行動力
日々仕事をこなすのに必死で、新しいことに興味が湧かない。なんだかやる気が起きない。そんなときは「週末にやりたいことを10個書き出す」という方法で、前向きな気持ちを取り戻してみましょう。 あなたのやる気が出ない理由 心理技術アドバイザーの梯谷幸…
あなたが当たり前だと思って使っているビジネススキル。じつはもう「古い」可能性があります。従来のやり方にしがみついたままでは、いつまでもデキる人にはなれませんよ。 この記事では、時代遅れなビジネススキルを4つ取り上げ、代わりに実践すべきテクニ…
「腹が減っては戦はできぬ」という言葉は、私たちが仕事の手を止めて「食べること」を正当化してくれます。ところが、どうやら腹が減っても戦うことはできるようです。それどころか、負け知らずになる可能性もあるのだとか。 意外な最新研究をもとに、ランチ…
「スキルアップのために目標を立てたのに、いつの間にか勉強をやめていた」「生活リズムを改善しようと強く決意しても、いつも結果につながらない」このように、自分で決めたはずのことが達成できていない状況に悩んでいる人はいませんか? いままでの自分を…
新型コロナウイルス感染拡大の影響で、私たちの日常は大きく変わりました。それまで当たり前だったことが当たり前でなくなり、働き方にもさまざまな変革が求められてきています。このコロナ禍のなか、私たちはどう変わっていけばいいのでしょうか。そして、…
「新しいことをやってみる勇気が出ない」「マニュアル通りに進まないとすくんでしまう」――そんな悩みをもつ自分自身に「まずはやってみよう」と言い聞かせるべき脳科学的な理由を説明します。 経営の神様も言った「まずはやってみる」 事前にあれこれ時間を…
「頼まれごとを引き受けるか迷っていたら、ズルズルと任されてしまった」「新しいプロジェクトに誘われたけれど、参加する決心ができない」 このように、優柔不断は仕事に悪い影響を及ぼすことがあります。みなさんのなかには、優柔不断なせいでチャンスを逃…
「今日が資格試験申し込みの締め切りだったのに……」「頼まれていた仕事があったのに……」こんなふうに、予定や用事をうっかり忘れた経験がある人はたくさんいるはず。「忘れていた」というケースを放置していると、時に深刻な事態を引き起こしてしまいますよ…
「大事な試験が近いのに、気づけばスマートフォンを触ってしまっている」「仕事になかなか身が入らず、愚痴ばかり出てしまう」自分の行動を自分の意思でコントロールすることは、そう簡単ではありませんよね。 しかし、まわりを見回してみると、自分の行動を…
「優柔不断な自分を変えたい」「決断力を高めたい」「大事な場面でよりよい決断ができるようになりたい」 このように、優柔不断で物事がいつも決められなかったり、自分の決断に自信がもてなかったりする方は、多いのではないでしょうか。今回は、優柔不断に…
目の前にあるタスクを、「面倒くさい」「あとでやればいい」という心理でつい先延ばしにしがちな人はいませんか。いろいろなものの先延ばしが積み重なって、「あれもこれもしないといけないのに時間がない……」という事態になるのは絶対に避けたいところ。 誰…
たとえ周囲からの猛烈な反発を予測できても、倫理的に正しく、自分が正しいと信じることのために行動を起こせたなら、人々はあなたを「勇気がある人だ」と称賛するでしょう。必要だけれども複雑で難しく、誰もやりたがらないプロジェクトを引き受けた場合な…
「年収をアップさせて、経済的に余裕がある暮らしをしたい!」「仕事で活躍して、同期のなかで最速で昇進したい!」このように、人間なら誰しも、大なり小なり “理想の未来” を思い描いています。でも実際のところは、その理想を実現させられる人はそれほど…
「やるべきことを後回しにしがち」「つい、嫌なことから目をそらしてしまう」「気がつくと、ゲームやSNSなどで気をまぎらわせている」このような「現実逃避」をしていませんか? もちろん、余暇を楽しんだり適切な休憩をとったりすることは大切です。しかし…
「目標を立てても達成できない」「決めたことをやり遂げられない」「自分は意志が弱くてダメな人間だ」このように、自分で決めたゴールを達成できなかったことを悔いて、自信をなくしていませんか。残念ながら、「目標を決める」だけでは、達成は難しいので…
難関資格に挑戦したい、キャリアアップのために転職したい、海外留学したい――こんなふうに大きな夢や目標を思い浮かべながらも、最初の一歩を踏み出せずにいる人はいませんか? 何も行動を起こさなかったばかりに、気がつけばいたずらに歳を重ねていた……こん…
猛烈なスピードでテクノロジーが進化する予測不可能な社会、いまはどうにも解決しがたい問題、未知のウィルスなど……不確実性を持つ要素は、世にあふれかえっています。 不確実性は人々を不安に陥れ、不十分で焦った判断や行動を促進させますが、すぐには答え…
