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英語ライティングの勉強法と上達のコツ。独学におすすめの教材も紹介

英語のライティングスキルを効率よく伸ばす勉強法とおすすめの教材

「英語のライティングがなかなか上達しない」
「英語のライティングはどんな勉強をしたらいいかわからない」
「自分の書いた英文がわかりにくいと言われる」

そうお困りではありませんか。英文をある程度読んだり、聞いたりできるのに、仕事やテストで自分の意図が英文でうまく表現できなかったり、自分の書いた英文が相手にうまく伝わらなかったりしたら、もどかしい気分になりますよね。

じつは英語ライティングスキルを効率よく身につける勉強法があるのです。英語ライティングの勉強法を試すのにおすすめの教材とともに、英語パーソナルジム「ENGLISH COMPANY」がご紹介しましょう。



英語のライティングスキルを身につけるメリット

英語ライティングの勉強法を実践してスキルを身につけると、どのようなメリットがあるのでしょうか。主に3つのメリットがあります。

  1. アウトプットの機会を増やせる
  2. ビジネスに役立つ
  3. 試験対策になる

順番に見ていきましょう。

1. アウトプットの機会を増やせる

ライティングスキルを身につけることで、アウトプットする機会が大幅に増えます。たとえば、チャットを使って世界中の人々と英語でコミュニケーションをとったり、SNSで自らのアイデアを世界に発信したり、ホームページをつくってあなたが売り込みたいサービスを海外向けにアピールしたりすることができますね。

2. ビジネスに役立つ

あなたが身につけたライティングスキルは、ビジネスに大いに役立てることができます。ビジネスにおいて文書作成スキルは特に必要。Eメールによる海外の取引先や顧客とのコミュニケーションをはじめ、議事録や契約書、報告書作成などにおいて不可欠なスキルです。

一般財団法人国際ビジネスコミュニケーション協会は、TOEIC Programを活用している企業や団体における英語教育・英語活用の実態調査を行ない、「企業・団体が目標とする英語スキルの水準」を公表しています。調査の結果、「取引先/海外支店とメールでやりとりができる」が、海外売上高比率が1〜19%の企業において29.2%とトップ。全体においても「英語で行なわれる会議で議論できる」(19.9%)に続く2位(15.5%)でした。

英語のライティングは、ビジネスでキャリアアップを実現するために不可欠なスキルとなっているのです。

3. 試験対策になる

ライティングスキルを身につけることが、あらゆる試験対策に直結します。

たとえば、英検®やTOEIC® S&W TESTS、TOEFL® iBT、IELTSなどの英語資格試験のライティングパート。ほかにも、入試でライティング(英作文)の問題を出題する大学もあります。こうした試験で高得点を勝ち取るには、ライティングの勉強は欠かせません。また、文法や語彙の正確さだけでなく、質問に対する自分の意見を論理的に、具体的に書くスキルも求められることもあります。

正確で論理的な英文を書くために、英語ライティングの勉強法をマスターして、ライティングスキルを磨きましょう。

英語ライティングの勉強法を実践する前に知っておきたいこと

英語ライティングの効率的な勉強法を見ていく前に、頭に入れておくべき知識を5つご紹介しましょう。

1. インプットの重要性

英語のライティングスキル向上に向けて前提になるのは語彙、文法のインプット。土台となる語彙や文法の知識が不足している状態でライティングの勉強に取り組んでも、書ける英文が限られてしまい、期待された効果は得にくいでしょう。

焦ってライティングの勉強に飛びつく前に、まずは語彙や文法知識、リーディングスキルといった基礎スキルを鍛えていきましょう。書いているときは、話すとき以上に正確さが求められるため、中学高校で習う文法知識は身につけておく必要があります。

2. アウトプットのメリット

英語ライティングを勉強して語彙や文法知識をアウトプットすることには、主にふたつのメリットがあります。

1.「気づき」を得られる

ひとつは、目標とすべき英語力と現状の英語力の差に関する「気づき」を得られること。

英文を書いているときに、「これは英語でなんて書くんだろう?」といった疑問や「関係詞節を使った文がうまくできない」「この時制が合っているか不安」などという悩みに気づくことがあるかもしれません。

