2019年を迎えて気持ちも心機一転、「今年こそ勉強や仕事を頑張ろう」「最高に密度の濃い1年にしよう」と意気込んでいる人も多いのではないでしょうか。新年が始まったばかりのちょうどこの時期は、1年の目標を立てたり新たな習慣形成にチャレンジしたりと、気力も大いに充実しているはずです。

そこで今回は、昨年2018年の1年間にStudyHackerで公開された700以上の記事の中から、最も反響が大きかった人気記事10傑をピックアップ、その内容をダイジェストでご紹介します。あなたの人生を充実させる朝や夜の習慣、仕事がデキる人とデキない人の決定的な違い、勉強が圧倒的に捗る超効率的勉強法などなど、今のこの時期に知っておくにはもってこいの情報が盛りだくさんですよ。

ここからは、第6位から第4位をご紹介していきます。

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【第6位】脳科学が警告。“効率悪すぎ” “脳にも危険” な4つの最悪仕事習慣。

自分は爆速で仕事を進めているつもりでも、その “前のめりすぎる仕事の仕方” が、かえって効率を下げる原因になってしまっているかもしれません。以下の4つの最悪習慣をしている人はいませんか?

1.「マルチタスク」はNG

一度に複数のタスクをこなしているように見えても、それは取り組むタスクを短時間のうちにチェンジしまくっているだけ。場合によっては生産性を40%も下げると研究者は警告しているほか、別の心理学者はマルチタスクでIQが10ポイントも低下する可能性を指摘しています

2.「休憩なし」はNG

休んでいる時間がもったいない。休憩なんか取らずバリバリ仕事をし続けるのがかっこいい。こんな考え方はあまりにもダサすぎます。休憩もせずに仕事をし続けていると、体の血流が悪くなって健康に悪影響が出るほか、脳も疲れて働かなくなります

3.「朝イチのメールチェック」もNG

作業療法士の菅原洋平氏は、「朝は最も決断力に優れた時間帯」だと述べています。また、脳科学者の茂木健一郎氏は、「朝目覚めてからの3時間は、脳が最もよく働く『ゴールデンタイム』」だと述べています。そんな貴重な朝時間にメールチェックなんてもったいない。大きな決断を下したり、新しいアイデアを考えたり、重要な仕事を片付けたり、もっと有意義な使い方をするべきです。

4.「余白がない」のもNG

スキマなくスケジュールを組み立てているのならば、それも大問題です。仕事は絶対に予定通り進まないもの。急な差し込み案件が来たり、思いのほか作業に時間がかかって後ろにずれ込んだりするのが普通です。そんなとき、スケジュールに余白がないと、物事がどんどん先送りになっていきます。それがさらに時間のロスを生み出すのです。

脳科学が警告。“効率悪すぎ” “脳にも危険” な4つの最悪仕事習慣。

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【第5位】「昨日から1ミリも成長できない人」がやりがちな4つの悪習慣

1年前、はたまた昨日と比べて、自分がどれくらい成長できたか、皆さんは言語化して説明することができますか。もしも「1ミリも成長できていないような気がする……」と感じるのならば、この記事で紹介されている悪習慣に陥ってしまっている可能性があります

1. 思考停止ワードを使っている

「忙しくて無理」「仕方ないよ」「今までもそうやってきた」
こんな言葉が口癖になっているのだとしたら、今すぐ封印したほうが良さそうです。なぜならば、未来を変えよう・前進しようという意志がまったく感じられないから。前例を踏襲し、現状に甘んじる。これでは成長できるはずもありません。

2. 数字を避けている

「今期はとても頑張った」「少しミスが多かった」「来期は大いに成績を伸ばしたい」
こんなふうに、抽象的な表現を使いがちな人も要注意です。ビジネスパーソンとしての成長とは、本来は「前期に比べて営業成績がX%アップした」「新規顧客をX人増やせた」など、数字で語られるべきもの。自分の仕事の状況を数字で捉えられなければ、そもそも過去の自分と今の自分とを客観的に比較する判断材料すら持てていないことになるのです。

3. 反省の仕方がざっくりしている

仕事に失敗は付き物です。今は世界を股にかけて活躍する一流ビジネスパーソンたちにも、かつては失敗だらけの新人くんだった時代はあったはずです。では、そこからどうやって急成長を遂げたのか。すばり「失敗を生かした」の一言に尽きます。失敗を経験し、「ショックだ……」と感傷に浸って終わっているようでは、失敗を生かせているなんて言えません。むしろ、同じ失敗を繰り返す可能性が高まるばかりで、過去の自分とこれっぽっちも変われてなんていないのです。

