「もらえるレンタル」とは

・ 「もらえるレンタル」とは、レンティオ株式会社が手がけるカメラ・家電製品のレンタルサービス「Rentio」において2018年9月から実施されている、ユーザーがレンタルして使っている製品を、気に入ったら買い取り、そのまま使いつづけられる制度。家電製品やビジネスに興味を持つ人たちのあいだで「安い」「ネーミングがいい」などと話題になった。

・ 9月12日現在、「もらえるレンタル」の対象製品第1弾として提供されているのは、「iRobot ルンバ960」「iRobot ブラーバ ジェット240」「SONY 学習マルチリモコンHUIS」の3つ。「ルンバ960」(税込97,070円)は、床上のゴミを吸引する掃除ロボット。レンタル料は月額8,000円(税込)「ブラーバ ジェット240」(税込32,270円)は、床を拭き掃除するロボット。月額2,700円(税込)でレンタルできる。「HUIS-100KC-B」(オープン価格。ソニーストアでの販売価格は税抜30,880円)は、テレビやエアコンなど複数の家電のリモコンから必要なボタンの機能だけを取り出し、ユーザーが自由に編集できるリモコンと充電器のセット。レンタル料は月額2,500円(税込)。「もらえるレンタル」を利用して買い取ると、一般的な販売価格より安くなるものもあれば、高くなるものもある。

「もらえるレンタル」の使い方とメリット

・ 「もらえるレンタル」において提供される製品は、全て新品。最低レンタル期間は3カ月で、それ以降は好きなときに返品可能だ。1年間レンタルしつづけると、その製品は自動的にユーザーのものになる。公式サイト上では、この仕組みが「まるで途中でやめられる分割払い」だと表現されている。

・ 公式サイトによると、「もらえるレンタル」には以下のようなメリットがある。

- 自由に使用したあとで、製品を買うかどうか決められる。
- 製品を使いはじめるときの初期費用が少ない。
- ユーザーの気が変われば返品できる。
- レンタル中は、原則として製品の修理費用がかからない。

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「もらえるレンタル」開始の背景

・ 「Rentio」のサービスにおいては、一部製品をレンタル後に販売することが従来から行われていた。そのようななかで「もらえるレンタル」が始まったのは、「体験〜納得〜購入」の流れを「より本格的に、ワンストップで行えるようにする」ためだという。「商品を使っていくうちに愛着が湧いたので買取りたい」「長期間使用して効果を実感してから購入するか決めたい」という、ユーザーからの強い要望を受けたとのことだ。

・ レンティオ代表・三輪謙二朗氏の話によると、現在の家電量販店には魅力的な製品があふれているにもかかわらず、店員はそれらの魅力を伝えきれていないという。商品の魅力ではなく値段の安さがアピールされるため、結果的に客は必要のない製品を買ってしまい、「家電製品やカメラは必要のないものだ」と思う人が増えているとのこと。しかし、三輪氏は以下のように考えている。

ですが本当に良い商品を実際に使っていただくとそんなことはありません。
例えばルンバというロボット掃除機では、Rentioでレンタルしてくださった方の8割近くがアンケートで「購入したい」と回答しているデータがあります。
こういった魅力的な商品であればご使用になるうちに、もっと使いたい、と思っていただけるはずです。
もしそうであれば、1年間借りっぱなしでいたら商品がもらえるという仕組みはメーカーにとってもお客様にとっても非常に良いサービスなのではないか。
そのような思いで、「もらえるレンタル」をこの度正式にリリースすることにいたしました。

(引用元:Rentio|新制度「もらえるレンタル」を正式に開始しました

(参考)
Rentio|Rentio新サービス「もらえるレンタル」
Rentio|新制度「もらえるレンタル」を正式に開始しました
アイロボット公式オンラインストア|ロボット掃除機 ルンバ960
アイロボット公式オンラインストア|床拭きロボット ブラーバ ジェット240
ソニー|HUIS-100RC