こうした「気づき」があることで、書けなかった表現やあいまいな知識の文法項目に注意を払うことになります。よって、インプットの効率が加速するのです。

2.「仮説検証」を経て修正できる

英文を書く際に「〜という内容を伝えたいけれど、英語の表現はこれでいいのだろうか」と考えたうえで英語を書き出してみた経験はありませんか。その結果、相手に読まれたときに「あ、通じた。これでよかったんだな」「あれ、通じなかった。この表現では伝わらないのか」と自分自身で気づいたのであれば、これはアウトプットにおける「仮説検証」をしているのです。

「仮説検証」では、まず「こう書けば伝わるのではないか」という仮説を立てます。そして実際に英文を書いてみて相手に正確に伝わるかを確かめることで、自分の英語が正しいかどうかを検証していくのです。もしうまく伝わらなければ、必要に応じて別の言葉に書き換えたり修正を加えたりしていきます。こうした修正によって、自身が書いた英文の正確さを高めることができるのです。

3. ライティングの3ステップ

英語のライティングスキルが身につくステップは、「概念化」→「言語化」→「文字化」の3つ。それぞれどんなステップなのか具体的に見ていきましょう。

【ステップ1】 概念化

「概念化」は伝えたい内容や伝え方、論理展開を決める段階。ライティングの出発点に相当します。ライティングテストで制限時間内に書けないといった課題は、英語で書く練習が足りないというよりは、何を書くか定まっていないのが主な原因であることもじつは少なくありません。このような場合、「概念化」を鍛えて、まずはどんな話題でも書くべき内容を瞬時に練ったり組み立てたりできることが重要です。

【ステップ2】言語化

書く内容を決めたら、次は思いついた内容を言葉にする「言語化」。単語や構文、具体的な言葉遣いを選択する段階です。

日本語と英語で共通しないような言い回しや言葉遣いは、逐語訳だと相手に違和感を生じさせることもあります。

たとえば、「私は彼に行くよう説得したが、彼は行かなかった」を英訳してみましょう。逐語訳すると、 "I persuaded him to go, but he didn't go." となります。一見正しそうにも見えますが、じつは、英語話者には違和感のある英訳。なぜなら、 "persuaded" は「説得をして、実際に行動を起こさせた」ことを示唆しており、「行かなかった」という次の文と内容が矛盾してしまうためです。

自然な英訳の例としては、 "tried to"「〜しようとした」を使った "I tried to persuade him to go, but he didn't go." が考えられるでしょう。

一方、日本語の「説得した」は、説得した結果相手に行動を起こさせるかどうかまでは含意していません。よって、「私は彼に行くよう説得したが、彼は行かなかった」は日本語の文として成立するのです。

このように、逐語訳をすると変な英語になる可能性がある場合は、対応する適切な表現をそのままインプット、アウトプットするのがおすすめです。

また、ライティングでは身振り手振りや声の調子などで意図を表現することができません。文章構成を練ったり、さまざまな構文を駆使したりしながら、意味が明快かつ効果的に伝わるように言語化していきましょう。

【ステップ3】文字化

「文字化」は頭で思い浮かんだ言葉を文字に落とし込む段階。単語を正確につづり、語彙や文法知識をアウトプットしていく段階です。

4. 日英の文章構造の違い

日本語と英語の文章構造の違いも、ライティングにおいて知っておくべき知識のひとつ。

一般的に好まれやすい日本語の文章は、起承転結の構成で、伝えたい内容は最後に述べます。対して、英文では一般的に好まれるのが、趣旨や結論にあたる内容を最初に述べる書き方。典型的なのは、「トピック、主張」→「理由、具体例」→「まとめ」という構成です。

文章構造の違いから、日本語をそのまま英語に訳すと伝わりづらくなってしまう恐れがあります。英語の典型的な文章構造に則って英文を作成することが、英語として自然な文章を作るためには近道なのです。また、英文における典型的な論理の組み立て方を知っておくと、おのずと情報の提示順序も決まってくるため、「先に理由を詳しく説明したほうがいいだろうか」のように不必要に考え込んでしまうことも避けやすくなります。

