英語嫌いの僕が慶應義塾大学に現役合格! 短期間で苦手意識を払拭できた秘密
「もう英語なんて嫌だ。でも受験に必要だし…」
「何から手をつければ、大学入試英語に太刀打ちできるの?」
そんなふうに頭を抱えていませんか? 文系理系問わず、入試の必須科目となる英語。志望校合格のために、苦手な英語を少しでも得意にしておきたいと思っている受験生も多いことでしょう。
石本雄飛さんも、そのひとりでした。石本さんは、中学の頃から英語が大の苦手。私立の中高一貫校に入学したものの、高校2年生までほぼ手をつけていないほど、英語への抵抗感が強かったそうです。しかし、受験シーズンが近づくにつれ、だんだん危機感が湧き始めたと語ります。
そんな石本さんは、大学受験に対応している英語パーソナルジム「ENGLISH COMPANY大学受験部」(以下:大学受験部)を受講。高校2年生の12月から3月まで受けたトレーニングをもとに英語の対策を進めました。そして、第一志望の慶應義塾大学文学部のほか、明治大学法学部、日本大学法学部に現役合格するほどの英語力を身につけたのです!
担当した堀トレーナーいわく、石本さんの苦手意識をなくすためにアプローチを工夫したのだそう。そのおかげで英語の苦手意識が薄れ、前向きな気持ちで受験勉強ができ、合格につながったと、石本さんは言います。
どのようなアプローチだったのか、石本さんと堀トレーナーにお話を伺いました。
大学卒業後、オーストラリア・ニュージーランドで実務経験を積む。
帰国後、教育の世界に転身。早慶をはじめ難関大学への合格者を輩出した。
英語が苦手で、中学校から手つかずの状態だった
——慶應義塾大学文学部の合格、おめでとうございます! 志望した理由を簡単に教えてください。
石本さん:ありがとうございます。大学のなかでもトップクラスの慶應に行きたいと考えていました。文学部を選んだのは、世界史が好きで、西洋史学を学びたいと思ったからです。将来は、何かしら世界史に携わる仕事ができればと思います。
——ENGLISH COMPANY大学受験部を知ったきっかけはなんでしょうか?
石本さん:じつはもともと英語が嫌いで、中学1年生から高校2年生までの5年間まったく手がつけられていませんでした。中高一貫校で、高校の入学試験も中学の総復習もないなか、わからないままどんどん授業が進んでいくので、内心焦っていました。加えて、まわりが次々とレベルの高い大学を志望し始めたので、自分の英語力に強い危機感をもっていたんです。
中学レベルの段階で集団形式の授業から入るのは抵抗があったので、個別形式のスクールに絞っていろいろ検索したところ、ヒットしたのが大学受験部でした。専門性の高い英語のプロトレーナーからマンツーマンで英語力を見てもらえることと、スタジオの立地のよさから、対面受講で大学受験部に通うことにしました。
——マンツーマンのほうが、たしかにコミュニケーションがとりやすいですよね。
石本さん:はい。以前は、大学入試対策用の通信講座を受講していましたが、やはり直接講師に質問できないのが欠点でしたね。かといって集団講義だと大勢の前で質問するには勇気がいりますし……。
対してマンツーマンだと、細かいところまで気軽に質問したり、必要に応じてアドバイスをもらったりできますよね。双方向でやりとりできる環境で勉強していたほうが、僕にとってメリットが大きかったと思います。
——大学受験部の体験授業を受けてみて、いかがでしたか?
石本さん:一方的に先生の話を聞くような、典型的な英語の授業ではなかったのが、英語嫌いの僕にピッタリでした。「現在分詞の形容詞的用法」のような文法用語を多用せず、イメージで理解していくアプローチだったので頭に入りやすかったですね。読んでわからなかった箇所をすぐにトレーナーに確認できるのも好印象でした。
文法は丸暗記ではなく「イメージ」で理解
——ここからは担当の堀トレーナーにも、お話を伺います。受講期間全体を通して、どのようなことを意識して石本さんにアプローチしましたか?
