今、インスタグラムで「付箋ノート」が話題になっているのをご存知でしょうか。

付箋といえば従来、ノートや本などでどこかのページに目印としてつけるという使い方が主流でした。しかし今流行している付箋ノートは、使い方が一味違います。付箋にノートを取る感覚で情報を書きこみ、その付箋をノートに貼り付け、ノートを完成させるのです。

付箋にノートを取るなんて面倒なように思える人もいるかもしれませんが、これが実はとても便利。デジタル世代のみなさんの勉強がはかどること間違いなしです。

このコラムでは、付箋ノートのメリットや、付箋ノートの作り方のコツをご紹介します。

付箋ノートとは?

付箋ノートとはその名の通り、カラフルな付箋に情報を書きこみ、ノートにペタペタ貼っていくノートです。見た目がカラフルでおしゃれなため、インスタグラムを中心に女子の間でじわじわ広がっているそう。インスタグラムを見ると、こんなにたくさんの付箋ノートの画像が投稿されています。→「Instagram|#付箋ノート

実は私も、この付箋ノートを使用しています。私の場合、就職活動のために付箋ノートを作っており、その便利さに最初は驚きました。そんな付箋ノートのメリットとは何なのか、次の項で説明いたします。

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付箋ノートの最大メリット

付箋ノートには様々なメリットがありますが、なんといっても一番のメリットは、つけ外しが簡単なこと。配置換えが簡単に行えるのがポイントです。

勉強に活用するのなら、すでに覚えた内容が書かれた付箋は、覚えたものを貼るための専用ノートに移し替えてもいいですね。仕事などでタスク管理等に使うのなら、完了したタスクや、それほど重要でなくなった情報が書かれた付箋は捨ててしまうこともできるのです。

今、デジタルネイティブ世代が大人になりつつあります。生まれた時からデジタル機器が身近にある今の若者たちにとって、一度書いたものを簡単に取り消したり場所を移したりできる機能というのは、ごく当然のもの。そんな世代に、切り貼りも簡単に消すこともできないノートテイキング方式よりこの付箋ノートのほうがなじみ深いのは、当たり前のことと言えるでしょう。

私は先輩のすすめで、就職活動の際、自分が企業選びで大切にしている価値観を付箋に書いて、優先順位に従ってスケッチブックに貼っていました。このように付箋ノートを作ると、就活を通じて価値観が変わった場合や、また項目が増えたり減ったりした場合も簡単に見直せるので、非常に便利でした。

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見やすく色分けできて、なんといっても楽しい

また他のメリットとして、見やすく色分けできる、という点が挙げられます。

ノートの場合、カラフルなペンを駆使して文字を色分けすると、見づらくなってしまうことも多いもの。しかし付箋ノートの場合、付箋の台紙の色を変えれば、ペンの色を変えるよりも見やすいノートが作れますし、付箋によって領域が色分けされるので視覚的に簡単に認識でき、すっきりした見た目になります。

さらに、付箋ノート作りの作業が「楽しい」ことも大きなポイントです。

勉強におけるノート作りは、ともすれば作業化してしまいすぐ飽きが来るものですが、付箋ノートなら、ノートに書いた文字を隠したり、配置を工夫したりできますし、様々な大きさや柄の付箋を使えば個性豊かなノートづくりができます。SNS映えもするため、勉強というものにつきまとう「おもしろくない」「つらい」「地味な」イメージを自分の中で払拭することもできるのです。

最近勉強に飽きてきたな……と考えている人は、試してみるといいかもしれませんね。

付箋ノートづくりの工夫のコツ

いいことづくめの付箋ノートですが、ちょっとした工夫をすることで、さらに便利で楽しいノートになります。コツは次の2点です。

1. 付箋に情報量を詰め込みすぎない。

大きな付箋を使う場合でも、欲張ってたくさん文字を書きこみ過ぎないようにしましょう。細かい字でびっしり書いてあっては読む気も半減し、せっかく付箋ノートで手に入れた勉強に対する軽やかな気持ちも失いかねません。

例えば、短めの問題を付箋、答えをノートに書き、答えを隠すように付箋を貼れば、それだけで付箋をめくって答え合わせをする1問1答の問題集になります。内容ごとに色分けをしたいだけなら、タイトル見出しだけを付箋に書いて貼り、細かい内容はノートに書く、というやり方でもいいでしょう。あまり付箋に書き過ぎないことがコツです。

2. 付箋やノートを選ぶのを楽しむ。

シンプルな付箋ももちろんいいのですが、吹き出しになっていたりアフロ頭にデザインされていたり、一言で付箋と言っても様々な種類があります。またノートだって、今や付箋ノート専用のノート(ルーズリーフ)も出ているのです(例:付箋ノートが作りやすいルーズリーフ ふせんセット)。専用ノートを使うのでなくても、自分が使いやすいノートを文具店で吟味しながら選べば、そのノートは一生ものにもなりえます。

付箋の貼り方や使い方によっては、ノートを使い捨てることなく、長く使いまわすこともできるこの方法ですから、ぜひ文具を選ぶところから楽しんでください、それが長続きするコツですよ。

(参考)
NAVERまとめ|超効率UP!最近の学生は「付箋ノート」で賢く勉強してた!
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