受験勉強や資格取得のための勉強のように、ある程度の長期間勉強をする期間はストレスがたまりがちになります。 我慢をしなければならないことも多いし、イライラしてしまうこともありますよね。 あまりにストレスをため込むと、体調を崩したり、投げ出してしまったりということになりかねません。 うまく発散して切り抜けていきましょう!
今回は、「安価でできる」こと「手軽にできること」をテーマに、オススメのストレス解消法をランキング形式でご紹介します!
5位 通販サイトで皮算用
やり方は簡単。 Amazonや楽天市場といった通販サイトがありますね。 そのサイトで自分が今欲しいもの、将来欲しい物をただひたすら飽きるまで「欲しい物リスト」に追加しまくるだけです。 「お、このゲームおもしろそうだ!」とか「○○のフィギュア……欲しい……」とか、とにかく欲しいと思ったものを片っ端からリストに追加しましょう。 3時間くらいポチポチ追加していたら満足感と共にストレスの大半が消えています。
そして気がついたら、「おれ、大学に受かったらさっきのやつ全部買うんだ」という熱い希望を胸に、めらめらやる気が湧き上がっています。 3時間で済むし、お金も当然かかりません。 非常に効率的なストレス発散です。僕も受験生の頃にやっていました。
4位 YouTubeで自分の好きな動画を気が済むまで見る
これも、やり方は簡単です。手元にあるスマホでYouTubeを開き、見たい動画を見るだけ。 適当に興味のある言葉を検索してみるだけです。 ちなみに、僕はこの動画を見てよく笑っていました。
3時間も見てたら飽きるしストレスも激減しています。 無料かつ手軽にできる最たる例ではないでしょうか。
3位 カラオケ
カラオケはポピュラーな方法ですね。 今ではヒトカラ専門店なんてものまで出来ています。
複雑な思考をするとき、前頭前野が活性化しています。長時間の勉強は、この前頭前野の疲労をもたらします。 しかし、何も考えずに夢中になって声を出すという行為が、この前頭前野に刺激を与え、疲労回復に繋がります。 単純に大きな声を出すだけでストレス発散になるし、自分の好きな曲でノリノリになれば気分が良くなります。 お金は多少はかかるものの、カラオケに行くだけでストレスが消え脳の疲労も回復します。
2位 読経
お経を読むことです。 カラオケと要領は同じです。とにかく無心で読経することで、ストレスが消えてゆきます。 カラオケと違ってこれはお金がかからずできるため、2位になりました。
読経によって脳がリラックスします。ある実験によると、読経中のお坊さんの脳波からはα派が出ていたそうです。つまり、読経を通じて脳がリフレッシュされるということですね。
読経は認知症患者の治療にも有効だと言われています。読経することでセロトニンが大量に放出され、記憶力が向上するからだそう。 僕たちも読経して記憶力の向上を図りましょう。
1位 逆立ち
「えっ、逆立ち?!」 意外ですが、逆立ちは効果の点からもコストパフォーマンスの点からも、最強のストレス発散方法なのです!
長時間勉強していると、ずっと座っているため血液は身体の下の方に溜まります。 また脳の同じ部位しか使わないので、血液の循環が悪くなるし、新しい刺激がないため活動がどんどん停滞してゆきます。 そこで、身体中の血液を循環させてリフレッシュさせ、脳に酸素たっぷりの新鮮な血液を送り込むため、逆立ちが重要になってくるのです。
脳を心臓よりも下に位置させることで綺麗な血液が脳に行き渡りやすくなります。 そして脳に新たな血液が届くと、今度は老廃物や二酸化炭素にまみれた血液を心臓に戻します。 脳の古い血液を取り除くことで精神的な安定がもたらされるため、ストレスも逆立ちによって解消されるのです。
また、首や肩に普段より新鮮な血液が行くため、肩こりなんかも予防・解消されます。 肩こりがひどい時や、背中周りに違和感を覚えた際は、逆立ちがおすすめです。
お金もかからないし、手間も全くかかりません。足を支えてくれる人がいればその人にお願いし、いなければ家の壁に足を預けましょう。
*** 今回はコスパと手軽さ重視でランキングしてみました。 ものは試しです。今日から実践してみてはどうですか?

