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パーソナルトレーニングで志望校合格! 大学でも続けたくなる「正しい英語学習」がわかった。

苦手な英語を効率よく克服し、志望校合格01

「英語の長文問題、時間内に終わらない……」
「英語は必須科目だけど、苦手なんだよな……」

そんな悩みはありませんか?

受験生だった足立竣さんは、英語の苦手を克服し、立命館大学と関西大学に合格できたそうです。どんな塾・予備校に通っていたのでしょう?

足立さんが選んだのは、「ENGLISH COMPANY大学受験部」。2021年にオープンした、高校生向け英語パーソナルジムです。



足立さんを担当したパーソナルトレーナー・堀さんは、「スペルが似ている英単語を間違えがち」だということに気づきました。そして、チャンクごとのイメージができていないことが弱点だと分析。

背景にあるのは「音韻符号化」という問題でした。

音韻符号化とはなんでしょう? 弱点はどうやって克服できたのでしょうか?

足立さんと堀さんに、詳しい話を聞いてみましょう。

僕の弱点を明らかにしてくれた!

ーー立命館大学と関西大学の法学部合格、おめでとうございます! 「ENGLISH COMPANY大学受験部」は、どのように知りましたか?

足立さん:ありがとうございます。公式ホームページを見た親が教えてくれました。

体験授業では、苦手だった文法を論理的に教えてくれたのが印象に残っています。僕の具体的な弱点や原因を明らかにしてくれ、克服するための理解の仕方や、トレーニングも教えてくれました。

納得しながら進められそうだな」と期待感をもてたのもよかったです。受講生のニーズに合わせ、苦手なスキルを短期集中で鍛えてくれるのは、予備校や学校にない魅力だと感じました。

苦手な英語を効率よく克服し、志望校合格02

ーーENGLISH COMPANY大学受験部の受講前、英語で一番困っていたことはなんですか?

足立さん長文読解です。

どう読んだらいいか、わかりませんでした。文構造の理解がごちゃごちゃになりがちで。

関関同立の入学試験に通用するリーディングスキルや、共通テストに必要なリスニングスキルを身につける必要がありました。

それで、ENGLISH COMPANY大学受験部の受講を決意したんです。

「チャンク読み」と「正しい音読」で読み間違いを克服

ーーENGLISH COMPANY大学受験部は、予備校や塾とどう違うのでしょう?

堀トレーナー:一番の違いは、「トレーニング」を重視していることです。共通テストはセンター試験に比べ、読む量が増えただけでなく、リスニングも難しくなりました。

共通テストに必要なのは、基礎知識はもちろん、知識を運用する「スキル」です。「すばやく読むスキル」や「正しく聞き取るスキル」ですね。

スキルを鍛えるには、勉強というよりトレーニングが必要とされます。トレーニングができることこそ、ENGLISH COMPANY大学受験部の強みなんです。

苦手な英語を効率よく克服し、志望校合格03

ーーほかには、どんな強みがありますか?

堀トレーナー:「トレーナー」ですね。ENGLISH COMPANY大学受験部のトレーナーは、第二言語習得研究の知見が豊富で、受験指導の実績があるプロばかりです。

普通の個別指導塾では、集団授業と同じような内容を教えています。しかし、ENGLISH COMPANY大学受験部では生徒の課題に合わせてトレーニングするため、固定カリキュラムはありません。

生徒に合わせたカリキュラムを組めるのは、専門性の高いトレーナーたちによる「課題発見」が的確だからです。

生徒ごとの課題にフォーカスしたトレーニングをするため、効率的に各スキルを伸ばせます。

ーー受講を始めた当初、足立さんの英語力はどうでしたか?

堀トレーナー:ご本人がおっしゃったとおり、文構造を誤解して読んでいましたね。

ですが、細かく分析したところ、注目すべき課題は別にありました。スペルが似ている別の単語と取り違えがちだったのです。

たとえば「expect」(〜を予想する)と「except」(〜以外は)、「want」(〜が欲しい)と「went」(行った)のような。

黙読するとき、目が認識した文字は脳内で音声情報に変換されます。これが「音韻符号化」です。

その後、脳内の「辞書」と照合して「理解」していきます。

足立さんの場合、スペルという文字情報と、正しい音の結びつきが曖昧でした。音韻符号化に課題があったのです。

見た目は似ているけれど、意味がまったく違う単語と間違えてしまっていました。そのため、文の構造をうまく理解できなかったのです。

基礎的な語彙や文法は身についていたので、文字・音・意味を結びつけられれば、弱点を解消できると分析しました。

ーーそこまで深く分析できるのは、専門的な知見があってこそですね。文字・音・意味を結びつけるため、どんなアプローチをしましたか?

