最近、学生だけでなく社会人の中でもルーズリーフを使う人が増えてきているそうです。 なぜなら、ノートと違い時系列順から分野別に並び替えられ、必要な分だけ持ち運ぶことができる、などなどとても使い勝手が良いからです。STUDY HACKERでも何度か取り上げていますが、今回はワンランク上のルーズリーフづかいになるための便利アイテムを紹介します。
ゲージパンチ・ネオ
このパンチを使えばルーズリーフと同じようにプリント類もファイリングできます。地図や統計資料など、今までクリアファイルなどで別途保存していたものもノートと一緒にファイリングできるようになり、これによって紛失を防げます。 また、ノートとプリントがまとまっていれば、復習もしやすいですよね。 また雑誌や新聞の切り抜きなど、紙に貼ったりクリアポケットに入れていたものも、穴をあけることで直接ファイリングできるようになります。1冊のファイルにこれまで以上に多くの情報が保存できるようになりますね。
ルーズリーフ専用ケース
メモを取ったルーズリーフの持ち歩き方法も悩みのひとつ。毎回ファイルを持ち歩いていたら、荷物も重くなり「必要箇所だけ持ち歩ける」というルーズリーフの利点が失われてしまいます。 コクヨの調査によれば、中高生の半数以上は買った袋にそのままルーズリーフを入れて持ち歩いているそうですが、それもスマートではありません。 そこでオススメしたいのが、この“ルーズリーフ専用ケース”。これを使えば、カバンの中で折れたり、汚れたりするといった不満を一気に解消! 最大100枚まで収納可能です。
タックメモフラッグ<カラーパレット>
なくしたり、忘れたり、必要なときにないのが付箋。この付箋は、横に二つルーズリーフと同じ穴が開いているので、一緒にバインダーに一綴じてしまうことが可能。これはルーズリーフだけではなく、普通のリング式ノートや手帳などでも使えます。
厚紙製リフィル
出典:株式会社コクヨMVP TOTONOE
クリアポケットに入れるには厚すぎたり折れたら困るものは、こちらの厚紙性リフィルへ。中身をしっかりと汚さずに守ってくれるので、大切な書類の保管にも最適です。もちろんルーズリーフと一緒にバインダーに綴じることができます。 ファイルから外すと、そのままボックスやキャビネットで保存もできる優れものでもあります。写真の上から、取り出しやすいホルダータイプと、しっかりカバーされるエンベロープタイプがあります。
*** いかがでしたか? 一言で「ルーズリーフ」と言っても、色々なルーズリーフ周りのグッズがあって、驚いた方も多いのではないでしょうか。ルーズリーフ愛用者もこれから使い始めるという人にもおすすめの4品でした。
ルーズリーフの活用術についてはSTUDY HACKERの過去記事もどうぞ。
STUDY HACKER|東大生が実践している、罫線別ルーズリーフ使い分け術 STUDY HACKER|あなたはCampus派?maruman派?ルーズリーフ徹底比較
なお、「勉強ノート術7選! 東大生・京大生おすすめ」では、さまざまなノート術を紹介しています。こちらもご参照ください。