「勉強第一! 恋なんて興味ないわ!」っていうあなたも、「恋愛なんて僕には関係ないから……あっ、塾の時間だ」っていうあなたも、ちょっと待ってください。
実は恋愛中の行動には、あなたが今抱えている勉強の問題を教えてくれるサインが隠されていたんです。勉強のためにも、すこし恋愛について考えてみませんか。

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badge_columns_1001711Case1 惚気~のろけ~

「彼氏がこんなに私のこと好きでさ~」という友達ののろけ話、はいはいと思って聞き流す人も多いのではないでしょうか。

ですがあれは実は、「認知不協和」という心理に基づく行為なのです。「認知不協和」とは「人は不安なことがあるとそれを解消するために、自らを偽ってでもそれを快適と思おうとする」心理のことで、簡単にいうと「不安の裏返し」ということです。

のろけ行為は不安解消のための自己暗示にすぎないのです。同じことが勉強にもいえます。「数学の試験簡単だったわ~」とテストの後に言うあの発言、自分の数学の実力に自信がなく、それを紛らわせるために言っていませんか?

自分がこのような発言をしていたら、立ち止まってその科目にちゃんと向き合い、不安を解消するようにしましょう。

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badge_columns_1001711Case2 同棲~どうせい~

同棲を始めたカップルはたいていが結婚にまで行き着かずに別れてしまう。これは一般に言われている恋愛のセオリーですが、一体なぜでしょうか。それは同棲に踏み切る際の、心理状態に問題があるせいだといえます。

彼女のことは好きだけど、結婚とかはまだよくわからないから、とりあえず同棲に逃げる。結果根本的な問題に目を向けないまま月日だけがたっていく。そんないい加減な心理に問題があります。

参考書との同棲をずるずる続けている人はいませんか?「この科目苦手だけど、ガッツリ勉強とかまだいいかな。とりあえず参考書かっとこ。」参考書と一緒に月日を過ごすだけでは成績は伸びません。ずるずるとしたその関係をやめ、しっかり参考書に向き合い、根本的解決を図りましょう。

Funny Valentine's Day

badge_columns_1001711Case3 依存~いぞん~

「この人には私がついててあげないとだめだ。」そう思って相手のことしか見えなくなってしまう現象を「共依存」といいますが、この関係のようにお互いにお互いがいないと生きていけないようになってしまい、自分の生活に支障をきたす例は珍しくありません。

気づいたら相手中心の生活をし、自分の生活を自分で決められない状態になってしまっては、自分の人生を生きているとはいえません。

同じように、あなたは何か一つの科目にあなたの志望校を依存していませんか?「私は数学が得意だからこの大学の配点なら大丈夫!」そう思って志望校を決めてしまうと、数学で失敗したときに取り返しのつかないことになってしまいます。

また、得意科目の配点が低く、苦手科目の配点が高いせいで、志望校を変更するのは残念なことです。特定の科目だけに依存せず、一歩引いていろんな科目を底上げし、その科目がなくてもある程度は戦えるようにしておくことが、やりたいことを実現するためには必要です。

どうでしたか?恋愛での失敗経験があるひともないひとも、その教訓を勉強に生かしてみてくださいね。


京都大学法学部所属。京都教育大学附属高校卒業。高校の頃は生徒会をやりながら模擬裁判選手権で関西大会三連覇を果たす。大学ではよさこい踊りを踊るサークルに所属し、1年中お祭りに参加するために全国を駆け回っている。