堀トレーナー:苦手意識が相当高かったので、一から全部お教えしようとするのではなく、苦手そうな分野に絞って効率的に進めることにしました。「わかる!」「使える!」という小さな成功体験を増やすことで、まずは苦手意識を払拭していただくことを心がけましたね。
特に文法では、文章理解に支障をきたしていた箇所を中心に、どのような場面で使われるかをそのつどお伝えしました。
石本さん:それまでは、実際の使い方を知らないので覚える意味もわからず、苦手意識が強くなるばかりでした。苦手な文法を一から教えてもらっても、その文法をどこで使うのか疑問を感じていたんです。
その点で大学受験部のアプローチは、従来の文法の勉強方法とは異なり、新鮮だと思いました。実際の文章で文法を学ぶことで、どんな場面で使われるのかイメージしやすくなり、覚えやすくなったと感じています。
——文法に関しては、「イメージ」で理解していく方法を伝えられたそうですね。
堀トレーナー:はい。認知文法で理解していくアプローチです。「認知文法」とは、「英語ネイティブが世界をどのように認知しているのか」という考え方に基づく理論のこと。「イメージ」を通して文法をとらえていくという特徴があります。
たとえば未来を表す “be going to” と “will” の違い。“I am going to clean my room tomorrow.” と “I will clean my room tomorrow.” は日本語にするといずれも「明日、掃除するつもりだ」となりますよね。でもじつは微妙なニュアンスの違いがあるのです。この違いは、認知文法の観点から見ていくと明らかになります。
“be going to” は “toの方向に進んでいる” というイメージ。すでに “going”、つまり「掃除する」計画に向かって進んでいる様子を表します。よって、「明日掃除することが、予定として決まっており、その予定に向かって進む」というニュアンスになるのです。
一方、“will” は話し手の「意志」を強調するイメージ。「明日、掃除するぞ!」という未来に向けた意志を強調しているのです。「掃除することに決めた」という場面で使われます。
このように、認知文法で理解していくと、微妙なニュアンスの違いもわかりやすくなるのがメリット。また、日本語に翻訳しなくとも英語のイメージをそのまま理解できるので、文章の読解もスムーズになります。
石本さん:イメージで理解していくアプローチもわかりやすかったです。認知文法のアプローチで見ていくと、意味が似ているものの使い分けがはっきりしますし、訳すことなく理解できるのはメリットが大きいと感じました。
ネイティブの気持ちを理解したうえで、場面に応じてこういう言い方をしているということがわかると、自分でスピーキングする際にも役立ちますよね。言葉はそのときの気持ちや感情も関わってくるので、感情を切り捨てた丸暗記で覚えるよりも、ずっと頭に残りました。
リーディングのコツは「チャンクごとの理解」と「音韻符号化の自動化」
——リーディングについては、どのような課題がありましたか?
堀トレーナー:主にリーディングスピードです。日本語に訳しながら読んでいた様子から、「返り読み」をしていることがわかりました。「返り読み」とは、きれいな日本語に訳そうと、後ろから前に戻って英文を読んでしまう現象のことで、読むスピードを遅くする主な原因なのです。
英文をスムーズに読むためには、「英語の語順で」意味を処理していく必要があります。そこでお伝えしたのが「チャンクリーディング」。意味のかたまりである「チャンク」ごとに内容を理解しながら、チャンクどうしのつながりや、主語や動詞の位置や、何が何を修飾しているかなどを意識して読むやり方をお伝えしました。
さらに、読むのが遅かった原因をより細かく分析したところ、文字を読むときに自力で発音するのが苦手なようでした。脳内で文字情報を音声に変換する「音韻符号化」に脳の負荷がかかりすぎていたことが、リーディングスピードに悪影響を及ぼしていたのです。
石本さん:これは自分でもズバリ言い当てられた感がありました。見たことはある単語でも発音に自信がないので、音読はなんとなく避けていたんです。ただ、それがリーディングスピードが遅い原因のひとつだとは堀さんに説明していただくまで知りませんでした。
——音韻符号化がリーディングスピードに与える影響を教えていただけますか?
