【中級者向けグループコース】60日間で学習法習得と学習習慣化を達成。中級者が抱えがちな課題にフォーカスし、効率的な学習を可能にするトレーニング内容に迫る!

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2015年の開校以来多くのビジネスパーソンの英語力を短期間で向上させてきた、英語のパーソナルジム『StudyHacker ENGLISH COMPANY』。高い専門性をもつトレーナーが言語習得の科学「第二言語習得研究」の知見に基づく科学的トレーニングを提供し、英語教育の世界に大きなインパクトを与え続けています。

2018年9月からは、パーソナルトレーニングで高い実績を上げてきたノウハウを応用した、集団授業スタイルのサービスをローンチ。現在では、初級者、中級者、上級者と受講生の学習段階に合わせた3つのグループコースを展開しています。

今回はその中でも、2019年3月にリリースされたばかりの「中級者向けグループコース」を受講された長田貴美子さんと、クラスを担当した田畑トレーナー(恵学社 常務取締役)のお二人にお話を伺いました。

中級者が優先的に取り組むべき課題とは?

——60日間のトレーニングおつかれさまでした。今日は「中級者向けグループコース」について色々とお話を聞かせてください。よろしくお願いします。

長田さん:よろしくお願いします。

田畑トレーナー:よろしくお願いします。

——まず、これまでの英語学習や動機についてお伺いします。長田さんは今回どうして英語を学ぼうと思われたのですか?

長田さん:仕事で外国人のクライアントを担当することになり英語が必要になったからです。お客様はイギリス、フランス、韓国と様々な国の方々ですが、会議やメールのやり取りは全て英語で行われます。仕事の効率を上げるためにも、通訳や翻訳ソフトに頼らず自力で対応できるだけの力をつけたいと考えました。

——これまで英会話スクールなどに通われたことはありましたか?

長田さん:約1年間All Englishスタイルの英会話スクールに通ったことがあります。おかげでコミュニケーションをとることへのためらいは無くなりましたが、「とにかく伝われば良い」というスタンスで臨んでいたため、ビジネスの場で通用するようなきちんとした英語は身に付けられませんでした。

——それでは、今回英語を学び直すに当たって、自分ではどのような点が課題だと感じていらっしゃいましたか?

長田さん:相手の言っていることは大体わかるし、それに対してYes /No も言えるけれど、その理由を英語で説明できるだけの力がありませんでした。そこを改善したいと思っていました。

——「英語を話せるようになりたい」とお考えの方の多くは、会話形式のスクールに通学される方も多いようですが、なぜENGLISH COMPANYに興味をお持ちになったのでしょう?また、その中でも「中級者向けグループコース」を選ばれた理由をお聞かせください。

長田さん:確かに、話せるようになりたいと思っていましたが、それはあくまで最終目標です。経験から、単語や文法の知識が足りないのに流暢に話せるなんてあり得ないと理解していたので、今回はもっと基礎から体系的に学び直して自分に足りない点を補強したかったのです。さらに学習効率・生産性や、仕事との両立も重視しました。これらの点を総合的に考え、自分にはENGLISH COMPANYが合うのではないかと思いました。

田畑トレーナー:長田さんのおっしゃったことは的を射ています。母語以外の言語を身につけるプロセスやメカニズムを研究する学問である「第二言語習得研究」によって、ある程度普遍性をもった「効率的な学習プロセス」というのは明らかになっています。

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それによれば、受容知識(=「読む」「聞く」というインプットした情報を理解するときに用いる知識)の一部が転化して、産出知識(=理解できるだけでなく、「話す」「書く」というアウトプットにも使えるようになった知識)になると言われています。当然ですが、「知らないことは話せない」ということです。「話せるようになりたい」といきなり会話練習から始めてしまう方も多いのですが、まずは十分なインプットで知識を蓄えることを優先させるべきなのです。

そして、この言語習得のプロセスにおける中間あたりの方に対して集団形式で実施するのが、「中級者向けグループコース」です。この層に属する学習者には共通する課題があります。例えば、単語や文法の基礎知識はあるがすぐに使いこなすための技術が不足している、聞いたり読んだりはある程度できるけれど理解の精度と速度にはまだ伸び代がある、リスニングで細かい音が聞き取れない、などという点が挙げられるでしょう。学生時代に頑張って英語を勉強して単語や文法の知識は身についたものの、リスニングなどの練習はしていないのでそのあたりが苦手という方はとても多いものです。

集団形式ではありますが、こうした中級者が抱えがちで、優先的に取り組むべき課題に精度高くフォーカスしたカリキュラムをご提供することで、効率的な学習を可能にしています。

長田さん:私は当初、パーソナルトレーニングの受講を考えていたのですが、体験授業を申し込んだ際に2ヶ月後になると言われました。まさかそんなに待つとは思っていなかったので驚きましたが、(笑)、そのとき中級クラスが開講されるということを知り、集団体験会に行ってみたのです。

