SmartHR

「SmartHR」とは

・ 「SmartHR(スマートエイチアール)」とは、株式会社SmartHRが開発・運営する「クラウド人事労務ソフト」。従業員の情報をクラウド上で管理し、社会保険・雇用保険の手続きを自動化することが可能なため、企業における労務担当者の手間を大幅に削減する。2015年11月にサービスが開始され、2018年2月、導入企業が10,000社を突破した旨が発表された。人事関連分野における権威ある賞「HRアワード」の2016年度人事労務管理部門・最優秀賞を受賞するなど、「SmartHR」はHRテック業界において際立った存在だといえる。

・ 「SmartHR」に搭載されている書類の自動作成機能や電子申請機能、情報管理機能によって、以下のようなことが行える。

- 従業員の入社・退職手続き。 - 従業員の氏名・住所・扶養状態の変更。 - 年末調整。 - 給与明細・源泉徴収票の発行。

「SmartHR」の導入事例と評判

・ デジタルコンテンツ配信事業を手がける合同会社DMM.comでも「SmartHR」が導入されている。担当者によれば、紙を使っていた頃に比べ、社会保険の手続きに関する業務量が3分の1以下に削減された。また、書類管理の負担がなくなり、必要な情報を検索によって瞬時に見つけることができるようになったとのこと。

・ 株式会社メルカリも「SmartHR」を利用しており、導入によって従業員の入社・退社手続きが「劇的に楽」になったという。従来は、新入社員が記入した個人情報のデータを担当者が社労士(社会保険労務士)に送り、社労士から郵送された書類に押印して送り返す、という方法だったが、「本当に大変」で「煩雑」だったという。また、以前は従業員の個人情報をExcelやGoogleフォームに入力させていたが、およそ5人に1人が何かしらの入力ミスをしていたかもしれないとのこと。しかし、「SmartHR」上では住所や基礎年金番号などの情報を正しく入力しないとアラートが発生するため、「正しい情報が集まる」ようになったという。

株式会社SmartHR

・ 株式会社SmartHRの前身である株式会社KUFUは、2013年に現・代表取締役の宮田昇始氏によって立ち上げられた。自身のブログによれば、宮田氏は大学を卒業してから7年間、Webディレクターとして働いたあと、「代表作と言えるようなプロダクトをつくりたい」という強い思いを抱き、28歳で起業。2年間は「鳴かず飛ばず」だったものの、30歳で開発を始めた「SmartHR」が好評を博し、現在に至る。

・ 株式会社SmartHRはメディア展開にも注力している。同社が2016年から運営しているオウンドメディア「SmartHR Mag.」は、「SmartHR」および「人事労務業務のクラウドサービス」という分野の認知度を高めるため、人事労務に関わる情報を発信している。また2017年8月には、地上波のテレビCMや電車内のデジタルサイネージ(電子広告)などが展開された。宮田氏によると、「かなり背伸びをした大胆な投資」だったという。

(参考) SmartHR 株式会社SmartHR|「SmartHR」の利用企業が1万社を突破 株式会社SmartHR|【プレスリリース】HRアワード2016 「人事労務管理部門」で最優秀賞を受賞しました 宮田昇始のブログ|悩めるWebディレクターだった私がスタートアップを起業した理由 宮田昇始のブログ|SmartHRがテレビCMを打つ理由 HRナビ by リクルート|このPRがサービスを育てた! IT企業3社に学ぶ広報ノウハウ

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