堀トレーナー:はい。リーディングのプロセスとあわせてご説明しましょう。
通常、人々は文章を読む際に、脳内で音読すると言われています。文字を目で認識したあと行なわれるのが、それを音声情報に変換する「音韻符号化」。その後、脳内の「辞書」と照合し、既知の語彙や文法の知識などを駆使して文章を「理解」しているのです。脳の負荷が音韻符号化に過度にかかると、「理解」のプロセスにスムーズに移行できず、英文を読んで理解することが難しくなります。
実際に声に出し、黙読よりも負荷をかける音読をすることで、音韻符号化を自動化、つまり無意識に行なえるようにします。すると、脳のリソースを「理解」に費やせるので、スムーズに英文を理解できるようになるのです。
——音韻符号化をスムーズにするための、音読の具体的な練習方法を教えてください。
堀トレーナー:まずはモデル音声に従って正しい発音でゆっくり音読していただきました。それがスムーズにできるようになったら、チャンクごとに内容をイメージしつつ読むことにシフト。そして徐々にスピードもアップさせることで、正確な音と意味を結びつけつつ、高速で処理していく能力を鍛えていただきました。
一見地道なトレーニングですが、この音読練習の繰り返しで、石本さんご自身も自信がついたようでした。
石本さん:そもそも読めてなかった状態から、徐々に正確に理解できるような状態になって、成長を感じるトレーニングでした。学校や予備校では、効率的な読み方について深く教えてもらえる機会がなかったため、ありがたかったですね。
大学受験部に通ったあと、別の予備校で早慶大入試に特化した英語講座を受けていました。その講座でも音読の重要性が強調されていましたが、大学受験部ですでに音読の重要性や効果的な練習方法を理解していたので、すんなりと納得できたんです。
「音読は大切」と言われても、具体的なやり方や目的まで知る機会は、普通の受験生にはあまりありませんよね。大学受験部に通ったことで、ちょっと得したような気分になりました。
リスニングのコツは「発音しながらの単語学習」と「音声変化の再現」
——リスニングにおける石本さんの課題と、それに対するアプローチを教えてください。
堀トレーナー:聞いた音をまねするのはお上手でした。しかし先にもお話に出たとおり、もともとの発音の知識が不足していたぶん、なんの単語を発音しているかを理解するのに課題がありました。長文でも、細かな部分にいたるまでの聞き取りに苦労されていたようです。
そこで単語学習の際にお伝えしたのが、必ずモデル音声をまねして発音しながら覚えること。単語の発音を知らないと、正確に聞き取ることが困難になるためです。
そして、「音声変化」について重点的にお伝えしました。ネイティブスピーカーが英語を話す際に、音をつなげたり短くしたりして、「省エネ」で発音する現象を指します。
ネイティブスピーカーは、教科書や単語帳に載っているような発音を常にしているわけではありません。そのため、英語が聞き取れない主な原因は、ネイティブが話す英語のスピードよりも、むしろ「音声変化」に気づいていないことが多いのです。
石本さんには、「音声変化」の5つのルール(連結、同化、脱落、弱形、ら行化)と起こりやすい条件を理解していただきました。そして、音声変化を再現できるように発音練習。こうして、細かな部分まで聞き取れるリスニングスキルが徐々に身についてきましたね。
石本さん:音声変化があることを教えていただいたのは初めてでした。洋楽を聞いて、歌詞を見たときに、本当にこの語数で歌っているのかといつも疑問に思っていたんです。どれだけ早口なんだと(笑)。
音声変化を教えてもらえる機会は学校や予備校などではないので、知って得しました! ネイティブが自然に話すのは、共通テストのリスニングでも日常の英会話でも同様ですよね。大学受験部で音声変化の存在を教えてもらったのは、すごく役立ったと思います。
——音声変化の存在を知っているのとそうでないのとで、かなり差が開きますよね。その後、音声変化を自力で再現できるようにするトレーニングも行なったそうですね。
堀トレーナー:はい。まずは「ディクテーション」で聞き取った英語を紙に書いていただき、聞き取れなかった箇所がどこかを特定しました。
そして、聞き取れなかった箇所を重点的に発音練習。その後、「オーバーラッピング」で音声変化を含め、音声の最初から最後までピッタリ被せて発音できるようにしました。1か月経過した段階では、細部まで聞き取れる量がかなり増えてきたようでした。
それから、流れてくる音声に1、2秒遅れで発音する「シャドーイング」。音を意識する「プロソディ・シャドーイング」をクリアしてから、音と内容の両方を意識する「コンテンツ・シャドーイング」に取り組むことで、聞いて理解できる英語の量を増やしていきました。
文法や音読練習も並行して続けていたので、相乗効果でリスニングの理解度も上がっていったようです。
石本さん:練習を積み重ねるにつれ、自然と英語が聞き取れるようになってきました。チャンクリーディングで英語を頭から理解するコツをつかんだぶん、英語のままでもおおよそのニュアンスがわかるようになったと思います。
「英単語をひたすら書く」やり方は覚えにくい?
