young beautiful hipster woman using smart phone

スマホ、持ってますか?
この問いには多くの人がYESと答えるのではないでしょうか。

電車内では多くの人がスマホを覗き込みSNSのチェックやスマホゲームに熱中しています。

ネットとの素早い通信に、多彩なアプリ。スケジュール管理も、仕事の連絡も、スマホのおかげでだいぶ楽になりました。

でもスマホが浸透したせいで、逆に悪くなったこともあるんです。
あなたは、恋人の携帯番号を暗唱できますか?
SNSで抵抗なく実名を晒していませんか?
スマホにしてから、なんとなく肩こりが増えていませんか?

今日はそんなスマホの弊害についてご紹介、すぐに実行できる解決策も一緒にお教えします。

badge_columns_10017111 記憶力低下

筆者は今年に入ってから三回もUSBメモリをなくしてしまいました。
筆者ほどでなくとも、ものを覚えておくのが苦手…なんて人いますよね。

そんな人のために、スマホには沢山の機能があります。
やるべきことを思い出させてくれる「リマインダー」アプリ
聞いたことを忘れないようにメモできる「メモ」アプリ
気になったことをすぐ調べられる「音声検索」機能

これらの機能のおかげで、便利な生活を送れているのですが…
今、実はちょっとした問題が起きているんです。それが「デジタル記憶喪失」。

身近な人の電話番号や重要なデータをほとんどスマホに覚えさせてしまうことで、その人自身の記憶力が鈍っている…そんな発表がイギリスのコンピューターセキュリティ会社、カスペルスキー・ラボからなされたんだとか。

何か忘れている気がする時は、いちいちスマホのメモやリマインダーを見て確認する癖がついているかもしれません。スマホがある時はいいですが、充電が切れてしまった時は?震災などで、データ通信ができなくなってしまったら?そこで解決策その1。

【解決策その1:恋人、両親、仕事先の電話番号は暗記すべし。何か忘れそうな時は、スマホを見る前に自分の頭で1分間考えてみるべし。】

Thoughtful young woman scratching her head

45日でTOEIC825点に到達! 外資コンサルが選んだ、パーソナルトレーニングという英語学習の形。
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badge_columns_10017112 危機管理能力の低下

スマホのすばらしさは、ガジェットとしての便利さだけでなく、ネットとの接続をスムーズにしたところにもあります。

スマホの出現のおかげで、様々なオンラインサービスが身近になり、ぐっと生活が便利になった人も多いのではないでしょうか。

しかし、それと同時に問題になってきているのがセキュリティ。
スマホの出現でネットのハードルが下がったことはいいのですが、セキュリティのボーダーラインまで下げてしまっている人が多いそうです。

例えば、パスワード。ネットサービスを受けるには多くのサイトでアカウントとパスワードが必要ですが、使いまわしている人、多いそうです。

米国のネットサービス会社SplashDataが発表したところによると、2015年度最も使われていたパスワードは123456、第2位がpasswardなんだとか。どこの誰でも考えるのは同じ。自分だけが思いついたなんて思わない方がいい。そうSplashDataのCEOはコメントしています。

セキュリティソフトマカフィのサイトによれば、

パスワードを作る手順などについて自分だけの秘密のルールを作っておけば、それを覚えておけばよいので、パスワード自体を覚える手間が大きく軽減されます。

(引用元:マカフィ|危険!パスワードの使いまわし http://www.mcafee.com/japan/home/security/news/019.html )

とのこと。同サイトでは、キーボード上でWの字を描くようにパスワードを設定する、なんて例があがっていました。

ちょっとした工夫をすることで、安全性がぐっと上がるそうですよ。

【解決策:パスワードは単純じゃダメ、絶対。簡単で安全なパスワードはどんなものか調べてみよう】

badge_columns_10017113 身体的な問題

あなたはVDT症候群という病気を聞いたことがあるでしょうか。
VDTとはVisual Display Terminal(ビジュアル・ディスプレイ・ターミナル)の略で、パソコンなどのディスプレイを長時間見続けることにより目の疲労や、首・肩のコリだけでなく、精神的な疲労も引き起こしてしまうんだとか。

モニターを凝視し続けることによってまばたきの回数が減ったり、筋肉の血管が圧迫されたりすることによって起こるんだとか。

以前まではパソコンを長時間使うエンジニアやデスクワーカーだけの病気でしたが、今では違います。

スマホの普及により、いつでもどこでも、誰でもそうした疲労を抱えるようになりました。
インターワイヤード株式会社が男女7399人に行った「インターネットを利用した市場調査」では、「スマホを寝たまま使う人」の割合が、男性では32.6%、そして女性ではなんと49.2%にも上ることが明らかになったのです。

スマホを使う時は、なんとなく本や漫画を読む時と同じ気持ちでそうしているのかもしれませんが、実際にはデスクワークと同じくらい負担になっているんですね。そこで解決策その3。

【解決策その3:スマホはパソコンと同じ。使う時は目薬と休憩を忘れずに!】

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スマホは便利です。もはや生活必需品といっても過言ではないでしょう。
だからこそ、その危険性はしっかり把握しておかなければいけないのです。

みなさんも、適度な距離感で正しいスマホライフを送ってみてくださいね。

参考
TechCrunch Japan|デジタル時代の「記憶喪失」に備えよう
Garbage News.com|2014年でもっとも人気のある、そして危険なパスワードは …
マカフィ|危険!パスワードの使いまわし
eo健康|VDT症候群|ヘルスケア情報


東京大学理科二類所属。県立浦和高等学校および駿台予備校出身。小さいころから自然や生き物に関心を持ち、高校時代に読んだ福岡伸一の「生物と無生物のあいだ」に刺激をうけ、分子生物学を志す。テニス歴6年。AKB48の大ファン。