堀トレーナー:まずは、チャンク(意味のかたまり)ごとの処理に慣れるトレーニングです。英文を頭から、チャンクごとに読めるようになれば、読むスピードが速くなります。

英文を行ったり来たりしながら、きれいな日本語に訳そうとすると、時間がかかりますからね。

英文をチャンクで区切った教材を用意し、チャンクごとの意味や、チャンクどうしのつながりを理解できるようトレーニングしました。

ひととおり英文を理解したあとは「サイトトランスレーション」を行ない、チャンクごとに意味をすばやく想起できるか確認しました。

次のアプローチは「正しい音読」です。

音読は「発話」のプロセスがあるため、黙読よりも負荷の高いトレーニングです。とはいえ、ただ声に出すだけでは「理解」に結びつかず、あまり効果はありません。

そこで、チャンクごとに意味内容を想起しつつ音読します。すると、「音韻符号化」から「理解」までのプロセスを自動化できるのです。

より正確に、よりすばやく英文を読めるようになります。

トレーニングで扱った英文を、1日5回ずつ音読してもらいました。ホームプログラム(宿題)で過去問や模試を解いたら、読みやすそうな大問をひとつ選び、1日1回音読。

音韻符号化をさらに円滑にするため、制限時間内に音読しきる練習もしていただきましたね。

足立さん:正しい音読の仕方を学べたことで、英文を正確に読めるようになりましたし、読むスピードが上がりました。ネイティブのように発音できるのが気持ちよかったですね。

小学校で英語を習い始めたときは楽しかったのですが、座学が多くなった中学校からは、英語が嫌になっていたんです。

ENGLISH COMPANY大学受験部でのトレーニングで、英語が楽しいと久々に感じられました!

堀トレーナー:英語への嫌なイメージを払拭できただけでなく、英語の読解力を上げられて、嬉しく思います。

専門性の高いトレーナーが、受講生の課題を細かく分析し、課題を解決するための鍛え方を学んでいただく。そうやって、最短ルートで無駄なく英語力を伸ばせるのが、ENGLISH COMPANY大学受験部の強みなんです。

「音声変化」を学んで「音声知覚」の課題を克服

ーーリスニングでは、何が課題でしたか?

堀トレーナー:聞き取ったことを英語の音として認識できる、「音声知覚」の能力です。個々の単語はある程度正確に聞き取れていたものの、文単位の聞き取りで苦戦していました。

主な原因は「音声変化」でした。ネイティブスピーカーが、音をつなげたり省略したりと “省エネ” で発音する現象です。

たとえば「got it」は「ガット・イット」ではなく「ガリ」のように発音されます。この例で起きている音声変化は2種類です。

ひとつは、「got」の /t/ が母音に挟まれ、日本語の「ら行」のようになる「ら行化」。もうひとつは、「it」の /t/ が語末で発音されない「脱落」です。

音声変化の存在やルールを知らないと、ネイティブの発音と自分がイメージする発音にギャップが生まれ、聞き取りが難しくなります。

でも、リスニング対策に苦しむ受験生のあいだでは、あまり知られていません。足立さんも、「ら行化」などの音声変化が苦手なようでした。

足立さん:そのとおりです。そもそも音声変化を知らなかったので、新鮮でした。

学校でも予備校でも、リスニングの問題を解くよう指導されるだけで、詳しく教わる機会はあまりありませんでした。聞き取れなかった理由がわかって、よかったです。

ーー音声知覚の課題に、どうアプローチしましたか?

堀トレーナー:まずは、「ディクテーション」です。聞き取った英語を紙に書いてもらい、どこが聞き取れなかったのか特定していきました。

そして、音声変化が原因で聞き取れなかった箇所を中心に、音声変化のルールを確認しつつ発音練習をしました。

オーバーラッピング」も、3か月のあいだ何回もやっていただきましたね。英語の音声を流しつつ、それとぴったり重ねて発音するトレーニングです。

オーバーラッピングを繰り返すことで、音声変化を無意識に再現できるようになります。

リーディングと同様、文字と音を正しく結びつけることが、リスニングの課題克服に重要だったんです。

足立さん:最初のトレーニングでディクテーションとオーバーラッピングをしてみて、「めっちゃ聞き取れる!」と感じましたね。

音声変化の最初の説明は、いまも鮮明に覚えています。ネイティブはこんなふうに音をつなげて読んでいたのか、と気づくことができました。

ディクテーションでは、自分の聞き取れない箇所がはっきりわかりました。「ここを聞き取れるようにすればいい」というゴールが見え、ピンポイントに対策できたのもよかったです。

受験でも大学でも役立つトレーニングだった

ーー最も印象的だった、力がついたと思うトレーニングはなんでしたか?

足立さん:受験生だった頃といまで異なります。

受験生時代は、ホームプログラムでやった、過去問を使う精読です。チャンクごとにイメージしながら読む方法と、正しい音読のやり方を教わったことが、受験で活きたと思っています。

大学に入ってからは、オーバーラッピングです。リスニングの機会が多いぶん、ネイティブが自然に話す内容を聞き取れるようにするため、いまも続けています。

大好きなYouTuberが、ネイティブと英語で話す動画を見たんですが、はっきり聞き取ることができました。あれは感動しましたね!

