行動力
「すべて中途半端」「結局、何もできていない」 こんなふうに “できていないこと” ばかりに目を向け、落ち込んだ経験はありますか? 筆者はたまにそうなることがあります。でも最近、少しでも “できていること” に注意が向くと、物事がスムーズに運びやすく…
仕事のパフォーマンスを上げるため、どのようなことに取り組んでいますか? タスクに優先順位をつける、タイムマネジメント術を使いこなす、職種として求められるスキルを向上させるなど、その方法は多種多様でしょう。 そんななか、意外な方法を紹介してく…
限られた時間のなかで最大の成果を挙げ、生産性を向上させるためにはどのようなことが有効でしょうか。その方法はさまざまありそうですが、作業を担う脳のパフォーマンスを上げるのも手段のひとつだと考えられます。 そこでお話を聞いたのは、脳科学者の宮﨑…
世のなかでは「趣味と仕事は別だ」と言われます。しかし、ハイパフォーマーがもつ要素を分析している増子裕介さんと、その分析対象となったこともあり、絵を描きながら脳力開発を行なうプログラムを提供する増村岳史さんは、「趣味は必ず仕事に好影響を与え…
みなさんのまわりにも、継続的に成果を出し続けている、いわゆる「ハイパフォーマー」がひとりはいるのではないでしょうか。彼ら彼女らは、なぜ一発屋で終わらず、安定して高い成果を挙げ続けられるのでしょうか。 お話を聞いたのは、ハイパフォーマーがもつ…
優秀なビジネスパーソン、つまり「ハイパフォーマー」が共通してもつ要素を分析している増子裕介さん。そして、その分析対象となったこともあり、絵を描きながら脳力開発を行なうプログラムを提供する増村岳史さん。 ふたりは共著『ハイパフォーマー思考』(…
自分のなかにある、ぼんやりとした夢や希望の存在はわかっていても、あらためて「あなたは何をやりたいのか」「今後どうなりたいのか?」と尋ねられると、明確な答えを返せない……。そんな経験はありますか? 筆者の場合は過去にそう聞かれたとき、ハッキリと…
ビジネスパーソンに限らず、大人には悩みや不安が尽きません。その悩みや不安の原因がはっきりしていれば対処のしようもあるでしょう。しかし、「理由ははっきりしないけれど、もやもやする」といった曖昧な不安をもつこともあるものです。 脳電気生理学者の…
忙しく仕事に追われるビジネスパーソンにとって、大きなテーマのひとつが効率を上げることです。しかし、脳電気生理学者の下村健寿先生は、脳の特性を無視した方法でスピードばかりを求めても成果にはつながらないと言います。 そんな無駄な「努力」をなくす…
年の初めに「新たな1年の目標」を立てたものの、途中で挫折するというのは多くの人にとっての「あるある」かもしれません。 手帳を活用した目標達成メソッドで自己実現のためのコーチングを手掛ける高田晃さんは、きっちりと達成できて成長につながる目標設…
専門家いわく、何かを行動するには「脳の準備」が必要なのだとか。だとすれば、やろうという気持ちがあるのに、学び直しを始められない社会人は、脳の準備ができていない可能性があります。勉強を軸にそれを掘り下げ、脳の準備を整えるコツを探ってみました…
人手不足が大きな問題となっているいま、仕事の効率化やスピード向上はビジネスパーソンの重要課題です。そこでアドバイスをお願いしたのは、「行動分析学」を活用し、ビジネスパーソンの行動上の問題の解決を試みている明星大学心理学部教授の竹内康二先生…
「学び直しをするぞ!」「読書量を増やしたい!」などやる気はあるものの、なぜか「あとでやろう」と考えてしまう「先延ばし」。そんな行動をやめて自分を動かす方法を、「行動分析学」の専門家である明星大学心理学部教授の竹内康二先生に聞きました。大切…
仕事や勉強など、やらなければいけないことがあるのになかなか着手できない——。そんなビジネスパーソンにとっての「あるある」はどうして起こり、そのような事態にどう対処すればいいのでしょうか。 お話を聞いたのは、明星大学心理学部教授の竹内康二先生。…
自分に自信がもてないと苦しんでいませんか? 自分に自信がない人の特徴と原因を把握し改善策を実践すれば自信がもてるようになりますよ。自信をつける方法を5つ解説します。
住民基本台帳に基づく数字によると、日本に住む100歳以上の高齢者は、老人福祉法が制定された1963(昭和38)年には全国で153人でしたが、2022(令和4)年にはその590倍ほどにもなる90,526人となったそうです(参考:厚生労働省|1 R4百歳プレスリリース)。 …
できる人の共通点は「すぐ行動すること」なのだとか。そして、すぐ行動できる人は「直感」を使いこなし、「根拠の後づけ」や「軌道修正」を取り入れているそうです。 こうしたノウハウは、ついつい先延ばしをしてしまう人や、早く確実に成果を出したい人の有…