5. 書き終わったあとのチェック

ひととおり書き終わったら添削ウェブツールを活用して、英文の正確性を自分でチェックしてみましょう。

代表的な添削ウェブツールのひとつである「Grammarly」を例に挙げると、英文を入力すると、スペルミスや単数、複数形、前置詞といった基本的な文法ミスを検出してくれます。

英語パーソナルジム「StudyHacker ENGLISH COMPANY」にて「英語学習の専門家」として活躍している長束啓樹氏がすすめているウェブツール(Google Chrome拡張機能)は「Ginger」。あらかじめ書いておいた英文をテキストボックス内にペーストすると、語彙や文法的な誤りが指摘され、正しい英文が表示されます。さらに書き換えの候補も表示されるため、似た意味の表現をインプットできるのも便利です。

手書きの場合は、文字認識カメラアプリを活用してスマートフォンなどでスキャンしておくのがおすすめ。添削ウェブツール内のテキストボックスにスキャンした英文を貼り付けるだけなので、入力の手間が省けますよ。

こうしたウェブツールを活用し、間違いの傾向を自分で確認、分析することで、正確に英文が書けるスキルを磨くことが可能です。

以上5つに留意して、英語ライティングを効率的に伸ばせる勉強法を見ていきましょう。

英語のライティングスキルに効く勉強法

英語のライティングスキル向上に有効な勉強法には主にどのようなものがあるでしょうか。

ライティングの習慣を身につける勉強法

英語ライティングスキルを向上させるためには、第一に書く習慣を身につけることが重要。気軽にライティングが続けられる主な勉強法をまとめました。

【勉強法1】英語日記

「英語日記」では、自分のことや、その日の出来事、印象に残ったことなどについて英語で書きます。書くときには、「英語でなんと書けばよいか」「表現が合っているか」といった疑問をもちながら取り組むのが重要。その後参考書などを開いて、自信のない表現や、誤って使用していた表現を確認しましょう。

【勉強法2】SNSを使ったコメント

ライティングをこれから始めてみようと思うものの、日記だとややハードルが高いという初心者の方におすすめなのが、SNSの英語投稿にコメントを残す勉強法。英語の大手ニュースメディアなどをSNSでフォローして、自分の意見を書いてみましょう。

気軽に英語で何かつぶやく程度から始めるのは、「ハードルを最初は低く設定するほど継続しやすい」という行動科学的視点からも有効と言えます。

正確性を身につけるライティングの勉強法

英文を正確に書くための勉強法にはどのようなものがあるでしょうか。

【勉強法1】リプロダクション

「リプロダクション」にはさまざまな方法がありますが、ここでは正確性を鍛えるための実践方法を紹介します。そのひとつは、まとまった英語をメモをとりながら聞いたあと、メモを頼りにもとの英文を書き起こす勉強法です。頭のなかで浮かんだ意味をもとに、正確に英文を書き出していきます。

聞いた英文を正確に書き出すためには、リスニング力だけでなく、語彙や文法の知識が必要です。書き出したあと、復元した英文を実際の英文と比較して、自らの不足している語彙や文法知識に気づきを得ることができます。

【勉強法2】復文

「復文」もリプロダクションの一種で、お手本となる英文を用意し、日本語訳を参考にもとの英文を復元する練習方法を指します。「復文」では、語彙や文構造も含めて、自分が書く英文をお手本の英文と完全に一致させる必要があります。

まずは英文にさっと目を通しましょう。確認する際は、丸暗記するのではなく、文構造をきちんと理解する意識で確認するのがポイントです。次に英文を隠し、日本語訳を見ながら英文を復元していきましょう。

「復文」は、素材としては文法問題を利用して取り組むのが最適です。英文がほどよく短く、日本語訳や文法解説も確認しやすいためです。英語日記などのアウトプットとは異なって、復元すべき英文があるため「自分がつい使ってしまう語彙・文法」に偏ることなく「あまり使い慣れていない語彙・文法」までバランスよくアウトプットする機会になります。

【勉強法3】プロセスライティング

英語のライティング指導が可能な人や頼れる講師がまわりにいる場合は、「プロセスライティング」が効果的な勉強法のひとつ。答えを教わるのではなく、誤りを訂正するためのヒントを頼りに、自力で修正していく勉強法です。