私たちが生き物として生命を維持できるのも、ほかの動物にはない高度な知能をもっているのも、すべては脳のおかげです。人間を人間たらしめているものこそ、脳だと言えるでしょう。ところが、その脳の働きに対して注意を促すのが、自己実現法「宝地図」によ…
ビジネスのプロフェッショナルたちは、数字に強くなることの有効性をこぞって説いています。その際に、しばしば目にするのは「3つの数字」という言葉。 どうやら、デキるビジネスパーソンへの第一歩は、3つの数字を覚えることから始まるようです。数字で考え…
世界最大の投資会社 バークシャー・ハサウェイ社で副会長を務めるチャーリー・マンガー氏は、「失敗ノート」を書き留める習慣があるそうです。メンタリストのDaiGo氏もマンガ―氏を見習い、この習慣を取り入れているのだとか。 じつは、マンガー氏が失敗ノー…
みなさんは「ゆでガエル理論」を知っていますか? カエルを水の中に入れて水温を少しずつ上げていくと、温度変化に気づかないため逃げ出そうとせず、最終的には熱湯の中でゆであがって死んでしまう――「状況変化が緩やかだと、それに気づかず手遅れになる」と…
休日のひとり時間や、仕事終わりに自宅で過ごすオフタイム。もしも時間を持て余しているなら、自分を深掘りしてみてはいかがでしょう。 自分の軸や土台を固めてくれる「原体験」にたどり着くことができ、迷いがなくなるのだとか。不安にも押しつぶされにくく…
「資格試験、挑戦してみようか。でも難しそうだし、自分には無理かな」と考える人と、「資格試験、難しそうだけど挑みがいがあるな。たとえ落ちても学んだことは無駄にはならない」と考える人……。 今後、どちらがビジネスパーソンとして飛躍的に成長するかは…
「プランAとプランB、新企画としてどちらが成功するだろうか……」「2つの会社から内定をもらったけれど、どちらにするか決められない」きっと多くの人が、物事をスムーズに判断できないという悩みを持っているのではないでしょうか。 そして筆者自身も、自分…
「いつも慌ただしくしているのに、仕事が遅い」「気持ちが焦り、イライラしてしまう」「夕方になると疲れ切って、気力がなくなってしまう」このような悩みは、「決断疲れ」が原因かもしれません。 人間は1日あたり35,000回も決断をすると言われています。そ…
新しいことに挑戦しようとしても、つい「自分には無理なんじゃないか」「失敗したらどうしよう」などと感じて思いきった行動を起こせない……そんな悩みを持っている人はいませんか? なかには「自分はメンタルが弱いのではないか……」と落ち込んでしまう人もい…
毎日3つのチャンスを書くだけで、人生がひらけていく「ミーニング・ノート」をご存じですか? 行動力や自己肯定感が高まり、ミラクルまで引き寄せてくれるのだとか。 今後の人生に躍進の気配がいっさいない筆者が、ミーニング・ノートで自分の可能性を探して…
ビジネスパーソンであるみなさんなら、「PDCAサイクル」については十分に認識しているはず。でも、「OODA(ウーダ)ループ」という言葉を知っているでしょうか? このOODAループこそ、「いまの時代のビジネスにおいては大きな力を発揮する」と言うのが、日本…
夢を実現するには何が必要でしょうか? ぶれない情熱や具体的な計画なども大切でしょう。 ただ、著書『言葉の力を高めると、夢はかなう』(サンマーク出版)が話題となっている経営コンサルタントの渡邊康弘(わたなべ・やすひろ)さんは、「夢をかなえるに…
夢をかなえるといっても、人生はいいことばかりが続くわけではありません。ネガティブなこととのつき合いも不可欠です。では、夢をかなえるためにネガティブ要素とどのようにつき合っていけばいのでしょうか? 著書『言葉の力を高めると、夢はかなう』(サン…
誰しもにひとつやふたつは夢があるものでしょう。でも、現実を見て「かなえるのは無理かな……」と、半ば諦めてしまっている人もいるはずです。でも、「言葉にして手書きすると夢はかなう」と言われたらどうでしょうか? 著書『言葉の力を高めると、夢はかなう…
“勝負の世界” に生きるのはアスリートだけではありません。「顧客獲得のためにプレゼンを成功させたい!」「絶対に資格試験に合格したい!」など、ビジネスパーソンもさまざまな場面で勝負をしています。そして、勝負に勝って次々と成果をあげている人もいれ…
「資格を取得しようとテキストをそろえたのに、忙しさを理由に手つかずのまま……」「運動不足解消のためにジムに入会したけれど、結局数回通っただけで退会……」このように、ついつい楽なほうへ流されてしまった経験はないでしょうか。なかには、何度も同じよ…
