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看護学部を卒業後、医学部受験に挑戦。卒業後わずか1年で合格を勝ち取った「教科書レベル」からの挑戦
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1. 英検準2級の試験変更について

英検準2級のリーディング問題は、ここ数年で大きく変わりました。2016年度第1回で筆記試験の大問数が一部変更され、さらに2017年度第1回の試験にライティング(英作文)が導入されました。これまでの筆記試験の内容は以下の通りです。

2015年度までの試験 筆記(65分)
大問1 語句空所補充 20問
大問2 会話文問題 8問
大問3 語句整序問題 5問
大問4 長文の空所補充問題 5問
大問5 長文の内容一致問題 7問
2016年度の試験 筆記(65分)
大問1 語句空所補充 20問
大問2 会話文問題 5問
大問3 語句整序問題 5問
大問4 長文の空所補充問題 5問
大問5 長文の内容一致問題 7問
2017年度からの試験 筆記(75分)
大問1 語句空所補充 20問
大問2 会話文問題 5問
大問3 長文の空所補充問題 5問
大問4 長文の内容一致問題 7問
大問5 ライティング(英作文) 1問

上の表を見てわかる通り、2017年からは語句整序問題が廃止され、代わりにライティングが導入されました。その結果、文法問題は大問1のみとなりました。

2. 英検準2級のリーディング問題の特徴

英検準2級のリーディング問題は、近年の試験変更の影響を受けておらず、レベルも高校初級程度と変わっていません。大半の高校入試レベルと同様で、語彙力が伴えば中学生でも十分に読むことができます。

時間制限の厳しさもそれほどありません。2017年度からライティングが増えた分、筆記の時間も増加したからです。ただし、長文では後ろを先に読んで前に戻るいわゆる「返り読み」はせず、前から読み進めていくことを心がけましょう。

3. 空所補充問題

2016年度から選択肢が、従来の同じ品詞の単語ではなく、複数の語からなるものに変わりました。しかし、難易度に大きな変化はありません。

このセクションは2つの長文で構成されています。前半が150語程度、後半が250語程度の長文です。空所以外の部分は、丁寧に読むと時間がかかるので、文章全体の大意をつかむように読むと良いでしょう。

問題の多くは、前後関係から文法的な知識を活かして解く形式ではなく、前後の文の意味を考えて解く文脈的な問題です。そのため、空所の前後だけ見て解くという方法は危険です。しっかりと読む必要はありませんが、文章の初めから読んで解くようにしましょう。

普段、教科書の和訳くらいしか長文にふれていない人は、ざっと読むという感覚がよくわからないかもしれません。

学校の教科書を読むときに、一文一文日本語訳を頭で考えながら読むのではなく、できるだけ速いスピード(ただし、意味はわかる状態)で前から意味のカタマリごとに読んでみましょう。そうすると、だんだんとコツがつかめてきます。

それから、このような長文の空所補充問題を解く際に、空所の前まで読んで解答するという人もいますが、これはいけません。

空所の後ろに解答のヒントが書かれていることがよくあるので、必ず後ろまで読んでから解くようにしましょう。基本的には、空所のある段落の最後まで読んでから問題を解くようにすればOKです。

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4. 内容一致問題

内容一致問題も、2つの長文から構成されています。前半は200語程度のEメール、後半は300語程度の社会や文化などに関する長文です。

Eメールの問題は、差出人と送信相手の名前を先に確認しましょう。なぜなら、人名が出てくる設問を解くとき、Eメールの差出人と送信相手を間違えると正答を選べないからです。

次に、設問に固有名詞があればそれをチェックし、文章を読みながら該当する単語が出てきたら解いていくと良いでしょう。Eメールは、必ず送信者の目的が書かれています。その目的を探しながら読むようにしましょう。

長文の内容一致問題で避けたい解き方は、全文読んでから設問を解き始めるやり方です。

文章の内容を覚えていられれば良いのですが、大抵の場合忘れてしまい、もう一度読み直すことになります。二度も三度も読み返しているうちに、どんどん時間がなくなっていきます。

そのため、1段落を読み切ったら設問にあたるくらいのペースで、設問を解きながら読み進めていく方法をおすすめします。ちなみに、設問の順番は長文の位置と一致しています。前から順番に解いていって問題ありません。

5. まとめ

リーディングで出題される長文は、癖がなく標準的なものばかりです。しかし、テーマは多岐にわたるため、分野を絞り込むことはできません。普段から長文問題集などを活用して、多くのジャンルの長文に読み慣れておくことが大切です。

また、英検だけでなく、その他の英語の検定試験でも、語彙力が重要な要素になります。単語帳を使って覚えるのも良いですが、長文で出てきた単語を覚えていく方法もおすすめです。リーディングの勉強をしながら単語を覚えることができるので、時間を有効に使えます。

また、文脈と一緒に覚えることで、忘れにくくなり、一石二鳥です。長文を解いた後に単語をチェックするのを忘れないようにしましょう。


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