自分で考えながら繰り返し修正していくことで、誤りの傾向や繰り返し生じる間違いに意識が向くようになります。自分の誤りの傾向に「気づき」を得て、そのたびに正しい情報を調べたり確認したりすることで、英文の正確性を向上できるのです。

流暢性を身につけるライティングの勉強法

正確に書けるようになったら、今度は一定時間でできるだけ多く英文を書くための流暢性を鍛えることが必要です。TOEIC® S&W TESTSのライティングパートの最終問題の場合、あるテーマについての意見や理由を30分、300語程度で書く問題が出題されます。こうした問題で高得点を目指すなら、英文を正確に書くスキルだけでなく、流暢に書くスキルも必要です。

流暢に英文を書くための最適な勉強法のひとつは「クイックライティング」。あるテーマについて1分ほどアイデアをまとめてから10分間英文を書き続けます。

お題については、受験予定の英語資格・技能試験や大学入試で問われる問題や、身近で書きやすい内容などからテーマを選ぶのがおすすめ。決められた時間内に手を止めることなく書き続けることで、ライティングの流暢さを鍛えていきます。

以上のような勉強法を試して、英語ライティングスキルを向上させましょう。

英語のライティングスキル向上におすすめの教材と勉強法

ここでは、英語ライティングスキルに効くおすすめの教材と勉強法をご紹介します。

1.『TAGAKI』シリーズ

自分に合ったレベルでライティングの練習ができるのが『TAGAKI』シリーズ。10、20、30、40、50と5段階別に分かれているEssential版と、すべて英語で書かれたAdvanced版があります。

例文をもとに自分の意見を書く練習をすることで、意見を伝える力とライティングスキル両方を段階的に鍛えられるシリーズです。

TAGAKI® 10 (TAGAKI®(多書き))

【勉強法の手順例】

  1. 各セクションのテーマについて日本語で自分の考えをすばやく挙げ、瞬発力を鍛える
  2. 各セクションのキーフレーズを参考にしながら、例文の一部を入れ替えて書く
  3. 一度書いた英文を覚え、少し経ってから何も見ずに書いてみる

2.『英文法基礎10題ドリル』

初級者と中級者のライティングにおすすめな一冊が『英文法基礎10題ドリル』。文法の知識は、ライティングスキル向上に必要な土台になります。自信をもって英文が書けない方や、基礎から見直すことでより自信をもって英文が書けるようになりたい方はぜひ手に取ってみてはいかがでしょうか。

【勉強法の手順例】

  1. 苦手な文法項目を確認する
  2. 練習問題を使って「復文」をする
  3. 英文が再現できたかを確認し、不足している語彙や文法知識を意識的にインプットする

3.『英語日記ドリル〔Complete〕』

英語日記でライティングスキルを鍛えようと考えている方におすすめな一冊が『英語日記ドリル〔Complete〕』。

日記に使える身近な出来事の英語による表現の仕方や、自分の気持ちを表す表現や構文が学べます。本書の例を参考にして、毎日コツコツ英語日記を続けてみてはいかがでしょうか。

【勉強法の例】

  • 一日の行動に関する頻出表現を学ぶ
  • 自分の気持ちに関する表現を学ぶ
  • 予定に関する表現を使って日記を書いてみる

4.『書く英語』

書く英語』はさまざまなシチュエーションにおける適切な英文の書き方が学べる一冊。「相手からのメールに返信する」といった実践的なタスクを通して、「テキストチャット」「議事録」「企画書」「プレゼン用スライド」などの書き方が学べます。

特長は、ただ書くだけの練習だけでなく、「聞いた内容に関してメールで返答する」といった「ライティングスキル」と「リスニングスキル」の統合型タスクがあること。より実践的な内容でライティングの勉強が可能です。

【勉強法の例】

  • 英語のパラグラフの構成を学ぶ
  • 「相手から来た問い合わせメールに対し、適切な返事を書く」タスクで練習する
  • 「プレゼン用スライド」の書式で、指定された課題のライティングに取り組む

5.『好印象を与える 仕事の英文レター・Eメールの書き方』

英語のビジネスメールを作成する機会がある方におすすめの一冊が『好印象を与える 仕事の英文レター・Eメールの書き方』。「予約」「クレーム対応」「督促」といった、主にビジネスで遭遇するさまざまなシーンに応じたメールの作成方法が学べます。ビジネス英語で使える表現もインプットできるのも特長。本書に取り組んで、英語のビジネスメールを効率よく書けるように練習しましょう。