——さらに、英単語の効率的な覚え方についてもお伝えしたそうですね。
堀トレーナー:はい。「1セットを50語程度の単語数で覚える」「発音しながら意味をイメージする」「1セット終わったら発音しながら意味を想起できるかチェックする」といった、脳科学の知見に基づく単語の覚え方をお伝えしました。
石本さん:そのほうが覚えやすかったですね。繰り返し行なうことで、覚えた単語の数が本当に増えました。
じつは、学校の小テストで間違えた英単語をひたすらノートに書かされていたんです。それ以来、「英語は書いて覚えるものだ」と刷り込まれました。
書いている途中でだんだん「作業」みたいになって、結局すぐ忘れてしまって……。やはり、ひたすら書く覚え方は遠回りでしたね(苦笑)。
堀トレーナー:共通テストではマーク式ですし、正しいスペルで書けるか厳密に問われるのは英作文のときぐらいですからね。
そして何よりも、英単語をひたすら書いて覚えるやり方は、記憶に必要な「思い出す」機会がありません。同じ単語を書くだけの覚え方は単に情報を入れているだけで、「思い出す」というプロセスに欠けているのです。よって、記憶の効率が悪くなってしまいます。
代わりに、1セット覚えたあとは、発音しながら意味をすばやく想起できるかチェックするやり方を繰り返すほうが長期記憶に残りやすいのです。何度も思い出して情報を取り出そうとすることで、記憶により定着していきます。
石本さん:ひたすら書くのもかなり時間を要しましたし、大学受験部でもっと効率的な英単語の覚え方を知れてよかったです。
「正しい読み方」を早く知ったおかげで、受験で十分戦えるように
——見事、慶應義塾大学など3つの大学の合格を勝ち取った石本さん。合格までのプロセスを振り返っていかがでしたか?
石本さん:やはり早めに勉強法を知って対策できたのが一番大きかったと思います。
慶應では約2,000語の長文1題が出題される形式で、大学受験部の受講後はひたすらその対策をしていました。正確かつスムーズに英文が読める方法を、受験シーズンに入る前に大学受験部で学べたことが、その後の受験勉強において安心材料になったと思います。
入試本番では活用する機会はなかったのですが、共通テストでリスニングが100点満点中86点とれたのも、僕のなかでは大きな自信になっていました。
——この3か月のトレーニングを振り返って、堀トレーナーから見て、一番成長した点はどこでしょうか?
堀トレーナー:特にリーディングですね。慶應の出題形式だと、英文を和訳する問題が出題されることがありますので、自然と日本語訳の正確さに意識が向いてしまうでしょう。しかし、全部訳しながら読もうとすると、先ほどお話した「返り読み」のせいで、読むスピードが遅くなりがちです。
石本さんは、トレーニングでお伝えした正しい読み方をきちんと実践してくださいました。なんとなく勘に頼って意味を理解するのではなく、細かな部分まで注意を払える読み方が身についたところが、石本さんの成長を最も感じた部分ですね。
石本さん:以前は、英文をそもそも読めていませんでしたし、読み方もわからなかったんです。大学受験部のトレーニングは、教科書の文をひとつひとつ品詞に分解しながら訳していくだけの学校や塾の授業とはまったく違いました。
チャンクごとに英語の語順で内容を理解していく読み方は、大学受験部で初めて教わったものでした。この読み方を身につけることで、英文をスムーズに読むことができるようになりましたし、英語の語順で理解していく必要があるリスニングでも大いに役立ちました。
大学のリーディングの授業でも、英語の語順で理解することがよく強調されるんです。受験だけでなく大学生活に入ってからもそのまま役立つトレーニングでした。
気軽にやりとりしやすく、英語への考え方を前向きに変えてくれた
——これまでのご経験から、学校や個人塾の「先生」と、ENGLISH COMPANY大学受験部の「トレーナー」はどんなところが違うと感じましたか?
