mintとは

・ mintとは、MINT株式会社が開発・運営する、誰でも独自の「ポイント」を発行して顧客やファンに付与できるアプリケーション。2018年3月15日に先行登録が開始されると、SNS上で活躍しているインフルエンサーなどのあいだで話題となった。サービスは2018年4月下旬にスタート予定。iOS/Androidに対応する。

・ 公式サイトの説明によると、作成したいポイントの名前や説明をmintに入力すれば、1分でポイントが発行できるようになる。ポイントを付与したいときには、発行者のスマートフォン画面に表示されるQRコードを付与したい相手に読み取ってもらうか、IDの入力によってポイントをやり取りするという。

・ mintを通じてポイントを発行したら、発行者はポイントと交換できる「特典」を設定しておく必要がある。特典はモノやサービスなど何でもよく、「自由な発想」で設定することが推奨されている。またmintには、ポイントを所持している人にのみ発行者が「特別なお知らせ」を送れる機能も備えられるとのこと。

mintの活用方法

・ mint公式サイトでは、以下のようなポイント付与の例が挙げられている。

- 商品の購入者に対し、購入金額に応じて。
- Twitter上で投稿をリツイートしてくれた人に。
- 仕事を手伝ってくれた友人に。

・ mintの公式Twitterアカウントは、ハッシュタグ「#mint_point」を用いてmintの使い方のアイディアを投稿するよう呼びかけている。同ハッシュタグによって、ライブに行ったり動画をSNSでシェアしたりしたファンにアーティストがポイントを与える、課題をこなすごとに自分で自分にポイントを与え、一定数貯まったら自分へのご褒美を買う、などの案が集まった。

・ 広告事業などを手がけるSupership株式会社の取締役を務め、Twitterでは12万人以上からフォローされている古川健介(けんすう)氏は、「ぜひ使いたい」とmintに興味を示した。同氏は、既存のサービスには「フォロワーさんのためのもの感がない」と述べており、Twitter上での活動にmintを活用するものと思われる。プロのブロガーとして著名なイケダハヤト氏もmintに注目。「いつも読んでくれる読者」にポイントを発行し、貯めたポイントで限定コンテンツを閲覧できるようにするというアイディアを表明し、「使えそうなら使わせてもらおうと思います」と述べた。

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mint開発に込められた思い

・ MINTを立ち上げたのは、シリアルアントレプレナー(連続起業家)の田村健太郎氏。同氏はmintによって「経済の非中央集権化」を実現したいのだという。

組織に所属するだけじゃなくて、みんなが個人でも経済活動を行っていける世界を、僕は望んでいます。

課題になるのは、リピーターの獲得。お客さんがファンになり、常連になり……という流れですね。(中略)
一度ご一緒した人に感謝の気持ちを伝えて、繋がりをもって、リピートしてもらって……という流れを自然にやれないかと思って作ったのがmintです。

(引用元:note|いつも応援してくれる人に「ありがとう」の気持ちを伝えられるアプリmintの先行登録をはじめました

・ 「経済の非中央集権化」という言葉は、仮想通貨に関して使われることが多い。田村氏は、mintを製作するにあたって仮想通貨の仕組みを参考にしたと述べつつも、mintによって作成されたポイントは仮想通貨ではないと断言した。

(参考)
mint
Twitter|MINT
PR TIMES|スマホでかんたんにポイントが発行できるアプリ「mint」の先行登録が開始
note|いつも応援してくれる人に「ありがとう」の気持ちを伝えられるアプリmintの先行登録をはじめました
Twitter|#mint_point
まだ仮想通貨持ってないの?|注目サービス「mint」の先行登録がスタート。