仕事で成果をあげるには、「論理的思考こそ重要」だと思われがち。ただ、実際には「運」が成果を左右することもあります。運に対する考えは人それぞれですが、「自分ではどうにもできないもの」と考える人も多いはず。 ただ、早稲田大学ビジネススクール教授…
世界に冠たる日本の大企業・トヨタ。その独自の仕事術は、「トヨタ式」として、アマゾンのジェフ・ベゾス氏やアップルのスティーブ・ジョブズ氏にティム・クック氏、テスラのイーロン・マスク氏など、世界的な経営者にも多くのファンを持ちます。 そのトヨタ…
最近、著名な起業家の決断力の高さが注目されたり、決断力を高める方法を記した本が数多く出版されたりしているため、即断即決できる人のほうがビジネスパーソンとして成功するというイメージを持っている人が多いかもしれません。「決断力がない人は、時間…
「ギリギリになるまで作業に取りかかれない……」「何でも後回しにしてしまう……」 こうした先延ばし癖がある人の中には、「自分はなんて意志が弱いのだろう……」と落ち込む人も多いかもしれません。 しかし、医学博士の吉田たかよし氏は、「先延ばし癖は心の弱…
新しいことにチャレンジするとき、「失敗するかもしれない」「やり遂げる自信がない」と不安になって踏み出すことができない……。誰かと仲良くなりたいと思っても、「嫌われるかもしれない」「話しかける自信がない」と行動に移せない……。 このように、どうし…
あっという間の20代を経て、筆者も昨年で30歳を迎えました。この10年間を振り返ると、世の中は目まぐるしいスピードで便利になり、スマートフォンが浸透したかと思えば、今度は人工知能が台頭しつつあります。こんな先行きが不透明な令和の時代で、若いうち…
働き方革命の浸透や人手不足などにより、いま、「仕事効率アップ」がビジネスパーソンにとって重要な課題とされています。 そこでお話を聞いたのは、著書『仕事が早く終わる人、いつまでも終わらない人の習慣』(あさ出版)が話題のコミュニケーションデザイ…
みなさんは、自分が成長していると感じる機会は多いほうでしょうか、それとも少ないほうでしょうか。もし、成長をなかなか実感できずにいる方は、これから挙げる3つのことに該当していないか注意して見てみてください。 1. 多数決を無条件に信用していません…
自分でビジネスを始めてみたい。プライベートであんなことに挑戦してみたい。誰もが、心のどこかで夢を持っていることでしょう。しかし、それを実現させられる人はごく一部。現実には、大半の人が、そもそもチャレンジをためらったり諦めたりしています。 夢…
「せっかく時間をかけたから」「せっかく頑張ったから」と、本当は見直しが必要な作業を続行し、あとで後悔することが多い……。部下やチームメンバーが、いまひとつ意欲を燃やしてくれない……。そんなふうに頭を抱える人に、「イケア効果」について説明しまし…
「メタ認知」という言葉を知っていますか? 一言で言うと「認知を認知する」こと。言い換えると、この世界で考えたり記憶したり理解したり判断したりしている自分に対して、別の自分を立てて俯瞰することを指します。 脳科学者の茂木健一郎氏によれば、この…
あなたは、ビジネスパーソンとしての目標をもっているでしょうか? 「何かを成し遂げたい」「一流になりたい」と漠然と思いながらも、明確なビジョンまで描けている方は少ないかもしれませんね。 リクナビNEXTジャーナルが20代のビジネスパーソンを対象に行…
デキるビジネスパーソンほど、ロジカルな思考を重視していそうなものです。ところが、Yahoo!アカデミア学長を務める伊藤羊一(いとう・よういち)さんは、近著『「わかってはいるけど動けない」人のための――0秒で動け』(SBクリエイティブ)を通じて、「直感…
現在のビジネスシーンでは、なにより「スピード」が重視されています。Yahoo!アカデミア学長を務める伊藤羊一(いとう・よういち)さんは、その思考の基本として「ピラミッドストラクチャー」を掲げます。 本来は、「根拠→結論」の順で思考するロジカルシン…
ヤフー株式会社コーポレートエバンジェリストであり、Yahoo!アカデミア学長を務める伊藤羊一(いとう・よういち)さん。その伊藤さんの仕事に対する信条は「即座に動く」こと。著書『1分で話せ──世界トップが絶賛した大事なことだけシンプルに伝える技術』は…
締め切りまで時間があると、なんとなく気がゆるむ。誰も見ていないところだと、頭の中が上の空。そんな “無意識のサボり癖” に困らされていませんか? どのような集団でも、優秀な人が2割、普通の人が6割、パッとしない人が2割存在する――有名な「働きアリの…
エメットの法則とは、物事を先延ばしにするのはデメリットばかりだと戒めるもの。先送りグセを改善する具体的な方法を4つ紹介します。