ネットコンビニ

ネットコンビニとは

・ ネットコンビニとは、スマートフォンを通して商品を注文すると、近隣の店舗から商品が配送される、セブンイレブンのサービス。2018年4月現在、北海道の札幌氏市と小樽市のみで、「セブンらくらくお届け便」というサービス名で実証実験が行われている。4月5日にセブン&アイ・ホールディングスが開いた2018年2月期決算説明会での発表によると、ネットコンビニは2018年度末までに北海道全店で導入される予定。セブンイレブンの新たな取組は、小売・流通業界に興味のある人たちによって注目されている。

・ ネットコンビニを利用する客は、スマートフォンの専用アプリケーション上で近隣の店舗を選び、その店舗が実際に扱っている商品を注文する。注文内容はクラウドを通して店舗へ送られ、商品がピックアップされる。客への配達は、セブン‐イレブン・ジャパンと業務提携している西濃運輸の子会社・GENie(ジーニー)が担当する。

・ ネットコンビニでの注文は24時間可能。最短で2時間後に商品が届けられる。配達料は216円(税込)。

ネットコンビニの必要性

・ セブン&アイ・ホールディングスによると、ネットコンビニの実証実験が北海道で始まったのは、「お客様の不便を解決したい」という現場からの「強い想い」があったためだ。高齢化が進んでいるなどの理由で「買物不便者」が増加しており、冬場の北海道における売上は「厳しい」のだという。

・ セブン&アイ・ホールディングスの発表によれば、ネットコンビニに対する客からの期待は高い。2017年10月に15店舗で実証実験を始めたところ、ネットコンビニに対応していないエリアの客がWebサイトにアクセスすることが多かった。そこで、2018年3月から対応店舗を20件に拡大。これによって、ネットコンビニがカバーできる世帯が6.1万世帯から12.1万世帯へ倍増した。

・ ネットコンビニは客からの要望に即座に応え、サービスを改善しつづけている。たとえば、当初は7時~17時のあいだしか注文できなかったが、24時間注文できるように変更。また、商品を届ける時間帯を拡大してほしいという要望もあったので、11時~20時から10時~21時へと拡大した。

セブンイレブンの買物支援サービス

・ セブン&アイグループは「持続可能(サステナブル)な未来」の実現を目指しており、さまざまな方法で社会課題の解決に取り組んでいる。その方法のひとつが、ネットコンビニのような、高齢者をはじめとして日々の買物に困っている「買物不便者」のためのサービスだ。

・ セブンイレブンが実施している複数の買物支援サービスのうち、「セブンミール」は、食品や日用品を自宅・職場に配達するもの。近隣にセブンイレブンの店舗があれば利用できる。注文は24時間可能で、午前10時半までに注文すれば翌日に受け取ることが可能。配達料は無料で、注文金額が500円(税込)から受けつけている。

・ セブンイレブンは一部の地域で、移動販売サービス「セブンあんしんお届け便」を実施している。2018年2月時点で、全国で56台の移動販売車が稼働。独自に開発された専用車両の内部は4つの温度帯に分かれており、サンドイッチやアイスクリーム、トイレットペーパーなど約150種類の商品を取りそろえる。

(参考) セブン&アイ・ホールディングス|2018年2月期 決算説明会資料(経営方針) セブン&アイ・ホールディングス|本格的な移動販売『セブンあんしんお届け便』を開始 セブンらくらくお届け便 オムニ7|セブンミールについて 流通ニュース|セブン-イレブン/2018年度、北海道全店1000店に「ネットコンビニ」導入 セイノー情報サービス|セブンーイレブン/西濃運輸の子会社、北海道でネットコンビニの実証実験

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