「高校は時間割の通りに3年間毎日通うもの」
「英語の習得には何年も時間がかかる」
そんな既成概念を覆した新しい教育の形を実現する、時間割から解放された高校「ゼロ高等学院」。そして、入会待ち続出の “3ヶ月で結果を出す” 時短型英語ジム「ENGLISH COMPANY」。
2つの新時代の教育の協業が始まります。
時間割から解放された”自立”のための学校「ゼロ高」
堀江貴文氏主宰の通信制高校サポート校「ゼロ高等学院」(以下ゼロ高)。
校訓は「座学を目的とせず、行動を目的とする」。寿司職人から宇宙ロケット開発まで、あらゆる分野の第一線で活躍しているプロから直接技術・経営について学べる場を提供するなど、これまでの学校とは一線を画す、新しい形の学校です。
そんなゼロ高は、「あなたがなにものになるのか」を徹底的に追求し、「自立」をするための場。また、広域性通信制高校の鹿島山北高等学校と教育連携もしており、高校卒業資格を取得することも可能です。
一般的な全日制高校は3年間かけて単位取得のための授業を行ないますが、ゼロ高はそれらを2ヶ月で完了させることができます。残りの時間を自分のやりたいことに使うことができる点が特徴です。
校舎や時間割から解放された生徒に必要なのは、社会人に求められる「自己管理」や、社会人として「必要なスキル」。それらをサポーターとともに追求していくのが「ゼロ高」です。
3ヵ月で結果を出す英語ジム「ENGLISH COMPANY」
「StudyHacker ENGLISH COMPANY」(以下ENGLISH COMPANY)は、言語習得の科学「第二言語習得研究」の知見を用いたトレーニングで、受講生の学習生産性を最大化し、短期間で英語力の大幅アップを可能にする「時短型」英語ジムです。わずか3ヶ月でTOEIC®のスコアを400点も上げるなど、多数の大幅スコアアップで話題を呼び、受講生と拠点数を爆発的に増やしています。
2018年6月には、自宅にいながら通学タイプと同内容のトレーニング受講できる「オンライントレーニング」の提供を開始し、同年12月には、セカンドラインとして自習型の英語学習コンサルティングサービス「ENGLISH COMPANY THE CONSULTANT」をリリース。専門家による課題発見アセスメントと対面コンサルティングを基に、優れた学習環境と豊富な学習コンテンツを提供することによって、自習形式ながら学習生産性を最大化させます。
「時短型英語ジム」が「時間割から解放された高校」に提供するオリジナルプログラム
そんな「ゼロ高」と「ENGLISH COMPANY」の協業が始まります。
「ENGLISH COMPANY」は、2019年4月22日(月)より、「ゼロ高」の在学生を対象に、「行動のための英語」をテーマとし、ビジネスプレゼンテーションに必要な英語力を“3ヶ月”で速習することをめざす短期集中の英語コースを開講。
本コースは、「ENGLISH COMPANY」がゼロ高向けにデザインした特別な英語プログラム。「座学を目的とせず、行動を目的とする」というゼロ高の教育方針に従い、生徒本人が何をしたいのかを考えるところから寄り添い、研究と討論を通して発信したい内容を深め、それを英語でプレゼンできるように訓練します。
旧来の英語教育、特に大学入試を中心とする「受験英語」と呼ばれる領域では、文法知識を細かいレベルで覚えることや、英文を正確に読めるいうことが殊更に重視されてきました。一方で、自身で英語を話す、英語を使ってコミュニケーションをするといったスキルの獲得について、それほど時間を割かれていなかったという事実があります。
ゼロ高×ENGLISH COMPANYのコラボ企画では、グローバル化の進む今後、否応なく求められる「英語による発信力」の強化を短期間で行なうことを目的としています。3ヶ月後の目標は、学習者自身でビジネスレベルのプレゼンを構成し、行なうことです。
■トレーニング内容
- 英語を英語の語順のまま理解できるようにするリーディングとリスニングのトレーニング
- ネイティブの感覚で英文法を捉える「認知文法」を用いた文法学習
- 英語が独自に持つ思考様式に則った「ロジックの型」の体得
■3ヵ月で結果を出すために
- 英語のパーソナルトレーナーによるマンツーマン指導
- 言語習得の科学「第二言語習得研究」の知見を応用したメソッド
- LINEでの日々の進捗管理および学習計画のデザイン
各社コメント
■ゼロ高等学院 代表 内藤賢司
全日制高校の1年間の英語の授業と、ENGLISH COMPANYのトレーニング。時間単位での習得の差がどれぐらい違うのか、今からたのしみです。ゼロ高は通信制高校の仕組みを使っています。通信制高校は高校卒業単位取得のための拘束時間が短いため、海外志向の学生にとっては、このように意味のある時間の使い方が可能になります。これからのあたらしい学びの姿を追求していきます。
■株式会社恵学社 代表取締役 岡健作
英語が単なる受験科目のひとつで済んでいた時代はとうに終わっています。英語はあれば良い、という時代から、避けては通れないものへとなりつつあるのです。言語習得についての諸学問によって明らかになった効果的な学習方法を用いて、この新しい世界でチャレンジするゼロ高生の後押しができることを心からうれしく思っています。
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グローバル化が急速に進む昨今、旧来の教育の形は変化を求められています。時間割から解放された高校「ゼロ高等学院」と、時短型英語ジム「ENGLISH COMPANY」。
2つの新しい教育のコラボレーションがどのような結果を生むのか楽しみですね。
【ライタープロフィール】
STUDY HACKER 編集部
「STUDY HACKER」は、これからの学びを考える、勉強法のハッキングメディアです。「STUDY SMART」をコンセプトに、2014年のサイトオープン以後、効率的な勉強法 / 記憶に残るノート術 / 脳科学に基づく学習テクニック / 身になる読書術 / 文章術 / 思考法など、勉強・仕事に必要な知識やスキルをより合理的に身につけるためのヒントを、多数紹介しています。運営は、英語パーソナルジム「StudyHacker ENGLISH COMPANY」を手がける株式会社スタディーハッカー。