「ブラックホール味」とは

・ 「ブラックホール味」とは、ローソンの定番ホットスナック「からあげクン」の限定フレーバー。2017年12月5日から、全国のローソン(ナチュラルローソン・ローソンストア100を除く)において、210万個限定で販売予定。味の想像できない名称と真っ黒な外見に強いインパクトがあるため、「からあげクン ブラックホール味」(税込216円)はTwitter上を中心に注目された。

・ 「からあげクン ブラックホール味」はブラックホールをイメージして作られたため、竹炭パウダーとイカ墨によってからあげが真っ黒に染められている。実際はブラックペッパー味だという。Twitter上で「からあげクン ブラックホール味」を話題にしている人たちは、「怖すぎる」「ちょっと気になる」「抜け出せないほど恐ろしく美味しいのだろう」など、それぞれの印象や期待を投稿していた。

「ブラックホール味」誕生の経緯

・ 「からあげクン」は1986年に発売されて以来、コラボレーションなどによる多くの限定フレーバーを展開しており、その数およそ220種類。「からあげクン ブラックホール味」は、2017年に連載10周年を迎えた人気漫画『宇宙兄弟』とのコラボレーションである。

・ 2017年5月から6月にかけて、『宇宙兄弟』公式サイト上で「からあげクン宇宙で食べたい味」 のアイディアが募集された。集まった候補のなかから、「ギャラクシー味」「煌めくオーロラソース味」「おいなりさん味」「地球は青かった味」「ブラックホール味」が厳選され、その5つによる人気投票が行われた結果、「ブラックホール味」が採用された。

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宇宙に進出する「からあげクン」

・ ローソンの発表によれば、「からあげクン」が2020年に「宇宙日本食」として認証されるよう、申請が進められているという。宇宙日本食とは、宇宙航空研究開発機構(JAXA)が認証する、日本の工場で製造された・日本の家庭で一般的に食べられているなどの条件を満たした宇宙食のこと。国際宇宙ステーション(ISS)に長期滞在する日本人宇宙飛行士のストレスを軽減し、仕事の効率を向上させることが目的である。

・ 宇宙日本食として認証されるには、「軌道上での摂食に問題が生じないよう、十分な品質を有する」ことや、包装が「輸送、打上げ、軌道上等で曝される圧力、及び温度の変化に耐える」ことなど、厳しい条件が要求され、多くの検査が必要となる。2017年7月までに13社の29品目が宇宙日本食として認証されており、キユーピー株式会社のマヨネーズ、日清食品ホールディングス株式会社のラーメン、ハウス食品株式会社のカレーなど、日本の家庭で一般的に使われている食品が目立っている。

(参考)
ローソン|からあげクン ブラックホール味(ブラックペッパー)発売
『宇宙兄弟』公式サイト|みんなでつくる「からあげクン宇宙で食べたい味」、5つの味の決選投票開始!
ねとらぼ|からあげクンにピリ辛味の黒い「ブラックホール味」が登場 ローソン×「宇宙兄弟」のコラボパッケージ
ASCII.jp|からあげクン ブラックホール味になる
JAXA|宇宙日本食の認証
JAXA|宇宙日本食とは
Twitter|ブラックホール味