「昨日から1ミリも成長できない人」がやりがちな4つの悪習慣

【第4位】デキる人がやっている「夜のリセット習慣」。帰宅後の “カバン放置” は絶対にやめなさい。

仕事が終わり、疲れた体を引きずりながら帰宅……カバンを放り投げ、着替えぬままソファにダイブし、テレビやスマートフォンを観ながら寝るまでごろごろ……。こんな夜の過ごし方はちょっと危険です。デキる人は、1日を “リセット” する夜習慣を持っています。例えば、順天堂大学医学部教授で自律神経研究の第一人者である小林弘幸氏は、帰宅したら必ず以下のことをするのだそう。

わたしの場合であれば、帰宅したらとくに喉が渇いていなくても、コップ1杯の水を飲みます。この1杯の水がとても大切で、これによってリセットの儀式がはじまるのです。

(引用元:StudyHacker|帰宅後の過ごし方が翌日のパフォーマンスを左右する。心身に十分な休息をもたらす「リセット法」【小林弘幸『カリスマの言葉』第6回】

そして、丁寧に汚れを落とした靴を靴箱に入れ、スーツにブラシをかけてクローゼットにしまう——この一連の儀式を30分かけて行ない、1日の仕事をリセットするそうです。おすすめの「夜のリセット習慣」、いったいどんなものがあるのでしょうか?

1. 荷物を整理する「カバンの中身」リセット習慣

同じファーストクラス搭乗者であっても、機内に持ち込む手荷物の量で “本当の一流” かどうかがわかる——あるCAはこう述べています。確かに、本当の一流はいつもスマートです。いかにも重そうな満杯のリュックやカバンをぜえぜえ言いながら担いでいるイメージは、あまりありませんよね。カバンの中身は、意識して整理しないと “捨てそびれた物” や “なんとなく持ち歩いている物” であふれ返ってしまいます。夜に帰宅したタイミングで毎日リセットすることで、必要な物だけを持ち歩く習慣がつくのです

2. 自律神経を整える「3行日記」で感情をリセットする

第10位では「朝の3行日記」をご紹介しましたが、「夜の3行日記」も効果があるようです。これは前出の小林氏がすすめる方法。夜に自分の感情と向き合いながら日記を書くことには、「自律神経のバランスを整える」効果があるのだそう。それがスムーズな入眠を促し、気持ちよく翌朝を迎えられるようになるのです。

3. 心を整える「マインドフルネス」

アメリカ睡眠医学会が発表した研究から、瞑想には不眠症を治す効果があることが明らかになった。その研究では病気を抱える人に2ヵ月にわたって瞑想してもらう実験を行い、寝つくまでの長さ、トータルの睡眠時間、トータルの目が覚めている時間、眠りについた後で目が覚める回数、睡眠効率、睡眠の質、気分の落ち込みが改善したことが実証された。

(引用元:ダイヤモンド・オンライン|すぐ眠るためのマインドフルネス・入門編

このような研究結果がある通り、マインドフルネスの効果は医学的に立証されています。マインドフルネスに特別なルールはありませんが、例えば、深呼吸をしながら「鼻から吸った空気を足へ送る」「鼻から入ってきた空気がつま先まで回り、再び鼻から出ていく」といった感覚を意識してみてはいかがでしょうか。雑念に囚われていた自分がいつのまにか解放されていたことに、気づけるかもしれません

デキる人がやっている「夜のリセット習慣」。帰宅後の “カバン放置” は絶対にやめなさい。

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次は、いよいよ第3位から第1位です。第3位から第1位はこちら
※第10位から第7位はこちら

(参考)
StudyHacker|脳科学が警告。“効率悪すぎ” “脳にも危険” な4つの最悪仕事習慣。
StudyHacker|「昨日から1ミリも成長できない人」がやりがちな4つの悪習慣
StudyHacker|デキる人がやっている「夜のリセット習慣」。帰宅後の “カバン放置” は絶対にやめなさい。
StudyHacker|帰宅後の過ごし方が翌日のパフォーマンスを左右する。心身に十分な休息をもたらす「リセット法」【小林弘幸『カリスマの言葉』第6回】
ダイヤモンド・オンライン|すぐ眠るためのマインドフルネス・入門編