子育てとTOEICの勉強を両立し、3か月で620点→820点!育児中でも効率的に学習できた秘密
「英語力を伸ばしたい。でも仕事に子育てに忙しすぎる……」
「転職に必要なスコアを早くクリアしたい。でも何をしたらいいかわからない……」
そう思っていませんか? 転職やキャリアアップなどで英語学習の必要に迫られても、日々の業務や家事や子育てなどに追われ、手がつかないという方はきっと多いはず。
A.H.さんも、そのひとりでした。製薬会社に勤めるA.H.さんは転職に向けて、英語力のアピールとしてTOEIC800点を目指してきました。しかし、日々の仕事や子育てなどに追われ、転職に向けた英語学習に手をつけられず、かつ何をしたら点数が上がるかわからないままだったそう。
そんなA.H.さんが受講したのが、英語パーソナルジム「StudyHacker ENGLISH COMPANY」。第二言語習得および英語学習の専門性に長けたプロトレーナーによる英語トレーニングを3か月受講しました。すると、620点から820点と、3か月での200点アップと800点台を見事達成したのです。
秘密は、第二言語習得と行動科学の知見に基づいたA.H.さんのためのプログラム。A.H.さんの課題を明確にし、課題解決に直結するトレーニングを提案したこと、そして習慣化のサポートによって、多忙でも続けられる仕組みをつくったことで、短期間での大幅の点数アップを実現しました。履歴書に堂々と書ける点数が取れたことで、今後海外向けの業務が来ても、自信をもって取り組むことができるとのことです。
どのような英語トレーニングを行なったのか、A.H.さんと担当の東トレーナーにお話を伺いました。
\A.H.さんを成功に導いたメソッドを体験してみませんか?/
仕事や子育てに忙殺され、何をしたらいいかわからなかった
——簡単に自己紹介をお願いいたします。
A.H.さん:製薬業界に勤めております。業界として英語がほぼ必須の環境です。
以前の勤務先にて製薬業界のサービス部門に属しておりまして、英文メールの読み書きがある程度できればOKだったのですが、もう1段階上のレベルに行きたいと思い、転職を考えていました。そのためには、800点以上ないと履歴書に書けず、転職に有利にならないことがわかり、英語学習に励んでいました。
英語力をなんとか上げたいと思っていても、日々の業務や子育てに忙殺され、学習時間をうまく確保できなかったのに加え、何から手をつけたらいいかわからず、以前は英語学習で挫折を繰り返していました。
精神論に偏らず、科学的根拠が明確なことに好印象
——数多くある英語スクールのうち、ENGLISH COMPANYに決めたのはなぜでしょうか?
A.H.さん:これまでの経験から、自分で学習管理するのは無理だと悟り、強制的にやる環境をつくってくれるサービスがないか探したんです。
私の娘が塾の学習サポートを受けているのを見て、自分もマンツーマンでサポートを得れば効果的なのではという結論に至りました。そこで、マンツーマン形式の英語スクールのなかで検討して見つけたのがENGLISH COMPANYだったんです。
特に、体育会系ではなさそうなところが自分の好みに合いそうだと思いましたね。英語パーソナルコースを行なっているほかのスクールもありますが、1日3時間ひたすら勉強させるとか、励ましてやる気を出させるとか、精神論に偏っているイメージがありました。仕事も子育てもあるのに、そんなに時間をとるのは厳しいなと思いまして……。
一方ENGLISH COMPANYでは、やる気に頼らずに英語学習を習慣化できる仕組みを学んだり、日常のスキマ時間を活用して計1〜1.5時間の学習時間でも成果を上げたりできるという点で、納得感がありました。ひとりだと続けるのにもかなりハードルが高いですからね。毎日の学習習慣をつくる方法や、やるべきことを科学的根拠から明確にしてくれるという印象をもっていました。
社会人になってから、自身の学習のためにこれほど高額の費用をかけたものはありませんでした。それでも転職の際に武器にしたいという切羽詰まった状態でもありましたので、将来に向けての投資だと思い、短期間で成果を出している実績が豊富なENGLISH COMPANYを受講する決意をしました。私と同じように、子育てしながらTOEICの大幅な点数アップを実現できた方のインタビュー記事を見て親近感があったのも理由のひとつです。
——無料体験はどうでしたか?