将来的には弁護士になるのが夢なのですが、可能性を広げるためにも、さらに英語力には磨きをかけていきたいなと思っています。

苦手な英語を効率的に克服し、志望校合格04

ーーENGLISH COMPANY大学受験部と並行して、別の個別指導塾に通っていたそうですね。どう使い分けていましたか?

足立さん:個別指導塾では、基礎力とメンタルを鍛えていました。ENGLISH COMPANY大学受験部では、実践的なスキルを鍛えたり苦手を徹底的に克服したり、という使い分けです。

ENGLISH COMPANY大学受験部はオンラインでしたが、常にトレーナーと向き合うので、実際に会うのと同じ緊張感が保てたと思います。

ーー塾の「先生」と、ENGLISH COMPANY大学受験部の「トレーナー」に違いはありましたか?

足立さん:個人的な印象ですが、「先生」はご自身の経験をもとにアプローチしていたように思います。

一方で「トレーナー」は、どこがなぜ苦手なのか細かく分析し、何をすればいいのか論理的に説明してくれました。科学的な根拠に基づくアプローチだと感じましたね。

両方を活用できたからこそ、大学合格につながったと思います。

堀トレーナー:私はトレーナーとして、「スキル」を鍛えることに注力しました。

足立さんは基礎が身についていたので、それを実践的スキルに変えていけるよう、常に心がけていました。

ーートレーニング全体の感想をお聞かせください。

足立さん:ENGLISH COMPANY大学受験部を始めたあたりから成績が上向いて、「すごいな、ここ!」と思いました。オーバーラッピング、チャンクリーディングのトレーニングは新鮮でしたね。

じつは学校の友だちに、チャンクリーディングなどトレーニングの話をしたんですよ。「何それ?」と興味津々でした。

ENGLISH COMPANY大学受験部のトレーニングは、学校や塾で教わる機会がほとんどありません。ライバルと大きく差をつけられると思います!

それと、シャドーイング(※)というトレーニングがあるんです。聞いたことはありましたが、とても負荷が高いトレーニングであることは、ここで初めて知りました。

※英語の音声に続き、1、2語遅れで発音していく

「シャドーイングはリスニングに効果的」とよく言われますが、初心者にはハードルが高かったんですね。

いろんな方法にやたらと手を出さず、自分に必要なアプローチをとるのが重要だとも、ENGLISH COMPANY大学受験部で教わりました。

堀トレーナー:そうですね。最適なアプローチは、その人の英語力や弱点によって変わります。

初心者の場合、負荷の高いシャドーイングにいきなり手をつけるのは、おすすめしません。「基本的な語彙・文法の知識」「英文を理解できるスキル」「英文をすばやく読めるスキル」などを順番に身につけます。

もどかしいかもしれませんが、結果的には英語学習として効率がいいんです。

ENGLISH COMPANY大学受験部では、プロトレーナーが的確に課題を発見し、それに応じたアプローチをしています。

足立さんも、英語力が効率よく伸びる理由を実感できたのではないでしょうか。

苦手な英語を効率的に克服し、志望校合格05

ーー堀トレーナーから見て、3か月で最も成長した点はなんですか?

堀トレーナー長文読解力ですね。受講時の目標のひとつ、関関同立レベルの長文を苦もなく読めるようになったのが印象的でした。

共通テストの模試も、最初は時間ギリギリでしたが、トレーニングが進むにつれ、15分ほど残して解き終わっていました。正答率は、7割ほどまで上がっていましたね。

大学に入ってからも、英語を使う機会を積極的につくり、世界で活躍できる弁護士を目指してほしいです!

ーー最後に、受験生へのメッセージをどうぞ。

足立さん:英語をどう学んだらいいかわからない人に、ENGLISH COMPANY大学受験部は本当におすすめです。受験には入試までのタイムリミットがあるので、いかに効率よく時間を使えるかが、すごく重要なんですよね。

自分の弱点やトレーニング、勉強の続け方など、知らなかったことがきっと明らかになります。学校や塾ではなかなか教わらないことも学べますよ!

堀トレーナー:ENGLISH COMPANY大学受験部の受講期間は、わずか90日間。この3か月で正しい学習方法がわかれば、その後も効率的な英語学習を続けられます。

正しい学習方法を理解するのが早ければ早いほど、間違いなく有利なんです。

英語に不安があるなら、ひとまず無料体験授業を受けてみてください!

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学校や塾では経験できない科学的トレーニングで、見事に大学合格を勝ち取った足立さん。大学での学びにも活きる一生ものの英語学習法をつかみ、自信を得られたようでした。

あなたも足立さんに続きませんか?

足立さんの選んだENGLISH COMPANY大学受験部は、ベネッセグループの株式会社スタディーハッカーが運営しています。2015年から提供している「ENGLISH COMPANYメソッド」は、1万6,000人以上が体験してきました。

塾に通っているけど、英語が読めるようにならない……。
このままで、受験に間に合うのかな……?

そんな悩みがあるなら、ENGLISH COMPANY大学受験部の公式サイトをのぞいてみてください。経験豊かなパーソナルトレーナーがあなたに寄り添い、丁寧にトレーニングしてくれますよ。 

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