春バテ

春バテとは

・ 春バテとは、寒暖差などを原因として、3・4月に心身の調子を崩すこと。2018年2月、医師や専門家などで構成される「ウーマンウェルネス研究会 supported by Kao」によって、およそ6割の人が春バテを経験していると発表された。健康維持に気を使う人たちは、春バテの予防・回復方法に注目している。

・ ウーマンウェルネス研究会によれば、だるさ、疲労感、気分の落ち込み、肩こり、イライラが春バテの「5大症状」である。自然医療などを専門とする川嶋朗教授(東京有明医療大学)は、春バテについて「夏バテのような症状が春先に起こっている」状況だと、2018年4月3日に放送されたNHKの番組『ニュースウオッチ9』内において説明した。

春バテになる理由

・ 春バテになる原因のひとつは、気温の変化だといわれている。たとえば2018年3月、東京では14日から15日にかけて最高気温が20度を超える暖かい日が続いたが、同17日の最高気温は12度に急落。同21日は7度まで下がり、降雪が予報された。また、4月4日の最高気温は26度だったが、翌5日は11度も低い15度となった。このように寒暖の差が大きいと身体に負担がかかり、自律神経が乱れやすい。医薬品の製造・販売などを手がける武田コンシューマーヘルスケア株式会社によると、自律神経の乱れは頭痛やめまい、不眠など「自律神経失調症」と呼ばれる多様な症状を引き起こすほか、神経性胃炎などさまざまな疾患の原因となりうる。

・ 春バテになるもうひとつの原因は、生活の変化だ。川嶋教授は、生活の変化が春バテにつながることを以下のように説明した。

新年度となると、今までと違う環境に入り、それなりの緊張感が強まる。 緊張すれば、緊張したことに対しエネルギーが使われ、より体力が奪われる。 四季の中でも春というのはバテが起きやすい時期でもある。

(引用元:NHK|“春バテ”あなたは大丈夫ですか?

春バテへの対策

・ 自律神経の乱れを抑制し、春バテを防ぐ方法としては、体を温めることが推奨されている。ウーマンウェルネス研究会によると、春は一日のなかでの気温差が激しいため、ストールや温熱シートを常に携行し、温度の調整ができるようにしておくのがよい。また、冷たいものを食べたり飲んだりするのは避け、温かいものを体内に入れるべきだという。

・ 川嶋教授は、自律神経のうち副交感神経を活発にして身体をリラックスさせるため、38~40度の風呂に10~20分入ることを提案している。特に、炭酸ガス入りの入浴剤を用いると、血管が拡張して血液の流れがスムーズになるため、身体が温まりやすいという。

(参考) ウーマンウェルネス研究会|「春バテ」に要注意!記録的な大寒波の次は深刻な春の寒暖差 約6割が寒暖差がつらいと実感! NHK|“春バテ”あなたは大丈夫ですか? タケダ健康サイト|自律神経の乱れ Yahoo!天気・災害|東京(東京)の過去の天気

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