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英語学習は好きだけど、どうすればビジネスレベルになれる? 私がENGLISH COMPANYを受講した話。

英語学習は好きだけど、どうすればビジネスレベルになれる? 私がENGLISH COMPANYを受講した話。

「英語は好きだけど、ビジネスレベルには届いてないな……」
「新しい勉強法をやってみよう! でも、本当に効果あるのかな?」

そう思ったことはありませんか? 

伊藤慎二さんも同じように悩んでいました。英語学習への興味はあったものの、「この方法でいいのか?」という疑問が拭えず、長続きしなかったそう。

そんな伊藤さんを変えたのは、英語パーソナルジム「StudyHacker ENGLISH COMPANY」でした。



90日のトレーニングで、TOEIC®が620点から820点に。200点も上げることができたのです。

伊藤慎二さんがENGLISH COMPANYを受講する前のTOEICスコア
伊藤慎二さんがENGLISH COMPANYを受講したあとのTOEICスコア

担当した丸島トレーナーによれば、「音声知覚」と「返り読み」を改善する必要があったそう。ディクテーションやオーバーラッピング、チャンクリーディングなど、弱点を克服するトレーニングを実践しました。

「すべきことをトレーナーに提示してもらえば、それをこなすだけ」と考えた伊藤さんは、毎日1〜1.5時間の学習を継続。「英語コンプレックス」の克服に成功したそうです。

どんなふうに英語学習を続けたのか、伊藤さんと丸島トレーナーに詳しく聞いてみましょう。

ブロークンな英語でなら交流できるけど……

——どうして英語を学ぼうと思われたのですか?

伊藤さん:大学では国際交流サークルに入り、フィリピンに短期留学し、ほかにも英語を独学し……英語への興味はもち続けてきました。ブロークンな英語でならコミュニケーションできるようになりましたが、ビジネスで通用する英語力を身につけたいと思ったんです。

——「ENGLISH COMPANY」は、どうやってお知りに?

伊藤さん公式サイトを見つけ、学習法、サービス内容、受講生インタビューなどを読んで惹かれて。口コミサイトでも評判がよかったので、体験授業を受けてみました。

ENGLISH COMPANYを受講した伊藤慎二さん

「第二言語習得研究」という学問に基づいた話が印象的でしたね。言語習得のステップや、各ステップに適した学習法があることなどを、理論的に理解できました

そのうえで実際のトレーニングを体験できたので、納得感が高く、参加してよかったと思いましたね。ここなら効率的・効果的に学習できそうだと。

オンラインサポートなど、学習を続けやすそうな環境が整っていたこともあり、受講を決めました。

「音声知覚」ってなんのこと?

——伊藤さんにはどんな「課題」がありましたか?

丸島トレーナーネックは「音声知覚」と「返り読み」でしたね。

リスニングには「知覚」と「理解」という2段階があります。音を正しくキャッチし、もっている知識を使って意味を理解するわけです。

まずは「音声知覚」を鍛え、音を正しくキャッチできるようにする必要がありました。

リーディングでは、文の最後まで目を通してから訳し上げていく「返り読み」をされていましたね。でも、前から順番に読んでいくほうが速いので、返り読みのクセを直す必要もあったわけです。

ENGLISH COMPANYの丸島トレーナー

——具体的には、どんなアプローチを?

丸島トレーナー:音声知覚については、「音声変化」のルールを学ぶことから始めました

ネイティブスピーカーは、音をつなげたり落としたり、弱く短く発音することがあります。こういった音の変化を「音声変化」というんです。

音声変化には法則があるので、それを学んでいただきました。

その後、聞こえてくる英語を書き取る「ディクテーション」と、音源に重ねて発音する「オーバーラッピング」。正しい発音を再現できるようにするトレーニングです。

返り読みの改善については、英語の語順のまま、意味のかたまり(チャンク)ごとに理解していく「チャンクリーディング」に取り組みました。前から順に、意味の区切りにスラッシュを入れて読んでいくようお伝えし、徹底していただきました。

伊藤さん:これまで、読んだら簡単に理解できる英文も、リスニングだとさっぱり聞き取れないことがあったんです。

でも、音声変化のルールを初めて知り、その原因がわかった気がしました。「自分が想定している音」と「実際に発音されている音」はこんなに違うのか、と。

おかげで、かなり聞きやすくなりました。トレーニング前半が終わる頃には、特に意識せず音声変化ができるようになったんです。

チャンクリーディングについては、英文の読み方なんて考えたこともなかったので、最初は苦労しました。何度もリマインドしてもらったおかげで、いまではその読み方が当たり前になりましたね。

リーディングスピードが上がり、TOEIC®のリーディングパートにかかる時間が20分以上短くなりました

シャドーイングに毎日取り組んだ

丸島トレーナー:伊藤さんは音声変化の理解が早く、短期間で見違えるように発音がよくなりました。

シャドーイングに毎日取り組んでいただいたところ、4回めくらいのトレーニングで、「プロソディシャドーイング」はほぼ完璧でしたね。その後は「コンテンツシャドーイング」に移り、さらに速度を上げるなどして負荷を高めていきました。

——「プロソディシャドーイング」と「コンテンツシャドーイング」とは?