A.H.さん:マンツーマンで指導を受けたのが久々だったのですが、やるべきことが明確化できて、きちんとそのとおりやれば本当にできるようになっていくのを感じました。なんだか久しぶりに英語学習が楽しいと思った瞬間で、嬉しかったですね!
昔の職場からいまの職場に移るまでの限られた転職活動期間のなかで、ENGLISH COMPANYなら英語力を集中的に上げられそうな印象を受けました。受講期間中の3か月間は、空いている時間はほぼ英語に使って、履歴書に書けるだけの英語力をつけて前の職場を辞めようという覚悟をもっていましたね。
あれもこれも手を出さず、音韻符号化と意味理解のスピードの強化に集中
——A.H.さんの主たる課題はどのようなところでしたか?
東トレーナー:目で見た文字を脳内で音声情報に変える「音韻符号化」が最大の課題でした。
私たちは読むとき、頭のなかで音読していると言われています。目で見て認識した文字を脳内で音に変える「音韻符号化」を行なってから、脳内にある「辞書」と照合して、すでにある語彙や文法の知識などを使って理解しているのです。
この「音韻符号化」を速くするために効果的なのが、音読。声に出すという点で黙読よりも負荷が高い音読を繰り返し、「音韻符号化」を無意識でもできるようにすることで、音への変換にかかる脳の負荷が軽減し、次のステップである、意味の「理解」にすばやく移れるようになります。結果、リーディングスピードが向上するのです。
——音読が重要とはよく聞きますが、リーディングスピード向上に効果があるからなんですね! では、A.H.さんに対しては具体的にどのようにアプローチしたのでしょうか?
東トレーナー:ただ何回もやみくもに読み上げていただくのではなく、音韻符号化のスムーズさの指標として音読の目標時間を設定し、どれぐらいのスムーズさで読めればよいのかを可視化しました。意味のかたまりであるチャンクごとに内容をイメージしながら読み上げるという意識で、音読練習を徹底していただきました。
結果、音韻符号化がスムーズになり、「理解」にすばやく移行できるようになったため、リーディングスピードが上がり、Part7の解き残しが減少。受講開始時点のリーディングの素点が46だったのが、受講終了時点では78に到達し、TOEICスコアが上がりました。
A.H.さんの場合、受講当初は1分未満のスクリプトでも何回も引っかかったり言い直したりする状態だったのですが、トレーニングが進むにつれて言い直しも大幅に減ってきました。
A.H.さん:たしかに読むのが遅いという自覚はありました。遅くなる理由に関しても、学術的な根拠が明確で、なぜ音読が効果的なのかがはっきり理解できたため、納得してトレーニングを続けることができたと思います。
時間を可視化してくださったおかげで、どれだけスムーズに読み上げられるようになったかわかりやすくなるので、取り組みやすかったですね。音読がスラスラできるようになるにつれ、意味をとるのも速くなった実感がわきました。
東トレーナー:さらにA.H.さんは英文を返り読みしてしまう傾向があり、意味理解に時間がかかっていました。そこで行なったのが、チャンクごとに英語の語順で理解していく「チャンクリーディング」。既習スクリプトをご自身でチャンクごとに区切っていただき、文頭から意味を処理していくことに慣れていただきました。
A.H.さん:チャンクごとに意味処理することにより、文構造も正しく把握できるようになりました。これまでは単語の意味からストーリー全体を推測していたんですが、おかげで正確に読める箇所が増えてきましたね。
転職活動や子育てのあいだのスキマ時間に学習を続けた
——転職活動や、日々の業務、子育てと多忙のなか英語学習を進められたA.H.さん。一日の学習時間をどのように確保しましたか?