【勉強法の例】

  • 英語のビジネスメールの一般的な書式を知る
  • 催促メールの書き方を練習する
  • Eメールで頻出の挨拶表現を学ぶ

6.『英文ビジネスeメールの教科書 書き方の基本から応用表現まで』

英文ビジネスeメールの教科書 書き方の基本から応用表現まで』も細かくシーン別のメール作成方法が学べる一冊。さまざまなフォーマットの英文メールの書き方だけでなくビジネス英語で使える表現も数多く学べます。

【勉強法の例】

  • 英語のビジネスメールの一般的な書式を知る
  • 英語での配慮の仕方を学ぶ
  • クレーム対応の依頼で使える表現を学ぶ

7.『英語ライティング 至高のテクニック36』

さらに洗練させた英文を完成させたい上級者向けの一冊が『英語ライティング 至高のテクニック36』。因果関係などに関する表現や文法項目を整理できるだけでなく、さまざまな一般常識をトピックにして背景知識を深めることも可能です。

英語資格試験やビジネス文書のフォーマットで、本格的なライティングのトレーニングができるのも魅力。これまでの英語ライティングのトレーニングでは物足りないという方は試してみてはいかがでしょうか。

【勉強法の例】

  • 意見・感想を述べるための表現を学ぶ
  • マニュアル、契約書など、公的な文章の書式を学ぶ
  • 英語資格試験のフォーマットを使った実践問題に取り組む

以上のような教材をぜひ英語のライティングスキル向上に活かしてみてくださいね。

英語のライティングスキル向上におすすめの教材と勉強法

英語ライティングスキルを効率よく伸ばすには

英語ライティングスキルを伸ばすのに必要な知識や効率的な勉強法、おすすめの教材をここまで紹介してきました。しかし英語ライティングスキルをもっと効率的に伸ばせる方法があるのです。

それは「英語のレベルにおける自らの立ち位置を知ること」。ライティングに関する具体的な課題には個人差があるもの。ライティングの流暢さか概念化の問題か、あるいはそもそも文法項目か語彙の問題かなど、課題によって解決するためのアプローチは異なります。

自分の立ち位置を知れる最も効率的な方法は「英語のプロ」による課題の診断。自立学習型英語コンサルサービス「STRAIL」では、ライティングに関するあなたの課題を、専属コンサルタントが詳細に診断してくれます。現状の課題に合った目標を毎回設定してくれるため、ライティングを含めて早急に取り組むべき勉強法をすぐに見つけることが可能です。

詳細はSTRAIL公式サイトをチェックしてみてくださいね。「英語学習のプロ」が、ライティングを含むあなたの総合的な英語スキル向上をサポートいたします。

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今回ご紹介した勉強法に沿って英語ライティングスキルを磨くことで、相手との文章のやりとりがスムーズになるだけでなく、あなたの考えを世界に広く発信できるチャンスが得られますよ。ぜひ実践してみてください。



参考資料
竹田宗継(2013), 「グローバルビジネスに求められる英語ライティングスキルについて」, コミュニカーレ, 2号, pp.149-161.
一般財団法人国際ビジネスコミュニケーション協会(2019),「英語活用実態調査(企業・団体、ビジネスパーソン)2019」, pp.1-16.
白井恭弘(2013),『英語はもっと科学的に学習しよう SLA(第二言語習得論)からみた効果的学習法とは』, 中経出版.
有吉淳一郎(2021), 「日英語の事態把握についての一考察: 認知言語学的視点から」, 花園大学文学部研究紀要, 53巻, pp.67-84.
StudyHacker ENGLISH COMPANY 著, ナナトエリ 作画(2021),『マンガでわかる 最速最短! 英語学習マップ 新装増補版』, ベネッセコーポレーション.
前田昌寛(2021), 『新学習指導要領対応「ディクトグロス」を取り入れた英語力を伸ばす学習法・指導法』, 開拓社.
廣森友人(2015),『英語学習のメカニズム―第二言語習得研究にもとづく効果的な勉強法―』, 大修館書店.
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