モルゲッソヨとは

・ モルゲッソヨとは、韓国・平昌に設置されたオブジェの通称。頭部に被り物をした、銀色に輝く3人の男性の像で、平昌オリンピックのメインプレスセンター前に立っている。日本のメディアによって取り上げられたことから、ソーシャルメディア上で人気が広がった。2018年2月9日から12日にかけて、モルゲッソヨは断続的にTwitterのトレンドに入っている。

・ モルゲッソヨ流行のきっかけは、2月7日に公開された「東スポWeb」の記事「【平昌五輪】メインプレスセンター前に“謎のオブジェ”」である。当該記事によると、平昌オリンピックのメインプレスセンター前に立っているオブジェについて記者が不思議に思い、周囲のボランティアスタッフに尋ねてみたものの、「モルゲッソヨ(知らないです)」という答えしか返ってこなかったという。この記事はFacebook上で1,000回以上「いいね!」されるほどの反響があり、同オブジェは「モルゲッソヨ」と呼ばれてソーシャルメディア上で流行しはじめた。

モルゲッソヨ像の由来と現在

・ 「ハフポスト」によると、モルゲッソヨとして人気を博しているオブジェは、アーティストのキム・ジヒョン氏が2009年に発表した「BULLET MAN(弾丸男)」という作品。「かっこいい体、富、名誉などへの人間の欲望」を表しているとのこと。

・ 「BULLET MAN」は2018年現在、平昌のスキー場「アルペンシアリゾート」に設置され、平昌のある行政区画・江原道の文化財団によって所有されている。オブジェの前は、オリンピック取材のために各国から集まった報道陣が集合する場所になっているとのこと。

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ソーシャルメディア上で広がるモルゲッソヨ

・ ソーシャルメディア上では、モルゲッソヨを気に入った人々がイラストを描いたりなどして楽しんでいる。さまざまなラテアート(カップに注いだコーヒーとミルクで描かれたイラスト)をTwitter上に掲載することで知られる、原宿のカフェ「リシュー」のじょーじ氏は、2月9日にモルゲッソヨを描いたラテアートの写真を投稿した。この写真は韓国のメディアも取り上げた。

・ 日本のファンによって、モルゲッソヨの3Dモデルも作られた。クリエイターのCPUX4氏は2月9日、3体のモルゲッソヨが踊る動画をTwitter上に投稿した。この動画は33,000回以上リツイートされ、120万回以上再生されるほどの注目を浴びた。

(参考)
東スポWeb|【平昌五輪】メインプレスセンター前に“謎のオブジェ”
ねとらぼ|五輪の謎オブジェ「モルゲッソヨ」にネット民熱狂 イラストやアスキーアート、ついには3DCGアニメ化を果たす
ハフポスト|なんだこりゃ? 平昌オリンピックに謎の物体「モルゲッソヨ」
Twitterトレンド速報|モルゲッソヨ