ビジネスパーソンにとってコミュニケーション能力が重要だということは、みなさんも飽きるほど見聞きしてきたはずです。ただ、仕事で関わる他者ではなく、自分自身とのコミュニケーションについて考えたことがあるでしょうか。 脳科学者としての知見を活かし…
「なぜあの人は、難しい仕事を任されても乗り越えていけるのだろう」「どうしてあの人は、うまくまわりを巻き込んで仕事ができるのだろう」 あなたの身近にも、そんな “何かと順調にいっている人” はいませんか? うまくいくのは運がいいから――とは限りませ…
仕事ができる人は、「先延ばしをしない」ためにあえてやっている思考習慣・行動習慣があるそうです。それらは、先延ばし癖を直せない人や、成功を目指す人にとって貴重な指針となるはず。さっそく紹介しましょう。 1. まずは自分軸で直感的に動く 2. とにか…
「なんだか勉強がはかどらない。ノートのとり方がよくないのかな?」「仕事のメモがごちゃごちゃして整理も面倒。見やすく書いて仕事効率を上げたい!」 勉強や仕事に欠かせないノート。無地や横罫線が入っているものなどさまざまな種類がありますが、特にこ…
企業に勤めるビジネスパーソンであれば、収入を上げるためにも「評価をされたい」と思うのは当然のことです。でも実際には、「しっかり頑張っているつもりなのに、なぜか評価されない」ということも少なくありません。評価される人と、評価されない人にはど…
「こんな企画ができればおもしろそうだ」とアイデアは思いつくものの、なかなか実際に動いてかたちにできない……。そんな経験はないでしょうか。目の前の仕事に追われる多忙なビジネスパーソンであれば仕方のない面もあります。 でも、著書『時間最短化、成果…
仕事を速く進めようと思えば、どんなものが必要でしょうか。 もちろん、実際に仕事を速く進めるための実務のスキルも求められるでしょう。しかし、スキルだけではなく「思考アルゴリズム」というものも欠かせないと言うのは、著書『時間最短化、成果最大化の…
「この仕事は期限までにまだ余裕があるな」と考えて「先延ばし」してしまい、ギリギリになって慌てる——。多くの人に一度ならず経験があることだと思います。 脳科学的見地から見ると、先延ばしはどういうメカニズムによって起きるのか、そしてどうすれば先延…
昨年は、あなたにとってどんな一年でしたか? 勉強や仕事で成果が得られた人もいれば、納得できない結果ではがゆい思いをした人もいるかもしれませんね。 「2023年を最高の年にしたい!」と願うビジネスパーソンのみなさんが、新たな気持ちで一年をスタート…
転職や勉強を邪魔しがちな現状維持バイアス。現状維持バイアスの例や外す方法、おすすめの本を解説します。現状維持バイアスを打破し、次の行動を起こしましょう!
FIFAワールドカップカタール2022では、ワールドカップ優勝経験をもつ強豪国のドイツとスペインを日本が破り、世界中のサッカーファンを大いに驚かせました。 そのなかでひときわ注目を集めたのは、森保一監督が試合中に書き込んでいた「森保ノート」と呼ばれ…
「自分が好きなことに意欲を燃やしたい。そして、自分らしく生きたい」 ――道に迷いながらそう願うとき、人は “自分がやりたいこと” を模索し始めるかもしれません。しかし、そこから始めるのは意外と難しいそうです。最初に行なうべきなのは「自分がやりたく…
「先延ばし癖を直すためにいろいろ試してみたが、どれも効果がない」「学生の頃から先延ばし癖が直らず、どうすればいいかわからない」 このように、先延ばし癖を克服できず悩んでいませんか? あなたの先延ばし癖が直らないのは性格や意志の弱さのせいでは…
「本を毎日読もうと決めたのに、また三日坊主で終わってしまった……」「朝の勉強習慣を定着させたいのに、なぜかいつも1週間と続かない……」 このような習慣化に関する悩みをもつ人に試してほしいのが、4万人以上を対象とした実験で効果が実証された「タイニー…
自分のなかで引きずる失敗の記憶や、解決していないこと、気になることがたくさんあって、ずっと頭がモヤモヤしている。なんとかならないだろうか……。 ――それならリフレクションがおすすめです。自身の経験から学ぶことができ、頭もスッキリしますよ。自己成…
「限界を打破できる人」と「できない人」の違いはいったいなんでしょう? もしもあなたが行き詰まり、現在の状況に不満があるならば、ぜひその違いを知っておくべきです。成功者や識者の見解をベースに説明しましょう。 疑い深く多角的か・疑わずに一面的か …