石本さん:心の距離ですね。「トレーナー」になら、英語に関してどんな質問でも気軽に尋ねることができるというメリットと安心感がありました。
塾や予備校の講師の場合、大教室に受講生がギッシリ入って、最前列には有名講師のファンがいて……という状況で、気軽に聞きづらい雰囲気があるんです。かたや学校の先生に聞いても、的外れな回答しか来なかったことがありました。
一方でマンツーマンのトレーナーの場合、気軽に質問しやすく、そして的確に答えてくださるという点で、物理的だけでなく心理的にも近い存在感があったと思います。
——受験の一年前に大学受験部に通ったことで、今後の受験勉強に関してどんなメリットがあると感じましたか?
石本さん:効率的な勉強法を早く知れたので、心の負担が軽くなりました。何もわからなかった受講前の状態から、音読や音声変化の知識やスキルを身につけ、短期間で受験に対応できるレベルまで鍛えてくださり、感謝しています。受験シーズンが本格化する前にしっかりと準備できたことが、合格への鍵となったと言っても本当に過言ではありません。
トレーニング自体も楽しく、相談しやすかったので、受け身になりがちな予備校の授業などとまったく違いました。前向きな気持ちで自発的に参加できる環境をつくっていただき、本当にありがたかったです。
——最後に、ENGLISH COMPANY大学受験部に対する感想と、おすすめポイントをお聞かせください。
石本さん:英語のスキルが向上しただけでなく、考え方も変わりました。最初は自分なりに参考書を読んでみたり塾の動画を見たりもしていましたが、それがなんだか難しく感じてしまい、ますます苦手意識が募っていました。
そのなかで大学受験部に通い、トレーニングを受けることで本当の成長を実感しました。おもしろい文章にも出会え、「英語って楽しいんだ」と感じることもできました。このポジティブな気持ちが、入試本番において英語で十分戦える活力となったと思います。
トレーナーとの関係も親密で、相談しやすかったことも大きなメリットでした。僕にとっては、いい意味で毎回のトレーニングは「勉強のために行く」ものではなかったんです。自分から「通いたい!」と思える環境であったことに感謝しています。
英語が苦手だけれども、受験に向けてなんとかしたいと思っている方には、ぜひ大学受験部のパーソナルトレーニングを受けてほしいと思います!
堀トレーナー:これまでの学習経験から英語に対する強い抵抗感があり、勉強が苦手に感じることもあるかもしれません。しかし、そんなときこそ、トレーニングを通して英語の楽しさをまずは味わっていただくことも重要だと感じています。
積極的な姿勢が求められるぶん成長を実感できることによって、「もっとやりたい」という意欲が湧いてくるのがトレーニングの魅力。苦手意識を克服すれば、自然と英語力が向上することもあるのです。
社会人になると高い英語力が求められる場面がもっと多くなると思います。石本さん、今後困ったことがあれば、社会人向けのパーソナルコースもぜひ受けてみてください!
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課題を客観的に把握し、早い段階で克服できたことが、受験に向けて安心材料になったと語る石本さん。英語が嫌いでも、自分の課題に合った正しい勉強法を知って成果を出せれば、受験に向けての大きな武器になることがよくわかるインタビューでした。
受験に向けて、苦手な英語をなんとかしたいと思ったら、英語学習に詳しいプロのパーソナルトレーナーにすぐに相談しましょう。「ENGLISH COMPANY大学受験部」で、客観的に課題を把握し、いますべきトレーニングを継続していくことが、志望校合格への大きな力になっていくはずです。
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