実は他のスクールの体験にもいくつか行ってみたのですが、ENGLISH COMPANYは内容がわかりやすくて納得感が高く、ここなら自分に足りない部分を埋められると期待できました。他社では毎日の長時間学習や週2回の通学を求められましたが、仕事で多忙な私には無理でした。睡眠時間や束の間のリラックスタイムを削ってまで学習をすれば、仕事に支障が出てしまい本末転倒だと思いました。また、あくまで自習をメインにしつつSNSなどで厚くサポートする形式のところもありました。でもそんなに頻繁にサポート連絡をもらうと、私みたいに仕事と両立しながらマイペースに学習したいと考えている身としては、プレッシャーに追い詰められて心が折れてしまいそうです。

ENGLISH COMPANYの「中級者向けグループコース」は、週に1回の対面トレーニング、メーリングリストによる週2回の学習進捗サポート、シャドーイングのフィードバックサービスなど、私のニーズにはマッチしていていましたし、受講料がリーズナブルなのも魅力的でした。 

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第二言語習得研究の知見に基づく最先端のトレーニングメソッド

——それでは、次はトレーニングについて教えてください。「中級者向けグループコース」では、どのようなコンテンツを実施するのでしょうか?

田畑トレーナー:コンテンツは多岐に渡りますが、全て中級者が抱えがちな課題にフォーカスした内容です。もちろん第二言語習得研究の知見に基づいて作成しています。私たちは最初に大学受験予備校である烏丸学び舎を作ったときから、科学的裏付けを持った最善の学習法を提供することを目指し、学問的に明らかになっている理屈を実際のトレーニングに落とし込み、その結果をもとに改善を繰り返してきました。ですから、常に最先端のコンテンツをお届けできるのです。

例えば、単語の効率的な覚え方のレクチャーおよび毎回の単語テスト、英文を頭から読めるようにする「速読リーディング」、文構造を瞬時にとらえるための品詞判別トレーニング、英語の音を細部まで聞き取れるようにする音声知覚トレーニング、文法を「ネイティブの感覚」という角度から習得する認知文法、スピーキングの土台を作るパターンプラクティス、「人を説得する」というビジネスコミュニケーションにフォーカスしたアウトプットの基礎練習、など様々なメニューが含まれています。

——長田さんはその中でも、何か印象に残っているトレーニングはありますか?

長田さん:シャドーイングです。社会人になって英語の勉強をしようと思ったときに、ネットで情報収集をしてみました。すると様々な学習者のブログで、必ずと言って良いほどシャドーイングを勧めていました。そこで動画などでやり方を調べてみたりしたのですが、結局何が正しいのかわかりませんでした。おすすめのテキストなども紹介されていましたが、そもそも音読も流暢にできないのにいきなりネイティブの発話を真似して本当に効果があるの?と謎ばかりでした。

ここに来てシャドーイングの効果や正しい方法を理論的に教えてもらえたこと、そして自分のシャドーイング音声について的確なフィードバックをもらえたことは大変役立ちました。

田畑トレーナー:ありがとうございます。おっしゃるように、シャドーイングはよく知られる学習法になりましたが、これは主に、「音声知覚の自動化」(音に特に意識を払わなくても自然に聞き取れるようにする)が目的のトレーニングであるということを忘れてはいけません。あらゆるトレーニングにはその目的があるということです。そしてもちろん正しい方法で行わなければ、効果は限定的です。

また、シャドーイングには、「プロソディーシャドーイング」と呼ばれる、音を正確に真似することを意識する方法と、「コンテンツシャドーイング」という意味内容までイメージしながら行う方法があります。まずは音真似だけの練習から始めて、それができるようになってから、内容を想起しながら行う、より負荷の高い方法に移行していくことが効率的です。

「中級者向けグループコース」には、受講生のシャドーイング音声を専門スタッフが分析、個別にフィードバックをお返しする仕組みがあり、集団形式でありながら、個々の課題発見にも対応しています。受講生の皆さんには是非このサービスを積極的に利用して欲しいと思います。

——文法コンテンツの評判もかなり良いようですが、どのようなものなのでしょうか?

田畑トレーナー:ENGLISH COMPANYには、認知文法に基づく「CORE GRAMMAR(コアグラマー)」というオリジナル文法コンテンツがあります。認知文法とは、簡単にいうとネイティブが「どんな風に世界を認知しているのか」ということをベースにした文法の考え方です。このアプローチで、一般的な英語教育で行われているような、文法と日本語訳の一対一の暗記型をなるべく避け、文法をネイティブ感覚で理解することを促し、より暗記することが少なく、かつ英語運用に役に立つような指導を行なっています。

長田さん:確かに初めてこうしたアプローチで文法を学ばれる方は衝撃を受けるだろうと思います。ですが、私は真新しいものを学んだというよりは、中学・高校と学んできた内容を体系的に復習できた感覚のほうが強かったのです。というのも、中高一貫校で毎週ネイティブ講師の授業を受け、ネイティブらしい感覚で英文法を身につけてきたからです。コアグラマーで感覚が蘇ったおかげで、TOEIC®模試でのリーディングセクションの正答率はグンと上がりました。