A.H.さん:平均すると2時間程度になるのかと思います。ただ、毎日2時間を実施したわけではなく、1時間の日もありました。細切れで学習時間を確保していた状況でした。
私の生活スタイル上、決まった時間に学習するというのは難しかったんです。なので、初めに目標としていたのは、トレーナーから言われたことだけはきちんと次回までにこなしていくこと。そのために、具体的にいつ何をするかを決めておくのではなく、一日に学習する範囲を決めておいて、空いた時間でそれをこなすというルーティーンを続けていました。
東トレーナー:忙しいA.H.さんでも細切れ時間に取り組みやすいような学習メニューを提示し、ご自宅で何に取り組めばよいのか明確にしました。時間ができたら迷いなくすぐに学習を始められるようにするためです。
A.H.さん:最初は家事をしながら既習内容を何回も聞くとか、集中できるときは歩きながらシャドーイングするとか、細切れ時間に練習していましたね。たとえ2分でもアプリを立ち上げて単語学習をして、進捗管理アプリの「Studyplus」に、学習時間を分単位で毎日記録していました。学習教材を常に近くに置いて、かつ自分のやった学習量の記録をつけることで、自分の実態を把握していこうとしていました。
東トレーナー:2分単位でもアプリを用意して練習しておられたのはさすがですね。学習教材を手元に置くのも、学習記録をつけるのも、習慣化のうえで有効なんですよ! ご自身で工夫されたぶん、伸びが早かったですね。
海外の治験を任されたときに、自信をもって取り組むことができる
——見事、3か月で820点を達成したA.H.さん。ご自身では何が勝因だと感じていますか?
A.H.さん:じつを言うと、TOEICの受験直後はあまり手応えがなかったんです。しかし、以前と比べて聞き取れる量も読むスピードも上がったなとは思いました。あとは、どこができていなかったのかがはっきりわかるようになったのも大きかったです。
東トレーナー:レベルが上がるにつれて、自分の課題を客観的に自覚できるようになったことで、余計にできていないと思われたかもしれませんね。しかし、A.H.さんはその後も800点台が取れているので、実力は間違いなくついていますよ!
A.H.さん:ありがとうございます。受講前に想定していたのと異なり、結果的にTOEIC800点台を取る前に希望の転職先の内定が出て、あまり英語を使わない国内の部署に配属されることになったんです(苦笑)。それでも、履歴書に書ける点数が取れたというのは私のなかでは大きな武器になっていますね。
東トレーナー:製薬業界だと800点台をもっている方が多く、もっていないと焦りを感じる受講生の方は多いんです。現時点で海外の治験業務を任せられるスコアをもっておくと自信につながりますよね。
A.H.さん:おっしゃるとおり、現在の業務には活かされなくても、今後、グローバルな治験を任されることになった際に、自信をもって業務に携われるのは大きいです! 将来的には、海外の治験に携わる部署に異動して、培った英語力を存分に活かしたいと思っています。
——今後は、英語力をどの段階までレベルアップしていきたいですか?
A.H.さん: 海外のグローバルチームとミーティングができるようになるのが最終目標です。そのためには、スピーキングやライティングの力がまだまだ足りないので、まずは期間を2年間に決めて、段階的に手をつけていこうと考えています。その過程でENGLISH COMPANYにもう一度お世話になるかもしれませんね!
東トレーナー:弊社にはアウトプットスキル中心に伸ばす上級セミパーソナルコースもありますので、そうなった際には担当者に今回のトレーニングのことを引き継ぎしておきます(笑)!
トレーニングで無意識のうちに自信がついた
——トレーニングしていくなかで、東トレーナーにとって印象的だったことはなんですか?
東トレーナー:A.H.さんご自身では認識されていないかもしれませんが、受講当初は音読などで詰まるたびに「すみません」と連呼して謝っておられたんです。
A.H.さん:そこまで観察していらしていたんですか(苦笑)? たしかに最初のほうは、よく「すみません」と言っていた気がします。それぐらい本当にできなかったんです。
東トレーナー:おそらく「完璧にしないと」「間違ってはいけない」という気持ちがあったのでしょう。後半になると「すみません」の回数が減ったため、無意識のうちに自信がついてこられたのかなと思いました。
課題だった音韻符号化や意味理解のスピードが速くなったところは、受講当初からの明らかな変化ですね。英語力と同時に自信もつけられたようで、そばで見ていて嬉しかったです。
A.H.さん:このトレーニング期間中、それだけ私のことを注意深く見ていてくださったということですね。私の英語力の変化を細かい部分まで気づいてもらえたのは、いままでにない経験でした。
仕事や子育てをしながらでも、自己投資に見合う成果を出せた3か月だった
——ENGLISH COMPANYでさまざまなトレーニングに励まれたA.H.さん。一番印象的だったトレーニングはなんですか?