「ここ最近ずっと在宅ワークをしていたから、全然歩いてないな……」「運動が身体にいいのはわかるけど、仕事で忙しいし、やらないとだめ?」 みなさんは、こんな感じで運動をおろそかにしていませんか? じつは、運動不足を放置したままだと、ビジネスパーソ…
ドミニカン大学カリフォルニア校の心理学教授、ゲイル・マシューズ氏が行なった実験によると、目標は頭のなかだけで考えているより、書き出したほうが達成率を高めるそうです。しかし、書き出したものが自分の気持ちを無視した目標だと、あまりいい結果は望…
身近な先輩から「○○の資格に合格したんだ」と聞き、「自分もその資格をとりたい!」と思ったものの、「そのうち勉強してみようかな」と考えるだけで、結局は勉強しないままになっている……。 そんな先延ばしばかりを繰り返していませんか? 「勉強しなきゃ」…
成功がどんどん遠のく人々には、ある共通点があります。それは、間違った思い込みが、大きな妨げになっていることです。 「成功するのは難しい」「私では力不足だ」「成功者にならい無欲にならなければ」「みなが応援してくれる、この夢を叶えなければ」 と…
「頑張ってもうまくいかない人」と「目標をどんどん達成していく人」――いったい、両者にはどんな違いがあるのでしょう? 成功を導く習慣のひとつとして今回注目するのは、「目標を紙に書く」という習慣。 実際に目標を書いて成功をつかんだ人々のストーリー…
「思考は文字化すると現実化する」と聞くと、どんな印象をもつでしょうか。なかには、「どういうことなのか、あまりイメージができない」人もいるかもしれません。 しかし、そのままズバリ『思考は文字化すると現実化する』(WAVE出版)という本の著者であり…
「私にはまったく行動力がない」とお考えですか? それはきっと間違った思い込みです。行動力を高める術を、まだ知らないだけではないでしょうか。あなたの行動力が自然と右肩上がりになる、科学に裏打ちされた実践法を3つ紹介します。 【方法1】あえて夢と…
「勉強計画を立てても、計画通りに進められない」「仕事で数値目標を毎期言い渡されるけれど、頑張る意欲が湧かない」「数年前にキャリアプランを立てたけど、まったく予定通りにいっていない」 目標や計画は立てたのに、なぜか頑張れない……! そんな悩みの…
「不安」とは、私たちがもつ危機管理能力のことです。ジャングルのなかでは、「どんな猛獣に襲われるかわからない」と不安になって用心するからこそ、自分を守ることができます。 ただ、不安が多すぎるのは、精神衛生上いいことではありません。行動心理学、…
ピンチになると弱く、力を発揮できなくなる ちょっとした失敗で心が折れてしまう 失敗を恐れ、新たなチャレンジに踏み出せない そんな “メンタルの弱さ” にお悩みの方に知っていただきたいのが、AQ(逆境指数)という概念。AQを高めれば、あらゆる逆境をたく…
もう勉強したくない……仕事の勉強なんてしたくない……そんなあなたでも、行動を起こせる方法があります。
「なぜ、あの人は頭がいいのに失敗したのだろう?」「なぜ、成績が悪かったあの人が成功したのだろう?」 もしかしたら、その答えは “視点の違い” にあるかもしれません。順を追って説明しましょう。 頭のいい人がはまりかねない落とし穴 IQには〇〇が反映さ…
「一日○分勉強しよう」と決めてもなかなか続けられない原因は、日々のちょっとした行動にあるかもしれません。行動を改善して勉強を習慣化するステップを、実践例も交えながら詳しくご紹介しましょう。 「行動デザインシート」とは 「行動デザインシート」が…
まったく異なる世界でありながら、マラソンと投資には「メリハリが効果を発揮する」といった共通点があるそうです。これは、投資以外の仕事にも当てはまることなのだとか。科学的な裏づけもあるといいます。識者らの見解をもとに、詳しく説明しましょう。 メ…
何かと「結果」を求められるのが、社会人です。そのため、失敗はしたくないですし、成功できれば嬉しく感じるのが私たち。 ただ、『神モチベーション 「やる気」しだいで人生は思い通り』(SBクリエイティブ)を上梓した星渉(ほし・わたる)さんは、「結果…
「やる気」に関するコンテンツは、ビジネス書や自己啓発書、あるいは当サイト『STUDY HACKER』でも常に大きな人気を集めます。それだけ、「なかなかやる気が出ない」と悩んでいる人が多いことの表れなのでしょう。 ところが、『神モチベーション 「やる気」…
「やりたいことや、やらなければならないことがあるのに、なかなか『やる気』が出ない」人は多いもの。そのやる気を出す対象が、趣味など自分が好きなこととは違って、仕事や勉強であればなおさらかもしれません。どうすればやる気を出すことができるのでし…