——コースの終盤では、アウトプット練習もされていますね。内容を教えてください。

田畑トレーナー:ENGLISH COMPANYのアウトプットトレーニングは、フリースタイル会話やロールプレイングではありません。私たちは、ビジネスの場で「相手を説得し、こちらの提案を受け入れてもらうこと」を可能にするアウトプットを目標に、日本語とは違う頭の使い方、英語らしいロジックの組み立て方、そしてそれを自由に運用するためのトレーニングを行います。

第二言語習得研究によれば、発話には、「概念化」(何を言うか)→「言語化」(どう言うか)→「調音」というプロセスがあります。「言語化」というのは要するに、思っていることをどう英語にするか、ということで、「話せるようになりたい」と考える学習者はここにフォーカスしがちです。でも実は「概念化」(何をいうか)という部分も重要なのです。英語には英語のロジックの型がありますから、その部分を重点的に鍛え、自動化できれば「言語化」に多くリソースを割くことができます。この「概念化」を鍛えるということを意識したトレーニングを、今回は少しだけ行いました。例えば、Guessing gameといって、英単語の定義を英語で説明して相手に当てさせるゲームです。これを通じて、物事を英語でわかりやすく説明するには、まず大枠を述べてから詳細な情報を付け加えていくというロジック展開の「型」を学び、練習でその自動化を促すことができるのです。

長田さん:Comparison gameといって2つのものを比べるゲームで、ペアで賛成か反対か議論をしたりもしました。

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専用メーリングリストで学習をサポート

——さて、「中級者向けグループコース」ではクラスごとに専用のメーリングリストを設けているそうですが、それはどのように使用されるものなのでしょうか?

田畑トレーナー:トレーナーからホームプログラムやアドバイスをお伝えしたり、個々の受講生から学習進捗をメーリングリストに送信してもらい全員と共有することで学習の習慣化を促進する狙いがあります。

長田さん:クラスメイトの進捗を知ることができるのは、良い刺激になりました。私は基本的にはマイペースを貫いていましたが、自分がどれだけ頑張れているかの客観的な指標になりました。

また、毎週クラスメイト全員が進捗を共有する中、自分だけ何もしてないという事態は避けたいと思いました。本当に忙しくてほぼ手をつけられない週があったとしても、それ以降も同じような状態が続くのはさすがに気が引けますからね(笑)。それが程よいプレッシャーになり、毎日30分程度は学習する習慣がつきました。

今後は、「ENGLISH COMPANY THE CONSULTANT」で学習を継続

——長田さんは、60日間の「中級者向けグループコース」を受講されて、どのような感想を持たれましたか?

長田さん:多忙な毎日の中でも学習を習慣化できたこと、そして何よりも正しい学習法を学べたことが良かったと思っています。確かに手取り足取りのパーソナル形式と比べると、ある程度は自己管理能力を求められるかもしれませんが、休まずトレーニングに出席し、毎日のホームプログラムを指示通りにこなせば、パーソナルトレーニングと同じだけの効果が期待できるコンテンツやシステムが用意されていると思います。

田畑トレーナー:ありがとうございます。繰り返しになりますが、「第二言語習得研究」によって、ある程度普遍性をもった「効率的な学習プロセス」というのは明らかになっています。個々の性格やライフスタイルは関係ありません。今回の受講で、科学的に正しい方法があるということを理解し、具体的な方法を身につけてくださったことを大変嬉しく思います。

長田さんは、中級コースを卒業された現在、「ENGLISH COMPANY THE CONSULTANT」で学習を継続してくださっています。今後は週に1回の専任コンサルタントによる個別のアセスメントとコンサルティングを通じて、より長田さん個人に特化した課題発見とそれに対するアプローチを重ね、さらなる英語力のブラッシュアップを目指して欲しいと思います。応援しています!

——それでは最後に、これから英語を学ぼうとお考えの方にアドバイスをお願いします。

長田さん:来年に開催を控えたオリンピックを機に、英語を学び直してみようと思い立った方もいるでしょうし、お仕事で必要に迫られている方もいるでしょう。「英語ができれば世界が広がる」とよく言われますが、私はその通りだと思います。インターネットでの情報収集一つとっても、英語ができるのとできないのでは大きな差があります。それぞれの目標に向かって一緒に頑張りましょう! 

***

当日はわざわざお仕事帰りにお越しくださった長田さん。トレーニングのことを振り返りていねいに語ってくださいました。田畑トレーナーとは思い出話に花が咲き、終始笑いの絶えない楽しい雰囲気の中でのインタビューとなりました。

ENGLISH COMPANYは現在、関東に10スタジオ(四谷、恵比寿、有楽町、有楽町第2、品川、神田、新宿、横浜、池袋、六本木)・関西に3スタジオ(京都/四条烏丸、梅田/大阪、兵庫/神戸)で展開しています。

また、初級者、中級者、上級者と受講生の学習段階に合わせた3つのグループコースもございます。クラスの内容やレベルの詳細については、こちらでお確かめください。

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