて頑張ろうとしても続いた試しがない」 「以前からずっと三日坊主と言われてきた」 「自分は全然だめなんじゃないか……」 そういう人のためにStudy Hackerはあります。
受験生の間に恋人ができると、周囲の目は冷たくなります。「あー、あいつ落ちたな」と後ろ指をさされ親切な顔をした人たちが「いまは勉強に集中したら」という頼んでもいないアドバイスをくれます。 しかし。しかしです。受験と恋愛の両立は本当に不可能なの…
英語を学ぶ人にとって、今や電子辞書はなくてはならないマストアイテム。 とても便利なものですが、使いどころで意外と気を遣うことがあります。 電車内や食事中にいきなり電子辞書を取り出して意味を調べ始める人もいるけれど、すごく目立つし、あまりスマ…
何もない日曜日、朝8時に目が覚めてその日1日が有意義になるか、それともダラダラと過ぎていくのかはスタートで決まる。今日は「はかどる1日にしたい」というとき、ぼくはとりあえず駅前のスタバに行く。なぜなら「お得」だから。 スターバックスといえば、…