Lonesome girl watching at Paris city scape at sunset/sunrise.

みなさんは毎日決まってすることは何かありますか?
3食のご飯、歯磨き、お風呂など毎日決まってすることって結構多いですよね。
では次に、それらのことの中でを決まった時間に決まった方法で毎日することってありますか?
こうなると、あまりないのではないでしょうか。
しかし、成功者たちにはこのようなルーティンを持っている人が数多くいます。
例えばイチロー選手。彼は試合中打席に入るまでにすることだけでなく、食事の内容、試合後の反省の仕方などを事細かに決めています。

今回は成功者の秘訣、ルーティンについて紹介したいと思います。

badge_columns_1001711アスリートたちがルーティンを持つ理由

アスリートたちは何かしらのルーティンを持っていることが多いようです。冒頭で紹介したイチロー選手以外にも数多くのアスリートが自身のルーティンを持っています。

アスリートたちがルーティンを持つその理由は、自分がいつもと違うところを探しやすいからです。毎回決まったときに同じことを行うことにより、今日の自分の様子を他の人比較しやすくなります。いつもと違うことを修正することで、失敗やけがをする確率をなるべく減らしているのです。この時、アスリートたちは、しっかりと確認できるように、ゆっくりとルーティンを行っています。

また、緊張する場面においてルーティンを行うことは、普段の練習と同じ精神状態を作り出すことにつながります。ルーティンを持っていると、いつでもどこでもいつも通りの力を発揮することができるのです。

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badge_columns_1001711アスリート以外がルーティンを持つ理由

ルーティンを持っているのは何もアスリートたちに限ったことではありません。

例えば、高学歴芸人として有名なのロザンの宇治原さんは京都大学を受験する際、一日のスケジュールを組み、完全にそのスケジュール通りの生活を送っていたそうです。決めた時間外の電話はとらず、どんなに勉強がはかどっていても、時間が来たら勉強をやめるほどの徹底ぶりです。

彼のように一日の行動を完全に決めることには、アスリートたちとまた異なる利点が存在します。
それは、集中できるようになることです。1日の過ごし方を完全に規定することで、他のことが入り込む余地をなくすので、他のことに気をとられることがなくなります。

逆に、その時間しかできないと思うことで、時間を大事にし、集中して取り組むことができます。そして、集中することで勉強の効率が上がり、また、ミスも少なくなるのです。

badge_columns_1001711ルーティンを作ろう

ルーティンは成功するためのよき手助けになります。

ただ、ここまでで見てきたように、ルーティンはただの習慣ではなく、目的を達成するための戦略です。そのため、ルーティンを作る時は気をつけなくてはならないことがあります。

一つ目は、最初は意識して毎回きっちりと行うことです。
そうでなければ、ルーティンが無意識の日常になりません。ルーティンが無意識の日常になって初めて、大事な時でもすぐに「いつも」の状態に戻すことができるツールになります。

二つ目は、ルーティンを行う理由をもつこと。
例えば、学習することの順番を決定し、いつでも同じ順番で学習するルーティンがあるとします。それは、学習するものの順番を悩む時間を削ったり、試験ではその順番に出題されることになっているからなどといった理由があるから行うのです。このように、ルーティンとそれを行ったことによる結果を考えることが大切です。

この二つの注意点を守れば、ルーティンはきっと皆さんの心強い味方になってくれるでしょう。

参考文献
「【ルーティンの意味】イチロー選手のパフォーマンスルーティーンから学ぶべきこと」
菅広文(2009),『京大少年』,講談社.


早稲田大学先進理工学部生命科学科所属。松本深志高校出身。大学では理系分野を浅く広く勉強している。