最近どうも勉強の調子があがらない……
いまいちやる気が出ない……
やらなきゃいけないのはわかっているんだけど……

なんて人、いませんか。受験の夏も中盤に突入し、そろそろ中だるみ、という人も増えてきているかもしれません。そんなみなさんにご紹介したいのが、脳を活性化させる簡単な方法。脳の使い方一つで、やる気にみなぎってくるかもしれませんよ!

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badge_Columns_100大事なのはバランス。右脳と左脳を活用しよう

脳が二つに分かれていること、右脳と左脳があることは、今はもう常識かもしれません。そしてその働きも大きく違う……というのも一般的に広く知られていることです。
左脳は論理的思考、空間的把握能力をつかさどるのに対し、右脳は芸術的・直観的思考、言語能力などをつかさどる、というものですね。

この考え方を支持する研究があるのも事実ですが、発達心理学者のサイモン・バロン=コーエンは、著書『共感する女脳、システム化する男脳』の中で、この通説に矛盾する実験結果を提唱しており、最近では必ずしもこの「分担」が絶対的なものというわけでもないことが明らかになってきています。

また、論理的思考にも直観的ひらめきが必要だったり、芸術作品にも論理的分析が重要だったり……どちらかの脳だけを使って処理しているわけでもなさそうです。重要なのは左右の脳のバランス、ということですね。

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badge_Columns_100バランスよく脳を活性化するには

では、バランスよく脳を鍛えるためにはどうすればいいのでしょうか。ここで注目してほしいのが、右利きと左利き。みなさんもご存じのとおり、右脳は左半身を、左脳は右半身を支配してます。右利きの人は左脳に、左利きの人は右脳に負担がかかっているということです。

それなら、バランスよく脳を使うというのは簡単な話ですね。右利きの人は左手を、左利きの人は右手を、意識してつかってみればいいのです!

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badge_Columns_100右手にペンを、左手に歯ブラシを!?

右利きの人が左手を、左利きの人が右手を。実践してみるとして、具体的にはどのような方法がよいのでしょうか。

この時ポイントとしたのが、以下の三点。1、継続的に行うこと。2、できるだけ日常生活に溶け込んでいること。3、細かい動作をふくんでいること。

ペンを持つ手や、箸を持つ手はどうでしょう。実際にやってみればわかりますが、かなり難易度が高いですね……。日常生活に悪影響が出てしまいます。

そこで提案したいのが歯磨きです。歯磨きならばだれでも1日に1,2回はやりますし、時間を取られすぎて勉強に悪影響がでるということもありません。ちょっとだけ難しいですが、苦になるという程ではありません。

右脳を活性化するための左手歯磨き。継続的に実践して、夏を乗り切ってほしいと思います。


東京大学理科二類所属。県立浦和高等学校および駿台予備校出身。小さいころから自然や生き物に関心を持ち、高校時代に読んだ福岡伸一の「生物と無生物のあいだ」に刺激をうけ、分子生物学を志す。テニス歴6年。AKB48の大ファン。