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仕事に勉強に大忙し。なんとなく気ぜわしくなるこの季節、みなさんはいかがお過ごしでしょうか? 年末は社会全体が慌ただしくなる時期ですよね。受験生はセンター試験に向けて、社会人は仕事納めに向けてラストスパートをかけている、そんな生活を送っているのではないでしょうか?
今回は、慌ただしい季節も勉強や仕事のペースを落とさず少しでも効率的に過ごすために、見直してほしい4つの日常シーンについて考えてみました。

まずは元気な挨拶から。ザイオンス効果で親近感アップ

あなたは朝出社した際や、学校に登校した際に大きな声で「おはようございます!」と言えていますか? 挨拶の印象はその人物の印象に直結します。
小さな声での挨拶と力強い声での挨拶をする新入社員がいた場合、どちらに仕事を任せたいかというと断然、後者ですよね。つまり、意識して挨拶を行うだけで「この人と一緒に仕事をしたい」という潜在意識に働きかけることも可能なのです。

加えて、毎日欠かさず挨拶をすることは親近感の向上にも役立ちます。皆さんは「単純接触効果」という効果をご存知でしょうか? これは繰り返し接すると好意度や印象が高まるという効果で、1968年、アメリカの心理学者ロバート・ザイアンスが発表したものです。
明るいエネルギーを振りまく人の周りには明るいコミュニケーションが生まれるもの。そして、コミュニケーションを取ることはストレス解消にも効果があるんだとか。何となく疲れているときこそ、普段以上の挨拶を心がけたいですね。

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思い入れのある物を身近に置く

あなたが使用しているもので、長い間愛用しているものはありますか? もしあるなら、それを使うとき、または目にしているときどんな気持ちになりますか? それを買ったときのことやそれに付随したいろんな経験を思い出して微笑ましい気持ちになるのではないでしょうか。
例えば、筆者は以前、アメリカに行った際に腕時計を購入しました。少し高額の買い物でしたが、その甲斐あってか今もしっかりと筆者の手首で時を刻んでいます。その時計がふと目に入ったときにアメリカでのことを思い出し、懐かしい気持ちになります。
イベントも多く納期に試験勉強にと気ぜわしく落ち着かない時にこそ、そういった愛着のある物に触れてホッとする時間を持つことをおススメします。

1年を370日にする

日常生活の中でもっとも多く使用する交通手段は何ですか? もし仮に、それが自転車なら、クロスバイクやロードバイクといったスポーツバイクの使用をお勧めします。なぜなら、スピードが普通の自転車とは比べ物にならないほど早いからです。
例えば、普通の自転車を使うと往復1時間、スポーツバイクを使うと往復40分で済む道を毎日走るとします。たった20分の節約ですがあなどるなかれ。毎日20分の節約を1ヶ月続けたとしたら20分×30日=600分、つまり10時間の節約になります。1年続ければ、10時間×12ヶ月=120時間、つまり120÷24=5なので、5日分の時間を節約する計算になります。つまり、自転車を買うことで「時間を買う」ことになるのです。

自転車なんて使わないという方も、日々の自分の通学/通勤時間の中から、このように少しでも節約できる時間が無いか、考えてみてくださいね。

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バスや電車の中の時間も有効利用

移動手段として、バスや電車を利用している方は車内での時間をどう過ごしていますか? スマホの画面に夢中になっている方を最近多く見かけます。移動中の時間は手持ち無沙汰なのでどうしてもスマホに夢中になってしまいがちですが、この時間を有効に利用することで生活の質を高めることができます。
例えば、読書をしてみてはどうでしょうか。読書には多くのメリットが存在します。読書の効果に関しては過去のスタディハッカーの記事でも多く紹介しているので是非ご覧ください。思ったことを片っ端からスマホにメモっていくことでブレインストーミングの訓練をするのもいいかもしれません。ゲームをしたり、動画をみたりする受動的な時間を少しずつ見直し、能動的な時間に変えていくことで確実に生活の質は上昇していきます。

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いかがでしたか。振り返ってみて、どんな一年だったでしょうか? 今年も、残すところあと少し。みなさんの今日がよりよい1日になることを願って……。

参考
コトバンク|QOL
Wikipedia|単純接触効果
Happy Life Style|ストレスをためる人とためない人の30の違い
中野友介 「なぜかうまくいくバカがやっている驚きの成功法則」


京都大学農学部応用生命科学科所属。香川県立高松高校卒業。iGEM Kyoto 所属、デザイン担当。ボストンで開かれた合成生物学の世界大会iGEMの2014年度大会に出場し、金賞を受賞した。サイクリングが趣味。