古文を読んでいると、ついつい眠くなってしまう人に朗報です。

その眠気を解消する方法があります。もちろん洗濯バサミを使うわけではありません。

badge_Columns_100古文のあらすじは押さえておこう

古文を読んでいると、徐々に意味がわからなくなっていきます。一行目から少しづつ知らない単語が積み重なり、文脈で意味を取ろうとしていたはずが、解釈の可能性が広がり文脈から迷子になってしまいます。そうするともう睡魔の出番です。
そこで、あらかじめ有名な古典のあらすじを押さえてしまいましょう。古文の出題範囲はある程度限定されています。たとえばいままでの古文の試験で何度も『枕草子』や『徒然草』に出会いませんでしたか?
あらすじがわかってさえいれば、細かな文法事項や単語がわからなくても圧倒的に文脈から推測しやすくなります。

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海外での会食で実感、外国が「理解できる世界に」 90日でTOEICも360点アップの840点!
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badge_Columns_100あらすじを知るためのツイッターbot

50吉田兼好 @tsuredure_bot150

『徒然草』の各段の大意を現代の状況に当てはめてつぶやきます。twitterやニコニコ動画まで具体例として登場し、逆にわかりにくくなっている感じも否めません。しかし、それだけ吉田兼好の書いたことには時代を越えた普遍性があるのだと思えてしまう不思議なbotです。
kenko

50清少納言「枕草子」周辺bot @nagiko_kiyohara 50

『枕草子』を中心に段ごとで紹介されています。逐語訳ではないものの変な現代アレンジもなく、原文の雰囲気がよく伝わってきます。また、長い段のときは省略せずに複数のツイートに分けてつぶやいてくれるのも親切です。『枕草子』は随筆というジャンルの古典文学ですが、その内容がいかにtwitterのつぶやきっぽいかがよくわかります。

seishonagon

50うた恋い。超訳bot @utakoi_bot 50

百人一首の超訳を『超訳百人一首 うた恋い。』の口語訳とともにつぶやきます(ただし、非公式)。原文と訳文がひとつのつぶやきに含まれているので、見比べたりするのに便利です。百人一首それ自体は大学入試に出る頻度が高くありません。しかし、和歌の解釈はセンター試験でも問われるため、修辞の型や訳し方の勉強に役立つでしょう。

utakoi

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古文の試験では、あらすじを知っていると有利ですね。スラスラ読んでも解釈で迷いません。
単語や文法を憶える正攻法と、あらすじの知識を動員するstudy hackを合わせ技で使えば効果は抜群です。
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東京大学大学院 総合文化研究科 超域文化科学専攻 表象文化論 修士課程。私立武蔵高等学校卒業。19世紀から20世紀にかけての美術とグラフィック・デザインを研究する傍ら、自らもデザインの仕事を手がけている。東京大学立花隆ゼミ+立花隆『二十歳の君へ』など。