丸島トレーナー:シャドーイングは、意識しなくても音声知覚できるようにするためのトレーニングです。その効果を引き出すには、学習フェーズに合わせた適切な方法で行なうことが必要になります。

プロソディーシャドーイングは、音にフォーカスした、聞こえた音を正確に再現することを意識する方法です。一方のコンテンツシャドーイングでは、音をまねるだけでなく、意味内容もイメージします。

まずは音まねから始め、それができるようになってから、より負荷の高い方法を……というわけですね。

ENGLISH COMPANYを受講した伊藤慎二さんと丸島トレーナー

伊藤さん:シャドーイングは、インターネットなどで調べ、やってみたことがありました。でも、正しいやり方や、効果がある理由がわからないままだったので、効果を感じられずやめてしまったんです。

やはり、プロの指導下で取り組むのがベストですね。

シャドーイングは、毎日の入浴中やランニング中に行なっていました。お風呂でブツブツ言っているとのぼせるのですが(笑)いい感じにリラックスできて内容がイメージしやすくなり、楽しく取り組めました。

日に日に、英語がクリアに聞き取れるようになっていく実感がありましたね。特にコンテンツシャドーイングができるようになってからは、音とイメージがマッチしていく感覚をつかめ、リスニングの理解力がぐんと伸びたように思います。

生徒の成長に合わせ、毎回最適なレベルの教材を

丸島トレーナー伊藤さんの英語力の伸びに合わせ、毎回最適なコンテンツを提供できるよう気を配りました

第二言語習得には「i+1(アイプラスワン)」という考え方があります。現在のレベルより少し難しいくらいのインプットで、学習効果が高まるというものです。

簡単すぎず難しすぎず、少しだけチャレンジングになるよう、慎重に教材を選びました。

伊藤さん:そうだったんですね!

力が伸びている実感があるのに、「今日は楽勝だったな〜」と思えるトレーニングが1回もないのが不思議でした。そのたびに「やはり英語は奥が深くておもしろい。自分はまだまだだな、頑張ろう!」と奮起していたんです。

丸島さんの狙い通りだったんですね……(笑)

「丸島さんの狙い通り」と笑う伊藤慎二さん

——ほかには、どのようなことに取り組まれましたか?

丸島トレーナー:基礎文法は身についていたため、「ENGLISH COMPANY」のオリジナル文法コンテンツ「コアグラマー」で、苦手分野だけ補強しました。不定詞や前置詞を、感覚で理解できるようになったと思います。

すべての基礎となる「語彙力」の増強にも、しっかり取り組んでいただきました。

最終的には、ビジネス上級レベルも含め、単語帳3冊を2周。瞬発力アップのため、2周めは、聞いた単語の意味を口頭で素早く答えるテストをしました。

伊藤さん:語彙はかなり増えたと思います。

単語をひとつひとつ書いたりせず、接触回数を増やすため、スピードを意識して繰り返し目を通すよう言われました。覚えにくい単語は「画像検索」でイメージをクリアにしたり、簡単な英文をつくったりする方法も教えてもらいました。

おかげで、効率的に取り組めたと思います。

学習は1日1〜1.5時間

——1日の学習時間はどれくらいでしたか? 

伊藤さん1時間から1時間半くらいでしょうか。仕事は忙しかったものの、スキマ時間を見つけて取り組みました。トレーニングがある日は早めに来て自習スペースを利用したり、会社に早く行って学習時間を確保したり。

「いまの課題」「それをどう克服するか」「それに基づいた今日の学習内容」を、丸島さんが毎日オンラインで教えてくれたんです。とにかく、そのとおりにやり遂げました。

あまり丁寧に返信できず、やや無愛想に思われていたかもしれませんが(笑)学習進捗の報告だけは欠かしませんでした。丸島さんが常に寄り添ってくれていると思うと、心温まりましたし、励まされましたね。

独学では到底、続けられなかったと思います。ありがとうございます。

丸島トレーナー:「ENGLISH COMPANY」のコンテンツを信頼し、頑張っていらっしゃるのを感じていましたから、私も誠意をもってサポートしてきたつもりです。こちらこそありがとうございます。

——90日間のトレーニングはいかがでしたか?

丸島トレーナー:お伝えしたことを、毎回高い精度でやり遂げていらっしゃいました。ひたむきなお姿を拝見し、もっと英語力を伸ばすお手伝いをしたい、と思わされましたね。

大幅なスコアアップというかたちで英語力の伸びを証明でき、本当に嬉しく思います。

互いにほめ合う伊藤慎二さんと丸島トレーナー

伊藤さん英語に長年興味をもちつつも、自分に適した学習法がわからず、独学で少しトライしてはやめる、ということを繰り返してきました。そうするうちに英語コンプレックスを抱えていた私ですが、ついに克服できたんです。

これからも、「ENGLISH COMPANY」で得た知識や学習法を活かし、英語と向き合い続けようと思います。

——英語学習に興味のある方に、アドバイスをお願いします。

伊藤さん:独学されている方も多いと思いますが、限界を感じることもあるのではないでしょうか。私の場合、「本当にこれでいいの?」「もっといい方法があるのでは?」と不安がよぎりましたし、質問できない状況では長続きしませんでした。

そうした悩みを解決してくれたのが「ENGLISH COMPANY」です。

私だけを丁寧に見てくれるプロトレーナーに任せ、すべきことを提示してもらえば、それをこなすだけ。私にはそれが合っていたと確信しています。

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プロトレーナーのアドバイスを信じ、その学習法を確実に続けたからこそ、伊藤さんは成果を出せたのですね。「ENGLISH COMPANY」の卒業後も、得られた知識を活かして学習を続けるそうです。

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無料の体験授業では、弱点の分析と、それに合った学習法のアドバイスが受けられます。詳しくは公式サイトをご覧ください。

>>ENGLISH COMPANY公式サイト

最後までお読みいただき、ありがとうございました。



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