ラン活

ラン活とは

・ ラン活とは、目当てのランドセルを購入するために、小学校入学を控えた子どもの保護者が行う活動。資料を取り寄せたり、店舗を訪れて見本を試したりといった行動を指す。ランドセルを扱うメーカーや小売は、ランドセルの注文受付を開始する時期を年々早めているため、焦りや不安を感じる保護者は少なくない。

・ 一般社団法人・日本鞄協会のランドセル工業会が、2018年4月に小学1年生となる子どもの保護者を対象にアンケートを実施したところ、ランドセルの購入を検討しはじめた時期として最も多かったのが4月(13.5%)。「不明」を除けば5月(12.2%)が2番目に多かった。また、ランドセルを購入した月としては、8月(19.2%)、10月(13.0%)の順に多かった。子どもが小学校に入学する1年前からラン活を始め、半年前に終える保護者が一定数いることがわかる。

ラン活の流れ

・ ランドセルメーカーの株式会社セイバンによると、ラン活の「理想的」な開始時期は4月。ランドセル売り場をいきなり訪れるのではなく、カタログを請求したりWebサイトを見たりして、保護者は情報収集に努めるべきだという。特に以下の点が重要とのこと。

- 子どもの好みを聞く。 - 近所の小学生が使っているランドセルを確認する。 - 通学時間の長さを考慮し、子どもの体に負担をかけないランドセルを選ぶ。

・ セイバンによれば、5~6月はランドセルの新商品が店頭に並ぶ時期なので、購入する候補を決めたら実物を見に行くべきである。購入したいと思うランドセルは子どもに背負わせてみて、使いごこちを確認したほうがよいとのこと。「最終決定」は7~8月だという。

ラン活の時期が早まる背景

・ 2018年3月6日、流通大手のイオン株式会社は、2019年4月に入学する子ども向けのランドセル予約販売を開始した。ラン活の「早期化傾向」がますます高まっているとして、前年より販売を10日早めたという。総務省の家計調査は、こうした傾向を裏づける。「通学用かばん」の支出金額のピークは、2011年度に1月だったものの。2014年度は10月、2017年度は7月と、どんどん前倒しされている。

・ 日本経済新聞によると、ラン活の時期が早まる背景には「各メーカーで人気の色や種類の製造量が限られている」ことがある。SNSを通じてランドセルの完売情報が広がるため、保護者は気に入った商品を確実に入手しようと早めに行動するのだという。また、毎日放送は2018年5月13日、「日本で一番早い」ランドセルの消費者向け合同展示会を取材した。主催者には「ほかの展示会より早くやりたい」という思いがあったという。

(参考) ランドセル工業会|ランドセル購入に関する調査 イオン|3/6(火)「トップバリュ セレクト かるすぽ みらいポケット フラットキューブ」にパターンオーダー新登場! セイバン|ランドセルコンシェルジュのラン活アドバイスvol.1 「ラン活(ランドセル選び)がはじまったら、まずするべきことって?」 MBS公式|孫や子のために商戦激化!!“ラン活”って? 日本経済新聞 電子版|首都圏「ラン活」早くもヤマ場 GW中に売り場

会社案内・運営事業

  • スタディーハッカー

    「STUDY SMART」をコンセプトに、学びをもっと合理的でクールなものにできるよう活動する教育ベンチャー。当サイトをはじめ、大学受験の予備校「学び舎東京」「烏丸学び舎」や、英語のパーソナルトレーニング「ENGLISH COMPANY」を運営。
    >> HPはこちら

  • 学び舎東京

    烏丸学び舎

    東京・京都に校舎を構える個別指導の予備校。勉強に過度な精神性をもちこまず、生徒1人1人に合理的な勉強方法を提示することで「東大・医大に合格できた!」「3ヵ月で偏差値が15上がった!」などの成果が続出。
    >> HP(東京校舎)はこちら
    >> HP(京都校舎)はこちら

  • english company

    就活や仕事で英語が必要な方に「わずか90日」という短期間で大幅な英語力アップを提供するサービス。プロのパーソナルトレーナーがマンツーマンで徹底サポートすることで「TOEIC900点突破」「TOEIC400点アップ」などの成果が続出。
    >> HPはこちら