A.H.さん:自分のなかでは、シャドーイングに関して目から鱗が落ちました。
「音を聞きながら発音する」ということを東さんがひたすら強調されていて、受講前はまったくシャドーイングをしたことのなかった私は、それを忠実にこなしていくのに精一杯でした。シャドーイングが一番難しいと思いました。
でもだんだんやっていくと、脱落や連結などの音声変化が自分でも忠実に再現できるようになるんです。すると、聞き取りにくかった音声変化も聞き取れるようになっていきました。
東トレーナー:A.H.さんは順調にシャドーイングがうまくなっていかれた印象だったのですが、そんなに苦労をさせていたんですね(笑)。
ちまたでは効果的とよく言われるシャドーイングですが、ものすごく負荷の高いトレーニングなので、独学でやってしまうと遠回りになることがよくあるんです。その方のレベルや課題に合わせて、どこに念頭に置いてやらなきゃいけないのかが決まってくるので、そういう意味では「音にまず集中して聞く」という意識をもっていただくのが必要でした。
A.H.さん:週2回のトレーニングでのフィードバックのなかで、自分の聞き取れていない音や、発音の仕方について丁寧なアドバイスをいただきました。
インターネット上には、シャドーイングのやり方などさまざまな情報があふれていて、転職するまでの短期間で具体的にどのようにしたら一番効果が出るのか正直わからなかったんです。
ENGLISH COMPANYで正しい勉強法が学べたぶん、独学よりもずっと効率的に成果を出すことができたと思います。
東トレーナー:正しい方法を身につけることが大事なのですが、独学だとなかなか難しいですよね。シャドーイングのつもりが暗唱になると、リスニング力向上の効果が半減してしまいます。
そういった意味でも、その方に合ったシャドーイングのやり方をお伝えできるのは我々の意義でもあるかなと思います。
——このトレーニング期間で、印象に残ったことはありますか?
A.H.さん:アプリの「Studyplus」で学習進捗を報告するたびに、毎回何かしらの反応をいただけるのが嬉しかったですね。
加えて何よりも、東さんのお人柄です。オンラインでも、私の課題に関して的確にご指導いただけたというのは本当に励みになりました。どんなときでも常に前向きな声がけをしてくださったのが嬉しかったですね。
東トレーナー:A.H.さんの課題のフィードバックを事細かくさせていただきましたし、課題の量も妥協しませんでしたが、「体育会系」と思われなくて安心しました(笑)。
A.H.さん:いいえ、とんでもないです。私にとっては適度なフィードバックでした。
先ほどの「すみません」の回数が減ったという話と関連しますが、私の日々の英語力の変化やコンディションをよく観察し、適切なトレーニングを提供してくださったので、本当に私のことをわかっていらっしゃるんだと安心できました。そのぶん、東さんから言われたことは丁寧にこなしていこうと思えましたね。信頼できるトレーナーで非常にありがたかったです。
東トレーナー:ありがとうございます! 今後もトレーナーとして、ただやみくもに量をこなさせるのではなく、受講生おひとりおひとりに本当に必要な学習を見極め、効率よく英語力を上げるお手伝いをしていきたいですね。
——A.H.さんのように、日々お仕事や子育てなどで多忙ななかでも英語力を上げたいという方は多いはず。そんな方のためにA.H.さんから、ENGLISH COMPANYのおすすめポイントをお願いします。
A.H.さん:トレーニングの3か月間は、あっという間でしたね。3か月間という時間で、何をするかは自分しだいだということを自覚しました。
何もできなかった私が、仕事をしつつ、子育てもしつつでも、3か月頑張ればTOEICが200点も上がるんだということは、ぜひお伝えさせていただきたいですね。じつは友人にもENGLISH COMPANYをおすすめしたんですよ(笑)。
「英語の専門家」によるパーソナルトレーニングは、自己投資に見合うだけの効果や価値があることを強く実感しました。高いコストをかけても、それ以上のリターンが確実に返ってくる英語トレーニングでしたね! 本当に通ってよかったです。
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どのような英語学習をすべきかがわかり、かつ忙しくても続けられる仕組みを学んだことで、効率よく点数アップを実現させたA.H.さん。やみくもに学習したり、一日に無理に何時間もかけたりしなくても大きな成果が出せたことで、英語力とともに今後への自信も身についた様子がうかがえました。
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