東大生が実践している、罫線別ルーズリーフ使い分け術

一口に「罫」と言っても、今では本当にいろんなものが販売されている。 おなじみA罫、B罫、無地、方眼つき。 全部使ったことのある人なんて、そんなにいないのでは?

今回筆者は代表的な種類のルーズリーフをすべて実際に使用。 どの罫がどの用途に最適かまとめてみた。

「昔からなんとなくこの罫を使ってはいるけど、ほんとはどれがいいんだろう。」 「ちょっと新しいものも買ってみたいけど、気に入らなかったら嫌だしなあ。」

そんな人にぜひ読んでほしい。

 

My working place

badge_Columns_100おなじみ「A罫」は、縦書き国語に最適

みなさんおなじみA罫。この罫を使っている人も多いのでは?ただ、 「A罫って太すぎるよ……。」 と思ったことのある人も多いはず。

Campusの公式サイトによれば、A罫というのは太さ7mmのこと。確かに少し大きいかもしれない。

そこで提案したいのが、A罫を縦書きの国語で使うこと。ルーズリーフをくるっと90度回転、罫が縦になるようにセットする。古文・漢文では、文字を大き目に書くとしっくりくる。

badge_Columns_100「ドット入り」は論述問題で有効活用!

すこし前に登場し、今ではすっかりおなじみとなった「ドット入りルーズリーフ」。公式サイトでは「文頭をそろえやすい」「図形を描きやすい」「資料をまっすぐ貼りやすい」などを長所として挙げているが、筆者がおすすめしたいのは、「文字数を数えやすい」という点だ。

文系科目では特に、文字制限のある論述問題が多い。そういう問題を練習したいとき、あなたならどうする?そんな時「ドット入り」のルーズリーフが便利だ。ドットのおかげで文字数を数えやすい。普通のものだとやりにくかった演習も、簡単にできるようになるのである。

 

 

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badge_Columns_100「無地」の自由度は数学でこそ生きる

「売り場に置かれているのは見たことあるけど、使ったことはないな……。」 そんな声が聞こえてきそうなのが「無地」。

小学生のころ自由帳を持っていた、という人はいても、無地のノートをバリバリ使います、という受験生はあまり見たことがない。そんな無地を、ぜひ数学に使ってみてほしい。

問題を解くとわかるが、数学はいろいろなものを書かなきゃいけない。数字だけじゃなく、アルファベット、グラフ、表、図形、立体図などなど。文字の大きさも種類によってそれぞれだ。

だから数学のノートで必要なのは「自由度」なのだ。事実、大学入試でも、数学の試験ではほぼ白紙の解答用紙が配られる。普段の勉強で、罫を邪魔だと感じている人もいるのではないだろうか。本番も白紙であることだし、いっそのことノートも無地をおすすめする。

badge_Columns_100実験に最適な「方眼」

最近何かと話題な「方眼つき」だが、筆者は実験ノートに使うことをおすすめしたい。理系の方ならわかると思うが、実験ノートはさまざまな情報をメモしなきゃいけない。グラフにすることも必要だ。 わざわざグラフ紙を用意しなくても、方眼が入っていれば直接書ける。複雑な表だって楽チンだ。

目的別でルーズリーフを使い分ける。 一見面倒で非効率的にみえるかもしれないが、 もし一つ一つの教科が格段に勉強しやすくなったとしたら?

今度文房具売り場に行ったとき、普段使わないルーズリーフにも、ぜひ手を伸ばしてみてほしい。

なお、「勉強ノート術7選! 東大生・京大生おすすめ」では、便利なノート術を紹介しています。ぜひご参照ください。


東京大学理科二類所属。県立浦和高等学校および駿台予備校出身。小さいころから自然や生き物に関心を持ち、高校時代に読んだ福田伸一の「生物と無生物のあいだ」に刺激をうけ、分子生物学を志す。テニス歴6年。AKB48の大ファン。

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